2023年2月6日月曜日

痛風 薬を飲みましょう!

先日、知り合いの人がやってきて、

ビールの割引券をくれました。


ビール?

ワリビキケン?


痛風なのでビールは飲まないので・・と無難に断ると、

相手はビックリ。

ビール券をいらないと言ったことに驚いたのかと思ったら、

なんとその人も痛風なんだそうです。


ああ、そうですか。


で、あれこれ、

コッチの症状を根掘り葉掘り訊いてくるのですが・・

う~ん、痛風の話なんか、あんまりしたくないんですけど。

楽しくないですし。


で。

私が痛風の薬(尿酸降下薬)を飲んでいないことを知ると、

またもやビックリ。


その人の痛風に関するウンチクは、私への説教と変貌しました。


痛風の人は絶対、薬を飲まなきゃならないそうです。

薬を飲まないと痛風発作が出るので、

痛風が何度も出るのは体に良くないと

医者が言っているそうです。


ああ、そうですか。


その人は尿酸値が高く、それだけではなく、

内臓脂肪もコレステロールも、とにかく

いろいろな数値(検査の)が高く、

それで痛風の薬を飲んでいるそうです。


でも、薬を飲んでいるので、太っていても

ビールも飲みたいだけ飲んで、食べたいものを

食べたいだけ食べているそうです。


ああ、そうですか。


痛風は肝臓より、むしろ腎臓が悪くなるので、

薬を飲み続けないといけない、

と本に書いてあるそうです。


ああ、そうですか。


とにかく、クスリを

飲みなさい飲みなさい飲みなさい飲みなさい。


わかりましたか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


そんなこと、言われましても、ねえ?


2023年2月5日日曜日

痛風 腹八分目とは どういうことか

 「生きること」=「食べること」であって、

食べることは非常に重要なことです。


ほら、仕事がない、収入が無い状態のことを

「食べていけない」といったりするでしょう?


「食べること」は自分の生存と直結しているのです。


腹十分目、という言葉はないかもしれませんが、

腹十分目は「満腹」です。

腹十二分目は「食べ過ぎ」です。


それに比べて「腹八分目」とは、

もうちょっと、食べられるんだけどなあ、

食べたいんだけどなあ・・・

まあ、やめておくか。


これが腹八分目です。


え?

そんなこと、わかっているって?


ああ、なるほど。

痛風ってのは足が痛いものなのに

(足だけ、とは限りませんが)

なんで、お腹が、食欲が、腹八分目とかが

「痛風と」関係あるのか、と。


そういうことですね?


腹八分目とは、一言でいうと、

「食べ過ぎるな」ということです。


食べ過ぎると痛風発作が出るとは限りませんが、

食べ過ぎる・・ということは、

食品が大量に体の中に入ってくる、ということ。


食べたモノは食道を通って、まず、胃へ入ってきます。


で・・いろいろあって(はしょります)

肝臓で分解されたときに尿酸が作られます。


食べる量が少なければ、分解される量も少ないので、

作られる尿酸も少なめ、です。


反対に、食べる量が多ければ、分解される量も多いので、

作られる尿酸も多いです。


あとは、もう・・電車道のようなものです。

作られる尿酸が多すぎると、血液中の尿酸濃度が高くなり、

すなわち、尿酸値が高くなりすぎてしまい、

血液中に溶けきれなくなった尿酸が結晶化してしまい、

関節など、体のあちこちに沈着するようになってきて、

年月を経て、痛風発作が発症する、という

お決まりのコースになります。


痛風発作が出ると、楽しくないじゃないですか。

痛いのも歩けなくなるのも、嬉しくないじゃないですか。


だから、食べ過ぎに注意しましょう、ってわけです。

腹八分目を心がけましょう、ってことです。


でも、この「腹八分目」というのが

いかに難しいかは、周知の通りです。


つまり・・

冒頭の「食べるということは、生きること」である以上、

人間の体は生き延びるために


「食べられるときに、できるだけ、食べておこう。

体に(脂肪というカタチでエネルギーを)蓄えておこう」


・・というふうにできているのです。


人類の長い飢餓時代の名残ですね。

飽食の時代の今となっては、

邪魔なだけの体のシステムですが。


まあ、強い意志をもって望むしかないかも、ですね。


2023年2月3日金曜日

痛風 献血には尿酸値の項目がない

街で見かける献血ルームや献血車。


急な事故・手術などで困ってる人の一助になれば、と

大勢の人が善意に献血をなさいます。


ああ、なんて人の気持ちというものは、尊いの!?

