豆腐はタンパク質が豊富な優秀な健康食品です。
しかも、その製造過程でプリン体が
ゲッソリ削げ落ちて非常に含有量が少なく、
そして低カロリーなのですから、
痛風発作を気にする者としては
まさにうってつけの食品です。
味もあっさり、おいしいですからね。
そして、野菜。
野菜はアルカリ性食品ですし、低カロリーですし、
食物繊維ですし、水分補給にもなりますし、
ああ、いいコトばっかり。
アルカリ性、うんぬん・・というのは、
尿酸が酸性の尿には溶けにくいことから
アルカリ性食品を積極的に摂るのが良い、とされています。
まあ、アルカリ食品を食べたからアルカリ性になる、
というような単純でカンタンなものでもないですが。
で。
豆腐と野菜。
しかも、季節は冬。
何か思い浮かびませんか?
そうです!
ああ、アレですよ。
湯豆腐しかないじゃないですか。
湯豆腐というのは、寒い冬に体も温まりますし、
しかも、豆腐も野菜もシッカリ摂れて、
さらにおいしい、とくれば、これはもう
言うことなし。
・・・ってことで、ぱくぱく食べてしまって、
気がついたら、お腹いっぱい。
ああ、だめじゃないですか。
・・・・・・・・・・・。
いくら体に良くても健康に良くても、
痛風体質の人に食べすぎは禁物。
理想は腹八分目、いや腹七分目か。
肉の食べすぎは痛風体質の人には望ましくない、
といわれていますが、
肉を少し少なめに(腹七分目?)食べると、
豆腐&野菜を
お腹いっぱいタップリ食べてしまうのを比較したら、
肉少しの方がずっとマシですからね。
体に、健康に良いという、豆腐と野菜のコンビですが、
それでもやっぱり、食べ過ぎないように
気をつけなきゃなりません。
・・・って、昨日、湯豆腐、
もう食べ過ぎちゃったよ~(涙)