2024年5月2日木曜日

痛風発作 くるぶし とアキレス腱が大丈夫なら、歩ける

痛風発作は手指、肘などに出ることもあるようですが、

圧倒的に多いのは足です。


親指の関節の付け根、足の甲、くるぶし、

アキレス腱、かかと、

あと、足の裏とかに出ることもあります。


「足の裏」は関節じゃないですが、

筋(すじ)が通っていますので、そこに尿酸結晶が沈着します。

油断なりません。


一般的に、

くるぶし、膝などの大きめの関節に痛風発作が出たら、

そこそこ、体内の尿酸結晶の沈着は

多いと考えられているようです。


さて、いったん痛風発作が発症してしまうと、

腫れと痛みと(患部の)発熱が起こり、

それらが終息するまで苦しくツライ日々が続きます。

具体的にいうと、歩けなくなります。


腫れて痛いだけでも辛いのに、歩けなくなると

仕事だけでなく、日常生活にも支障をきたします。

いつまでも寝てばかりもいられませんし。


ですが。

そうはいっても、どんなに歩こう、と自分が思っていても、

「くるぶし」もしくは

「アキレス腱」に痛みと腫れが出てしまうと、

もう、どうにもならなくなります。

歩けなくなります。

そこは、自分の体重が

シッカリとかかってしまう箇所ですからね。

それでも、無理して歩こうとすると

一歩進むごとに激痛に襲われます。

もう、歩こうとする気力すら無くしてしまいます。


逆に「くるぶし」「アキレス腱」が無事ならば、大丈夫。

何とか なります。


たとえば、痛いのが「親指の関節の付け根」だったりする場合、

かかとに体重を乗せ、足先を浮かせて、

腫れあがった幹部が何かに触れないように注意しながら、

ゆっくりと前進したりできます。


これは、とても歩いているとは

いえないレベルかもしれませんが、

自分でトイレに行けるだけでも、まだマシかもしれません。


ついでにいうと、これは

家の中でしか使えませんが(見られると恥ずかしいので)

痛くない方の足の「かかと」を軸にして、

ぐるぐると回しながら動かすと、

ほんとの少しずつですが、前方に移動できます。


トイレに行くときとか、実際にやってみたりするのですが、

その際、不注意で何かに痛い患部をぶつけてしまうと、

泣き叫ぶような痛みを経験してしまうので、要注意です。


痛風発作 痛み止めの薬は 神のクスリ?

とにかく、足が痛いと何も やる気がしません。


歩いても痛いし、動いても痛いです。

何かを考えるのも、面倒くさい。

思考能力ゼロ。


ああ、足が痛くないなら、

どんなに素晴らしいことでしょう。


私の場合、痛風発作では、ほとんど足ばかりですが、

手指や肘(ひじ)などに痛みが出る人もいるでしょう。

足じゃなくても、どこに痛みが出ても痛いことには 

かわりないです。

体のどこかが痛いと気になるし、何かをしていても気持ちが

痛いところへと向くし、なんとなく楽しくないです。


たとえ話ですが、

もしも、この世に願いを叶えられる魔法のステッキがあれば、

「自分の体の痛みを消す」ことに使う人が多いのではないか、

という内容のコラムのようなものを読んだことがあります。


もし、私に「魔法のステッキ」があっても、

痛風の痛みを消すことに使うかどうかはわかりませんが

(たぶん、違うことに使うと思います)、

それくらい、人間は体の痛みが重荷になっている、

というハナシです。


とりあえず、このリアルの世界で、

“痛みを消す魔法のステッキ”といえば、痛み止めの薬ですね。

鎮痛消炎剤ってヤツです。

「ロキソニン」とか「ボルタレン」とか。


痛風発作の、あまりにも強すぎる痛みで心が挫けそうなとき、

この痛み止めの薬は“神の助け”のように思えてしまいます。


ですが、本当はこれらの痛み止めの薬は、

血管を収縮させる働きがあり、血流を悪くするので

体に良いハズはないんです。

なるべくなら、飲まない方が良いと思うんです。


思うのですが・・

痛風発作の痛みというものは、痛すぎるのですよ。


「たとえ何があろう、一切、薬は飲まない」


・・というような心の強い方も世の中には

おられるかもしれませんが、

たとえ体に良くなくても、薬とは上手に付き合ったほうが、

人生、うまく泳いでいけるようにも思うのです。

“体が痛い”ということは、強烈なストレスでも

ありますしね。


ちなみに、東洋医学でも薬はあるんです。

いわゆる「漢方薬」。


ですが、東洋医学では

「薬は毒(どく)」だと考えられているんです。

いえ、本当です。


じゃあ、体の調子が良くないから薬を飲むのに、

毒を飲んでいるっていうの?