それに比べて、なんなんだろう。


献血するのは良いとして、後日、送付されてくる検査結果を

健康チェックのために利用するだけが目的の、

けしからんヤツもいる。

(それは、私です!)


でもね。

その送付されてくる検査成績には、

「尿酸値」の項目がないのです。

(正しくは「尿酸」の項目)


これは・・・ホントか嘘か!?


ホントなんです (涙)


なんで、ないの!?

なんで献血に尿酸値の項目がないの?

献血で尿酸値がわかるなら、毎日(たぶん)、

献血に行くのに!


まあ、尿酸値が知りたきゃ、病院に行きなよ、ってことで。


でも、ねえ。

もし、献血で尿酸値がわかるなら、

夏場の献血者の少ない時期でも、じゃんじゃんと

次から次へと献血者が訪れると思うのです。


ほら、夏ってのは、

痛風発作が起こりやすい季節ですから、元々、

尿酸値が高めの人は

自分の尿酸値に関心があるから、気になるから、

どんどん献血に来ると思うのです。


それが、結果として、たくさんの血液が集まって、

その善意が人助けの役にたつなら、いいじゃないですか?

・・・・と思うのですが。


世の中の、偉い人は、そうは思わないらしくて、

依然として、献血の検査項目に尿酸値はないのです。


どうせ、献血で血液を採取したときに、

これは使える血液かどうか、血液検査するんだから、

そのときに尿酸値もわかっているハズなのに、

教えてくれたっていいじゃない!!? (誰かの心の叫び)


・・・・というわけで、

献血に行っても、尿酸値はわかりません。


わかりませんが、みなさん!

世の中のため、人助けのため、せっせと献血に行きましょう!

(おまえも行けよ)


私は平和主義者ですので、血を見るのは

性に合いませんが、自分の血ならば

話は別です(意味不明)。


2023年2月2日木曜日

痛風 豆腐と野菜に油断する

豆腐はタンパク質が豊富な優秀な健康食品です。

しかも、その製造過程でプリン体が

ゲッソリ削げ落ちて非常に含有量が少なく、

そして低カロリーなのですから、

痛風発作を気にする者としては

まさにうってつけの食品です。

味もあっさり、おいしいですからね。


そして、野菜。

野菜はアルカリ性食品ですし、低カロリーですし、

食物繊維ですし、水分補給にもなりますし、

ああ、いいコトばっかり。


アルカリ性、うんぬん・・というのは、

尿酸が酸性の尿には溶けにくいことから

アルカリ性食品を積極的に摂るのが良い、とされています。

まあ、アルカリ食品を食べたからアルカリ性になる、

というような単純でカンタンなものでもないですが。


で。

豆腐と野菜。

しかも、季節は冬。

何か思い浮かびませんか?


そうです!

ああ、アレですよ。

湯豆腐しかないじゃないですか。


湯豆腐というのは、寒い冬に体も温まりますし、

しかも、豆腐も野菜もシッカリ摂れて、

さらにおいしい、とくれば、これはもう

言うことなし。


・・・ってことで、ぱくぱく食べてしまって、

気がついたら、お腹いっぱい。

ああ、だめじゃないですか。


・・・・・・・・・・・。


いくら体に良くても健康に良くても、

痛風体質の人に食べすぎは禁物。

理想は腹八分目、いや腹七分目か。


肉の食べすぎは痛風体質の人には望ましくない、

といわれていますが、

肉を少し少なめに(腹七分目?)食べると、

豆腐&野菜を

お腹いっぱいタップリ食べてしまうのを比較したら、

肉少しの方がずっとマシですからね。


体に、健康に良いという、豆腐と野菜のコンビですが、

それでもやっぱり、食べ過ぎないように

気をつけなきゃなりません。


・・・って、昨日、湯豆腐、

もう食べ過ぎちゃったよ~(涙)


2023年2月1日水曜日

痛風 ありきたりな方法だけど、尿酸値を下げる

若いころは痩せていたのにスマートだったのに、

あんなに細かったのに・・


ああ、なんでなの?

ちょっと年をとっただけなのに、どうしてコウなったの!?


