2023年2月3日金曜日

痛風 献血には尿酸値の項目がない

街で見かける献血ルームや献血車。


急な事故・手術などで困ってる人の一助になれば、と

大勢の人が善意に献血をなさいます。


ああ、なんて人の気持ちというものは、尊いの!?

それに比べて、なんなんだろう。


献血するのは良いとして、後日、送付されてくる検査結果を

健康チェックのために利用するだけが目的の、

けしからんヤツもいる。

(それは、私です!)


でもね。

その送付されてくる検査成績には、

「尿酸値」の項目がないのです。

(正しくは「尿酸」の項目)


これは・・・ホントか嘘か!?


ホントなんです (涙)


なんで、ないの!?

なんで献血に尿酸値の項目がないの?

献血で尿酸値がわかるなら、毎日(たぶん)、

献血に行くのに!


まあ、尿酸値が知りたきゃ、病院に行きなよ、ってことで。


でも、ねえ。

もし、献血で尿酸値がわかるなら、

夏場の献血者の少ない時期でも、じゃんじゃんと

次から次へと献血者が訪れると思うのです。


ほら、夏ってのは、

痛風発作が起こりやすい季節ですから、元々、

尿酸値が高めの人は

自分の尿酸値に関心があるから、気になるから、

どんどん献血に来ると思うのです。


それが、結果として、たくさんの血液が集まって、

その善意が人助けの役にたつなら、いいじゃないですか?

・・・・と思うのですが。


世の中の、偉い人は、そうは思わないらしくて、

依然として、献血の検査項目に尿酸値はないのです。


どうせ、献血で血液を採取したときに、

これは使える血液かどうか、血液検査するんだから、

そのときに尿酸値もわかっているハズなのに、

教えてくれたっていいじゃない!!? (誰かの心の叫び)


・・・・というわけで、

献血に行っても、尿酸値はわかりません。


わかりませんが、みなさん!

世の中のため、人助けのため、せっせと献血に行きましょう!

(おまえも行けよ)


私は平和主義者ですので、血を見るのは

性に合いませんが、自分の血ならば

話は別です(意味不明)。