そうなんですよ。

つまり・・

体の中に「漢方薬」という名前の異物、つまり“毒”を入れます。


すると、体はビックリして、

この異物を体外に慌てて排泄しようとします。

そのときに一緒に、病気の元になる良くない要素も

一緒に排泄するので、

それで健康を取り戻し、元気になる・・・というのが、

「漢方薬」の考え方です。


まあ、それでも、東洋医学では本来は「薬を使わない療法」が

本業ですので、「漢方薬」は言葉悪いですが、外道です。


西洋薬の痛み止めには、こういう要素はないんでしょうね。

でも、痛みを鎮めてくれるだけでも“充分”ありがたいですが。


ありがたいですが、痛み止めの薬は、

あまり体には良くないです・・

といっても、本当に痛いときは、もう、

そんなこと言っていられないです。


痛風 歩くことの効果とは

痛風発作を何度か繰り返していると、

“歩くこと”がどれだけ

ありがたいことか、痛感します。

発作のたびに痛いばかりでなく、

思うように歩けなくなりますからね。


さて、痛風発作で足が腫れあがっているようなときは、

ロクに歩けませんが、それ以外のときの話です。


普段から、意識して「歩くように」したほうが良いです。

距離の長い短いに関わらず、あまり歩かないより、

ずっと良いです。


歩いたからといって、テキメンに尿酸値が ぐぐ~っ、

と下がるわけじゃありません。

痛風発作が出なくなるわけでもございません。

でも、歩いたほうが良いです。


今すぐには結果は出なくても、

「歩いた十年」は「歩かなかった十年」に比べて、

全然違うといいます。

自分の将来の健康において、です。


自転車もいいですが、あれは自分が思うほど、

脚の筋肉を使っていません。

歩くのと比べると天地の差があります。


そりゃ、確かに

「自動車 < 自転車 < 歩く」では、あります。

でも、筋肉の使用量、消費するエネルギー。

とても歩くことに及びません。


痛風発作が発症しやすい条件には、

さまざまな要因がありますが、そのうちの一つに、

手足が冷たい、というのがあります。

つまり、手や足など(心臓から遠い)末端の血流が良くない、

ということです。

だから、冷えやすいのですね。


いわゆる、低体温。

体温が低めだと、手足も冷たくなりガチです。

って、夏場はそんなことはないでしょうが。


手足が冷たいと、なぜ痛風発作が起こりやすいの?


血液の中に、尿酸が多すぎるのが高尿酸血症です。

この尿酸は、過剰にあると結晶化しやすくなるのですが、

その場合、体内の比較的冷たい関節などに沈着しやすいのです。


ですので、手足の血流が良くなくて、

なんとなく手足の先が冷たい・・・そんな感じなら、

痛風発作も起こしやい、ということです。


で。

それが「歩くこと(ウォーキング)」と何の関係が?