なぁんて叫んでみても、

鏡を見て嘆いてみても、しょうがないです。

だって、年をとったら代謝が悪くなって、

すぐ太ってしまうんだから。


何年ぶり、いや何十年ぶりかの同窓会に行ったら、

クラスのみんなが太っていた・・・という衝撃の事実。

でも、全員太っているわけでもなく、痩せているヤツもいる。

で、話を聞いてみたら、そいつは

胃腸が弱かった、とか・・・・。


てなわけで、年をとったら、昔に比べて代謝が悪くなって、

太りやすくなるのは仕方ないのです。

気が付いたら、お腹まわりに余計なものがついていたりして。


でもね。

この肥満というのは、やはり要注意。

太り過ぎると、知らないうちに内臓脂肪がついてしまっていて、

これが尿酸値を上げてしまうのです。


内臓脂肪そのものが、どうこう・・じゃなくて、

内臓脂肪から分泌される物質が

尿酸値を上げる作用をするのです。

ホルモンみたいなヤツね。


それにね。

根本的に・・・

太っているということは、

使用するエネルギー以上に食べているってこと。

つまり、過剰なカロリーが脂肪として

身についているんだ、ってこと。


食事は生きていく上で、何よりも重要なものですが、

過剰な摂取は、それだけ体内に取り込まれたときに

肝臓が分解しなきゃならないので・・・そのとき、

尿酸がたくさん作られます。

食べる量が多ければ多いほど、尿酸も大量生産されます。


要は、食べ過ぎ「要注意」ってこと。


食べ過ぎによる、尿酸の量産と、

内臓脂肪が嫌な物質を分泌するのとの、

ダブルパンチで尿酸値が上がってしまうのです。


ですので。

年をとって、代謝が落ちるてしまうのは仕方ないですから。

青春は二度と戻らないですから(気持ちだけ、若いですが)。


せめて、食べ過ぎに気をつけましょう、って話。

そして、太らないように気をつけましょう、ってこと。


太っていた人が肥満を解消しただけで、

尿酸値が大きく下がった、

というのは良く聞く話ですよ。


2023年1月31日火曜日

ストレスで痛風発作が出ることはある!?

痛風の原因としては、世間一般では

プリン体の多い食品の摂り過ぎ、だとか、

ビール飲み過ぎ、だなんて考えられていますが、

実際は、そんな単純なものではありません。


体質など、先天的な要因も含めて、

たくさんの要素が痛風の原因となっています。


「遺伝」


この言葉が大きな壁のように目の前に 

のしかかってきます。


遺伝じゃないのなら、どうして

中学生で高尿酸血症になったり、

高校生で痛風になったりするのでしょう。


親から貰った体質をハンディだなんて

考えたくもないですが、現実はシビアです。


だが、絶望するのはまだ早いです。

持って生まれた体質という先天的なものだけで、

全てが決まるわけじゃありません。


後天的なもの、すなわち、

生活習慣を改善することによって、

痛風発作があまり起こらないようになったり、

起こっても軽く済んだり、怖い合併症のリスクが

遠のいたり・・など、自助努力で

決められた道(?)から外れていくことも充分、可能です。


ですが、対策を立てるにしても、

何が痛風の原因になるのか、元凶は何なのか、

知っていなきゃ、ね?


さて、痛風の原因って何?

プリン体なんでしょ?


実は、いろいろ要因があるのですが、

プリン体の多い食品の摂り過ぎは単なる、

その原因の一つに過ぎません。


じゃあ、他にどんなものが?


あまり、知られていないのは「ストレス」です。


ところで、

ストレスで痛風発作が出ることはあるのです。


これは・・・ホント!?


ホントですよ。

けど、なんか、ストレスって、

あんまり痛風のイメージじゃないですよねえ?

でも、実は関係、大アリ、なのです。


人間が生きていく上で、ストレスとは

避けられないものです。特に仕事をしていると、

大なり小なり、嫌なできごとの連続です。

仕事のお給料とは、我慢料だ、

という人もいるくらいですから。


ところが、人間の体というのものは、

いっけん、関係ないようですが、

心と体が密接に繋がっています。


ほら、いや~な出来事がこれからある、と

わかっているときに、お腹が痛くなったり、なぜか

頭が痛くなったりすることがあるでしょう?

全部、関係あるのですよ。

症状の酷い人は、吐いたり、震えが起ったりしてね。


これは、なぜか?


強いストレスを受けると、人間の体は

交感神経優位といって、かんたんにいえば、

体が緊張状態になるわけです。


ちなみに、その反対のリラックスした状態では

副交感神経優位となるのですが、その話はまた、今度。


で・・

強いストレスを受けて、体が緊張すると、

同時に血管が収縮します。


血管が収縮すると、血のめぐりが悪くなるのですが

(血管の通り道が狭くなるので)

狭くなった血管を、血液はどうするのか?


もちろん、狭くなったとはいえ、

血液が流れなくなってしまうと、

酸素や栄養分を運べなくなって人間は

駄目になってしまうわけですから、

血管が狭くなろうが、血流は流れなきゃなりません。


つまり、速く通ろうとするのですよ、血流が。

細くなった血管を。


で、その結果。

普段以上に速く流れるようになった血流が、

そのとき神経を刺激してしまう場合があるのです。

そのときに「痛み」が生じます。


これが、ストレスによる体の変調の原因です。


じゃあ、痛風発作もそうなの?


ちょっと違うのですが、

強いストレスを受けて、体が交感神経優位になって、

緊張状態になって、血管が収縮して血流が悪くなる、

ところまでは同じです。


この、血管というのは、

全身に張り巡らされているわけですから、

腎臓の毛細血管も収縮して血流が悪くなるわけです。


で、腎臓の血流も悪くなって、

尿酸をハイセツする能力というか、量も落ちてしまうので、

あまり尿と一緒に尿酸を排泄できなくなります。

結果的に、尿酸が血液中に増えてしまうので、

尿酸値が上がる、というわけです。


強烈なストレスは一時的にですが、

猛烈に尿酸値を上げてしまう場合があります。


精神的に「ショック」という言葉をつかっていいほどの、

精神的衝撃を受けた場合、即、

痛風発作が出る場合もあります。


もちろん、それは元々、尿酸値の高めの人であって、

尿酸値の高くない人が精神的なショックを受けても、

痛風発作が発症したりすることはありません。


まあ・・人生、いろいろですから、

生きてりゃ、いろいろあります。


なるべくストレスをためないように・・という、

ありきたりの言葉で締めくくることになりそうです。


2023年1月30日月曜日

痛風の語源は「風が吹いても痛いから痛風」ではないのです

 痛風の語源は

「風が吹いても痛いから痛風」と呼ばれています、

と言われていますが、これは実は違うのですよ。

真っ赤な嘘、とまでは言いませんが。


中医学(中国医学)では、

“風”という言葉は、「全身を侵す病気」という意味があり、

ここから語源は きているのです。

つまり、痛いばかりか、いずれは

合併症で全身が侵されてしまう、

怖い病気ですよ、という意味なのです。


怖いですね・・全身が侵されるのですか?

いや~ん。


ところが。

日本では、痛風は風が吹いても痛いから痛風、という内容が

まかり通っていて、右を向いても左を向いても前を向いても

後ろを向いても、そんな説ばかり。


さて、話は変わりますが、

日本語というか、言葉というものは

時代とともに、どんどん変化していきます。


よくテレビで見かけるのが、タレントなんかが

「全然、大丈夫ですよ」

なんて言葉を平気で使います。


あの、日本語はマチガイ。

本当は「全然、大丈夫じゃない」というふうに

使うのが「全然」の使い方。


ところが、誰もかれもが

「全然オッケー」なんて使い方をするので、

それがもはや、

デファクトスタンダードになりつつあります。


それから、言葉は古くなります。

たとえば「イケメン」。


そんな言葉は昭和の時代にはなくて、

「男前」だとか「二枚目」だとか「ハンサム」だとか。

そんな言葉、今じゃ、誰も使いません。


「イケメン」こそが、正統な日本語、

という感じです。


てなわけで、

「風が吹いても痛いから痛風」は、

誰もが正しいと思い込んでいるので、

それが正しいのです。


痛風の本ですら、そう書かれていたりするのです。

西洋医学の先生は、東洋医学のことなんか

知らないのでしょう。

私が、痛風というのは、中医学で風が全身を・・とか

叫んでみても、誰も聞いてくれません。


というわけで、痛風の語源は、


「風が吹いても痛いから痛風」なのです!


2023年1月29日日曜日

通風 野菜が食べられない

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● 痛風を改善したいけど、野菜が苦手で食べられない

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常日頃、尿酸値が高いめで、尿酸値を改善したい、

通風(正しくは、痛風です)を改善したいと考えている人も

多いと思います。


で・・痛風改善といえば、まっさきに出てくる項目が

「食事療法」ってヤツです。


要するに、プリン体の多く含まれている食品を

パカスカ食べるのを控えましょう、っていう話。


具体的には「肉・魚」を食べる量を減らして、

「野菜・海藻」をしっかり食べましょう、と。


やさい?

野菜?