人間の体には多くの筋肉がありますが、

中でも“太腿”は、最大級の筋肉量があります。

この筋肉の中には、多数の毛細血管が通っています。


毛細血管の中には、当然、血液が流れています。

血液というのは、多くの栄養分などを乗せて

全身を巡る血です。

あたたかいです。


筋肉を動かすことによって血液もあたためられ、

あたたかい血が全身をめぐります。

手足などの末端にも。


よって、血流が良くなり、

手足の関節も冷えにくくなります。

痛風発作も(冷たいままよりは)多少、

起きにくくなります。

あたたかい血液が巡ることよって、

体温を(ほんの少し)上げるのです。


要は筋肉を使う、動かせばいいのであって、

別に歩くのじゃなくても、泳いでも走ってもいいです。


ただ、泳ぐのはプールが必要などの条件がありますし、

走るのは、若い頃はいいですが、だんだん

そうじゃなくなってくると、

膝や腰などの負担が心配になってきます。


痛風改善には、軽い有酸素運動が望ましい、といいますし、

やはり「歩く」のが、お手軽ですし、いつでも誰でも

できます。


普段の忙しい日常生活の中で、

まとまった「歩く時間」を作り出すのは

大変かもしれませんが、一日のうちで

細切れの時間の積み重ねでもいいですから、

なるべく歩くようにしたほうが、

近未来の自分の健康のためには

良い結果になると思います。


私の場合、昔から、

近距離なら自転車(早いし、ラクなので)でしたが、

今はなるべく、可能な限り、歩くようにしています。


だからといって、嘘のように痛風発作が出なくなった・・

というようなことは

ないのですが、十年後に後悔しないように、

今のうちから、なるべく歩くようにしたいと考えています。


痛風 ダイエットに効果のあった3つの方法

なんで痛風とダイエットが関係あるのか、というと、

「肥満→内臓脂肪の増加→尿酸値の上昇」

という図式が成り立つからです。


元々、痩せている人なら、さらに 

コレ以上体重を落として痩せたところで

尿酸値が下がるかどうかは、あれですが、

現在、太り気味で特に、お腹周りに余計な肉が

だぶついているなら、減量するだけで

効果てきめん、尿酸値が下がったりします。


つまり・・

「太っている人→ダイエットで痩せる→

内臓脂肪の減少→尿酸値下がる」

と、なります。


わかりやすいですが、これがまた、口で言う程、

カンタンじゃないんですよ。


ダイエットいえば、食事と運動の両輪で考えるべきですが、

若いころにするダイエットと、

ある程度の年齢になってからの

ダイエットは質が違うと思うのです。


つまり、若いころのダイエットは、

痩せてスマートになりたい、見栄えを良くしたい、

ということに重点がおいているような気がしますが、

年をとってからのダイエットは、ずばり 健康のためです。

いわゆる、メタボ対策ですね。


で。

ダイエットは たやすくできても、世間一般で言う、

リバウンドというものがあれほど多い理由は、

ダイエットの要因である「食べる」(あるいは、飲む)

という行為が“人間の生存”の基軸となる本能に基づく行為だから。


食べなきゃ、人間は死んでしまうので、

なるべく食べないようにしようという行動は、本来ならば

“反生存的”行為ともいえます。

つまり、かなり困難なことなのです。


ですので、「絶食」とか、そういうやり方は

考えない方がいいです。


ご飯を減らすにしても、限度というものがありますし、

食事量を大きく減らすダイエットは長続きしません。

っていうか、それこそ、リバウンドがやってきます。


それから、運動。

運動については、若いころはいくらでも体が動くので、

スポーツでも何でもできますが、年をとってくると、

悲しいかな、だんだん体が動かなくなってきます。

あちこち、痛かったり。

膝とか腰とか。

筋肉量も若いころと全然違いますしね。


いくら若いころ、スポーツが得意でも、

今と昔じゃ、体が違うんだ、ということを認めざるを得ません。


これは、もう自然の摂理で仕方ないことです。

一流のスポーツ選手だって、いつか必ず

引退するときがきますしね。

つまり、体力は年とともに誰しも落ちていく、ということ。


ですから、

年をとってからのダイエットで、

運動で痩せよう、と思っても、なかなかうまくいきません。

昔のようにバリバリ動けません。


じゃあ、どうするの?

どうすればいいの?


私がやってみて、少し効果があった方法は

小さなことを積み重ねていく、ということです。


効果のほどは、1~2か月たって、

ようやくわかる程度ですが、少しずつ

体重が増えていくのと、少しずつ減っていくのでは、

上下だいぶん違いますから。


で、いきます。


●【その1】

3時頃、毎日飲んでいた缶コーヒーをやめる。


もともと、飲んでないなら、何の意味もありませんが。

缶コーヒー、缶ジュースには、たっぷり糖分が入っています。

まあ、ブラックとかなら、大丈夫ですが。


サイダーとか炭酸飲料も、しかり。

これらをやめて、喉が乾いたら、

ウーロン茶とかに変えるだけで、

一か月もしたら、一キロは痩せます。


●【その2】

夕食を食べる時間を一時間、早くする。


夕食を食べてから、寝るまでの時間が近いほど、

食べたものが身につきやすい、といいます。


実際、夕食を早めに食べて、寝るまで

何も食べないようにすると、お腹がラクです。

食べる量は同じでも、朝になったら、

お腹が減っていますしね。


ただ、仕事とかで帰宅が遅い人も多いでしょうから、

やはり、食事量を少し軽めにするとか、そういうあたりで

調整するしかないかもしれません。


●【その3】朝食をたくさん食べる。


朝は忙しいし、ゆっくり食べているヒマもないですが、

以前よりは、たくさん食べることにしてみました。


朝食と昼食は、これから活動しますので、少々

食事量が多くても大丈夫ですよ。


この、朝食に特に意味があるわけではなく、

朝食・昼食をシッカリ食べておくことによって、

「夕食を軽めにしても平気」なんですよ。


つまり、肝心なのは、これから寝るまで

あまり活動しないのに「夕食が多い」ことに問題があるのです。

一日が終わってホッとして、どうしても

夕食が一日の最大ボリュームになりガチですからね。


夕食前の状態が、

「腹が減って減って、どうしようもない」というのが

以前の状態でしたが、今は朝食・昼食を

かなりシッカリ食べているので、

夕食前の状態は

「あ。そういえば、おなか減ったなあ」という感じ。

まあ、以前は、空腹でドカ食い状態だったわけです。


・・・・こんな感じです。


私の場合、健康のためのダイエットというより、

あきらかに痛風対策のダイエットですが、

これで4キロくらいは落ちたので。


体重が減ったくらいで、

痛風発作が出なきゃ嬉しいんですけど、

まあ、いろいろ他に要因もあるので、

そう簡単じゃないとは思いますが。


でも、できることから、ひとつずつ

やっていきたいと考えています。


痛風 ビールを飲みたい人の飲まない対策

夏が近づいてきました。

ああ、ビールがおいしい季節がやってきますね。


ですが、痛風体質の人が調子にのって、がんがんビールを

飲んでいると・・やってくるんですよ。

そう、例のアレが。


一年12ヶ月のうち、統計をとると、

圧倒的に夏場に痛風発作が発症する場合が多いです。

そういえば、私自身も痛風発作でヒドイ目に遭うのは、

たいてい夏ですね。


別に痛風が夏を好きなわけじゃなく、

暑い季節なので、汗をかくので尿の量が減り、

尿酸値が上がるだけですけどね。

尿酸は大半が尿と一緒に排泄されるので。


で。

こんな季節だからこそ、飲みたいんですよ、ビール。

でも、飲めば尿酸値が上がりますからね。


アルコール飲料が体内に入ると、肝臓が分解するのですが、

そのときに尿酸が生成されてしまいます。

たくさんビールを飲めば飲むほど、尿酸が大量生産されて

尿酸値上昇に直結します。


さらに肝臓がアルコールを分解するときに、

乳酸という物質が作られてしまい、

この乳酸が尿酸の排泄を阻害するばかりか、

尿酸を体内に溜め込んでいくのです。


う~ん・・・それって、

飲みたいのに、飲んだらマズイってことですか?


スパッとビールをやめる、というのも

一つの手ではありますが、人生の楽しみ、と

ビールのことを位置づける人もいるので、

ここは上手にお付き合いしていくのが上策か、と。


基本は

ビールを楽しみながら、飲む量を減らす、

ということになります。


で、対策。


○小さなグラスで飲む

いつもより、小さなグラスに代えてみる。

大きなジョッキでは、ついグビグビと

飲んでしまいガチですが、小さなグラスで飲むことによって、

あまり飲まずに・・・済む?

ホントに?


小さなグラスにしたところで、何倍も飲みまくれば、

結果として同じなのでは?


お酒じゃあるまいし、ビールは

チビチビ飲むようなタイプのものじゃないですからね。


でも、まあ・・大ビン一本飲むところを、

小ビン一本にかえたら、我慢しやすいかもしれませんね。

大ビンを一回、口をあけたら、全部

飲んでしまいたいですけど、小ビンなら、

おかわりしたいけど、我慢できる・・・かな?

一本で止めておける?

どうなんでしょ?


○飲んだ量をノートにつける

自分の飲んだ量を毎日、ノートに記録してつけるんです。

ああ、今日はたくさん飲んでしまったな、と。

明日は控えるからいいか、と。


でも、明日もたくさん飲んでしまったりしてね。

まあ、明後日は控えよう、と反省してみたり。

でも、明後日もたくさん飲んでしまったり・・・

ああ、どうしましょう。


○飲んだ量をグラフにして部屋に貼る

「飲んだ量をノートにつける」の強力版です。

折れ線グラフでも、棒グラフでもいいですから、

壁にバァ~ン、と貼っておきます。

その日のビールの飲んだ量を。


たくさん飲んでいると、否応なしに目に留まりますので、

注意をするように・・・なるでしょう・・か?


○自己暗示をかける

「もう、ビールは飲まないぞ」と

ひたすら自己暗示をかけます。

ビールは飲まない、飲まない、飲まない・・

のみたいけど、飲まない。

飲まない、ぜったい飲まない、たぶん飲まない、

飲みたいなあ、飲んじゃえ・・・と失敗しガチです。

難しいです。


○痛風発作のときの、腫れあがった足の写真を部屋に貼る

これだけは、あまり やりたくないです。

効果絶大だとしても、できれば やりたくないです。

思い出したくもないです。


そんなことしている人、いるんでしょうかね?