う~ん・・・あまり、おいしくないな。


そうなんですよ。

食事療法とかいっても、

肝心の野菜が苦手で食べられない人もいるのです。


子供は、たいてい、というか、

ピーマンやニンジンの嫌いな子が多いですが、

子供の頃、嫌いだった食べ物は、大人になっても

やっぱり苦手なのかもしれませんね。


だいたい、野菜がハンバーグやトンカツに比べて、

おいしいわけがないでしょう。


もしかしたら、我々も、

本当は野菜がそれほど好きじゃなくて、

体に良いから、健康のためだから、仕方なく

食べているだけなのかもしれませんね。

(野菜が大好きな人もいますよ!)


ところが、ピーマンやニンジン程度なら、まだいいですが、

野菜そのものを全く食べられない人がいるのです。


苦手とかいうレベルじゃなくて、

無理に食べると気分が悪くなる(精神的な面も大きいのかも)

とか・・・


そうなると、もう、

痛風改善に野菜を・・どころの話じゃなくなってきます。


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● 野菜が苦手なら、こんな方法も

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野菜が苦手で食べられないのは、野菜が嫌いだから。

野菜が不味い、と感じるから。

マズイと思うモノは、なかなか食べる気にも

なりませんからね。


で・・作戦を変えます。

“絡み手”を使います。


え~と・・どういうことかというと、たとえば。


私の知り合いに「チーズ」は嫌いなんだけど、なぜか

「チーズバーガー」だけは食べられる、という人がいます。

チーズバーガーにはチーズが挟まれているのに。

不思議です。

チーズバーガーと一緒なら食べられるのですよ。


あと、チーズは嫌いだけど、ピザは好き、だとか。

溶けてカタチは変わっていても、たっぷりチーズが

生地の上に乗っているのにね。


その「チーズ」の見かけ(形状)が嫌いな場合もあり、

あるいは「匂い」が苦手な場合もあるでしょう。


また、

一緒に食べるハンバーグやピザのピザ生地がおいしいから

誤魔化されるじゃないですけど、それほど気にならずに

食べられるのかもしれません。


で、対策。

サンドイッチやバーガーに、

野菜を挟み込んで食べてみるのです。


でも、この方法じゃあ、

本当に野菜嫌いの人は、野菜だけ、つまみだして、

残してしまうでしょうね。


あと、カレーなどに混ぜ込んでしまう、とか。


けれども、本当に嫌いな人は、

野菜だけ吐き出したりするんでしょうね。


ああ、何か、いい方法はないの?


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● 嫌いな野菜を無理に食べる必要なし?

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そもそも、痛風だからというだけで、

なんで野菜を多めに食べなきゃならんのか。


いやあ、痛風だから、ということなく、

野菜にはビタミンやミネラルなどの体に必要な栄養素が

多く含まれていますからね。

なるべく、食べた方がいいと思うのですが、

苦手で食べられないんじゃあ、しょうがないです。


そもそも、野菜が“痛風食事療法”の筆頭にあげられているのは、

結局「尿」の話になるのです。


にょう?


肉や魚ばかり多く食べていると、尿が酸性に傾いてきて

酸性尿となり、尿酸が溶けにくくなる。


尿酸値に関連のある尿酸は「酸」ですから、

同じ酸性同士で、酸性尿には溶けにくくなる、と。


で、逆に野菜や海藻を多く食べていると、

尿がアルカリ性に傾いてきて、アルカリ性(弱アルカリ)

の尿になっても、尿酸が溶けやすくなる、と。


尿酸が尿によく溶けると、結果として、

たくさんハイセツできることになる。

すなわち、血中の尿酸濃度が下がって、

尿酸値も下がりますよ・・という、

お決まりのお話になってくるのです。


でも、野菜が苦手で食べたくないものを

無理に食べることもないでしょう。


嫌々食べても、何回かは食べられても、

すぐに嫌になってしまいます。

食事そのものが楽しくなくなってきたりしてね。


もしかしたら、野菜を食べなきゃならない、ってのが

強いストレスになるかもしれませんよ?


ストレスは、体を交感神経優位にさせて、

体内の血管を収縮させて、全身の血流を悪くします。

で・・内臓(腎臓)への血流も減少して、

排泄担当の腎臓の能力も(一時的に)低下して、

尿酸排泄量も減るってこと。


ってことは、尿酸値が上がるってことに。


ああ・・何もいいことないじゃん。


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● 野菜の代替を考える

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野菜が大嫌いな人に

「野菜を食べられるように訓練させる、努力させる」

という考え方は、私は良いとは思えません。


他人から押し付けられて強制されて、

そんな やり方がうまくいくとも思えません。


あと、自己暗示をかけて

「自分は本当は野菜が好きなんだ好きなんだ好きなんだ」

と百回言いながら、食べる・・・とか。


けど、本当は野菜が大嫌いだってこと、

当人が一番良く知っているのですから、そんなことをしても

無駄じゃないか、という気もします。


で、そんな回りくどいやり方よりも、

むしろ、野菜が食べられないのなら、

いかに「その穴埋め」をすることができるか、

と考える方が現実的ではないかと思うのです。


具体的には「野菜ジュース」。


本当は100パーセントの野菜ジュースが良いのですが、

お味的には、あまりおいしくないでしょう。


近年のものは、果汁配合で飲みやすくなっていますからね。

せめて、それだけでも飲んでほしいところです。


で、それもダメな場合。


ジュースであろうが、なんであろうが、

とにかく「野菜」という名前がつくだけで「ダメ!」


どうする?


残された手段は、サプリメントくらいしかないですが、

これも、あくまで栄養補助食品ですからね。

これだけに頼りきる、ってのは、あまり おススメできません。


本当は、肉を食べてもいいから、魚を食べてもいいから、


『肉を食べるときに同時に「野菜」も一緒に食べる』


・・これが一番良いように思うのですけど、ねえ?


2023年1月27日金曜日

痛風 遺伝性

自分で言うのもアレなんですけど、私は痛風です。

ちなみに、私の父親も痛風でした。

もう死んじゃいましたけど。


で・・最近の私は、黒酢のサプリメントとか、

クエン酸のサプリとかを飲んだりしているのですが、なんで

そんなものを飲んでいるのかというと、

“すっぱいもの”が苦手だから。


すっぱいモノが嫌いだと、なぜ良くないのかというと、

痛風に関係がある尿酸は、大半が

尿に溶けて一緒に排泄されるのですが、

酸性尿には溶けにくく、

アルカリ尿には溶けやすい性質があるから。

つまり、すっぱいものをトコトン食べていない私は、

普通に考えたら、酸性尿だろう、と。

アルカリなわけが なかろう、と。


そりゃ、尿酸値も下がりませんよね。

・・・って、

そんなことを書きたいわけじゃないんです。


実はね。

私の父親も「すっぱいものが大嫌い」だったのですよ。


・・・・・・・・・。


いくら、親と子は全然別の人間なんだ、

と声を大にして叫んでみても。体質は似るのです。


確かに、親と子は全く別の人間ですが、

非常に似ているのです。

認めたくなくても似ているのです。


何が言いたいのか?


自分の親が何の病気になったか、そして、もし、

もう亡くなっておられるのでしたら、

どんな死に方をしたのか、

なにかの病気だったのか?


よおく、頭に留めておいた方が良いです。

それは、そっくりそのまま、

何十年後かの自分の姿になる可能性が高いです。

かなり高いです。


ただ・・子の方が、

親よりも遥かに優位な立場にあります。


たとえば、お酒の飲み過ぎで体を壊して、

最終的にはそれが遠因で亡くなった親がいたとしたら。

子である自分は、それを見て、知っているわけです。


遺伝ですから(たぶん)自分も、お酒は好きなハズです。

ですが・・

この先、親の生きざまを見て、

このまま浴びるように飲み続けていたら

どうなるかを知っている自分は、

これからの行動をチョイスすることができます。


●それでも、お酒を飲み続ける。

●お酒をやめる。

●体に気をつけながら、ほどほどに飲む


・・・など。


お酒で体を壊して死んだ自分の親は、まさか

そうなるとは思っていなかったはず。

思っていたら、そんな苦しんで死ぬ前に、

お酒をやめるでしょう。


子は有利です。

親が身をもって、自分(子)が

そうなるかもしれない将来の姿を

見せてくれたのですから。


・・・・・・・・。


何の話か、わかんなくなってきましたね。

ええと・・クエン酸のサプリを飲んでいますって

話でしたっけ???


2023年1月26日木曜日

尿酸値高い原因子供

基本的に私は“昭和の人間”なので、

子供の頃は、近所の子供は全員、貧乏でしたし、

痩せていましたし、青っ洟を垂らしていました。

(この、あおっぱな、というのは栄養状態が悪いと、

そうなるらしいです)

それが普通の子供でした。


ですので、子供なのに「糖尿病」だとか、

子供なのに「痛風」だとか

言われても、なんかピンときません。

っていうか、信じられません。


ところが、現実に、子供なのに(中学生・高校生を含む)

尿酸値が高いとかいう話を何度も聞いたことがあるのです。


もう、時代は変わった、ということでしょうね。

今は昭和じゃなくて、平成も終わって令和ですから。


ところで、「子供なのに尿酸値が高い」ってのは、なんで 

わかったんでしょうか??


尿酸値というのものは、検査しなきゃわかりません。

献血でも尿酸値の項目はありません。


検査に行ったのですか、子供なのに?

それとも、最近は、学校の健康診断で

血液検査までするのでしょうか?


??

謎だらけですね。


痛風ならば、痛風発作というカタチで

激痛で足などが腫れあがったりしますから、

ハッキリ、それとわかります。

でも、尿酸値が高いだけなら、自覚症状はありませんから。


ついでにいうと、中学生や高校生では痛風発作が出ることは

まず、ないと思います。

尿酸値が高くても、実際に痛風になって発作が起こるまでは

それなりの年月を経ることになるのです。

中・高校生では体内に尿酸が結晶化して沈着しているとしても

非常に少ないでしょう。


さて、なんで子供(中・高校生を含む)なのに尿酸値が高いのか?


最大の要因は、体質です。

つまり、痛風になりやすい“痛風体質”の遺伝です。


私もそうでした。

父親が高尿酸血症で痛風でした。


親が痛風じゃないのに、なんで自分の子供が尿酸値が高いの?

・・という人もいると思います。


もしかしたら、父親が痛風じゃなくても、

尿酸値の高いまま痛風発作が出ていない、

高尿酸血症かもしれませんよ?


尿酸値が高いからといって、痛風になるとは限りません。

尿酸値がずっと高いままでも、

痛風発作が全然出ない人もいるのです。


そういう人って、ラッキーと思いますよね?

痛くないんですから。


でも、尿酸値が高いまま、数十年。

足が痛くなきゃ、節制もしないでしょうし、

そんなに体にも気をつけないかもしれません。

で・・気がついたときには、内臓が・・・

ってことになるかもしませんよ?


さて、痛風の原因はいろいろありますが、

なんといっても一番の要因は体質、つまり遺伝です。


それから、プリン体の多い食品の摂りすぎ。

睡眠不足。

運動不足。

ストレス過多。

食べ過ぎ。

肥満(内臓脂肪の増加)。

水分不足。

ビールなどのアルコール飲料の多飲。

・・・など。


子供の場合は、

ビールの飲みすぎとかは関係ないでしょうけど。


それから、子供だからストレスは関係ない、と思うのは

大人の勝手な思い込みで、子供は子供なりに

子供社会でいろいろあるでしょう。


対策としては、ゲームや勉強ばかりせず、

適度に運動して、よく眠ること。

ハンバーガー、フライドチキンばかり食べすぎないこと

(バランス良く食べる)。

野菜・海藻もシッカリ食べる(尿のアルカリ化をめざす)

食べすぎないようにする(尿酸が増加するので)

太り過ぎない(内臓脂肪は尿酸値を上げるから)

ストレスや睡眠不足は尿酸値をあげるので、

好きなことをする時間もつくる。


・・・とか、まあ、いろいろありますけど、

不摂生でやりたい放題でも、

尿酸値の高くならない人は ならないです。

なる人は、なります。

体質なんですよ。


生まれつき、尿酸を多く作り過ぎる体質の人。

あるいは、生まれつき、

尿酸を体外に排泄するチカラの弱い体質の人。


普通、尿酸に思春期の頃から

だんだん多く作られるようになってくるので、

子供は尿酸値がそれほど高くないものなのですが・・・


病院に行けば、医師の先生にもよるでしょうが、

中学生であろうが、高校生であろうが、

薬を飲ませようとする先生もいます。


ザイロリック、フェブリクなどの尿酸降下薬ですが、

私は、もっとオッサンになってから飲む薬だと思うのですが。

いくらなんでも、早すぎるんじゃないですか?


この薬、飲みはじめると、尿酸値が急激に下がりますが、

飲むのを止めると元に戻ってしまいます。

ですので、たいていは飲むと一生飲み続ける場合が多いです。


努力して生活習慣を改善して、

薬を卒業というか、

やめることができる人もたまにいますが、稀です。


人生70年。

いや、いまや平均寿命が延びて80年でしょうか。

え?

100年ですか?


もし、人生100年なら、15歳から薬を飲み始めると、

85年間も飲み続けなきゃならないことになります。

人生の大半、薬とともに生きる人生になります。


50歳くらいから飲み始めた場合に比べて、

飲み続ける期間が長いですから、それほどの長期間になると、

副作用が心配です。

たいした影響がなければいいですが。


本人が平気ならば、

あるいは覚悟があるならば、それもいいかもしれませんが、

薬を飲むなら飲むで、よおく検討して、よ~く考えてから

決断した方が良いと思います。


2023年1月25日水曜日

痛風 キャッツクロー 副作用

キャッツクローってのは、

直訳すると「猫の爪」って意味です。


このネコのツメが痛風発作に効果があるって?


で、さっそくですが、近所の猫をこっそり後ろから近づいて、

がばっ、と捕まえて、ふぎゃ~~ッ!、

と嫌がる猫を無理やり「爪切り」で・・・え?

違う?


ハーブですよ。

葉の付け根に棘があるらくして、

それが「猫の爪」に似ているそうで。


で、このハーブ。

なんで、痛風に効果なの?


キャッツクローは炎症に効くらしいのです。

つまり、リュウマチや関節炎に効果があるなら、

痛風発作の症状も一種の関節の炎症ですからね。

発作の痛みや腫れを緩和するのではないか、と。

つまり、薬用植物ってヤツですね。

あと、抗炎症作用の他に、免疫強化作用もあるんだとか。


アマゾン先住民の人達は、大昔から、

このキャッツクローを薬草として

長年使い続けていたそうです。


アマゾンといえば、私の中では

(アマゾン=通販大手)なのですが・・

え?

誰も聞いてないって?


ペルーのアマゾン、熱帯雨林のあたりの話です。

ただ、現地の人達の伝統的な薬草としてだけではなく、

多くの民族で医療用として使われている

薬用植物だそうです。


う~ん・・でもねえ。

このキャッツクロー。

名前はカッコいいですが・・・副作用とか、大丈夫?


ハーブというと香りが良く、

健康に良いイメージがありますが、どうしてどうして。

“炎症”が治まるのですよ?


炎症というものは強烈ですよ。

それが治まるのですから、

どんな成分が入っているんだろう、と考えてしまいます。


ところが。

WHO(世界保健機構)は、

キャッツクローのことを“副作用のない抗炎症剤”と

認めちゃったらしいのです。


う~ん・・・WHOがそういうんなら、そうなんでしょう。

副作用はないんでしょう。

天下のWHOがデタラメは言わないでしょう。


でも、ホントかなあ???


・・・・・・・・。


痛風に適用が考えられるのは、

抗炎症作用、鎮痛作用です。


つまり・・この、キャッツクローを飲んでいたら

痛風発作が起こらないのではなく、

痛風発作が起こってしまったら、

痛みや腫れ、発熱などを緩和させる、

という効果が見込めるようです。

(実際に、自分が飲んでみて試したわけではないので、

ホントかどうかはわかりません)


普段、このキャッツクローを飲んでいるからといって、

尿酸値が下がる、というような効用はないようです。

(そりゃ、そうでしょう)


ただ・・このキャッツクローに限らずですが、

痛風発作が、体内に溜まりすぎた結晶化した尿酸を

患部の発熱により(痛みと腫れは伴いますが)、

溶かそうとするものだ、ということは

忘れないでください。


つまり、

体が痛風発作を起こして、関節などに沈着した

尿酸結晶を溶かそうとしているのに、

なんらかの人為的なものを服用することにより、

それを阻むわけです。


おかげで痛みは治まり、腫れも引いてきて、

歩けるようになって大助かり。

ああ、もう痛風発作はホント、こりごり。


でも、腫れあがり熱を帯びた患部は、

冷や水を浴びせかけたかのように

無理矢理、沈静化されたのです。


体内に溜まりすぎていた尿酸結晶はドコへ行きましたか?

どこにも行きゃしないです。

そのまま、熱によって溶けずに沈着したままです。

溶かさなきゃいけないタイミングだったのに、まだ、そこに

依然として存在しているのです。


本来ならば、痛風発作など出ないように、

尿酸値が上がり過ぎないよう、

普段から気をつけるべきなのですが、

生まれつきの体質など難しい面もあるので、

中々うまくいかなかったりします。


痛風発作が出てしまったものは、しょうがないです。


痛いのは嫌ですが、歩けないのは困りますが、

関節にタマり過ぎた尿酸結晶がこのままじゃヤバイ、

内臓にまで溜まってしまうとマズイ、ってことで

痛風発作が起こるのです。


キャッツクローを試してみるのも良いと思いますが、

なんで体が痛風発作を起こすのか、という理由を

頭の片隅にでも入れておいたほうがいいと思います。