2026年1月5日月曜日

痛風発作の痛みを劇的に緩和する方法

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● 痛風 消炎鎮痛剤

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痛風発作は激痛で、とてつもなく痛いものです。

 

特に、痛風発作が発症してから、3日~5日目くらいは、

痛風の極期といって、痛みが極限に達するというか、

ピークになります。

 

助けてくれえ!

と叫びたいくらいの激烈な痛み。

 

この強烈な痛みを大きく緩和する方法は、

ないものでしょうか。

 

で、その、方法 ↓

 

まず、用意するものは「ロキソニン」、そして「水」。

 

水はロキソニンを飲むためのもの、です。

ロキソニンだけを嚥下すると、

食道の粘膜を痛める恐れがあるので。

 

ロキソニンは、処方された薬でも、

市販薬の「ロキソニンS」でも何でもいいです。

 

処方薬であるボルタレンでもいいのですが、

強烈すぎるので、

(効果も大きいけど、副作用も強力)

このやり方をするならば、見送ったほうが無難。

 

ロキソニンの本来の処方箋は、

「1回1錠、朝昼夕、毎食後。1日合計3錠まで」

・・というのが、一般的な服用方法です。

 

コレを無視します。

 

●ロキソニンを1回に3錠飲む。

 

●さらに、3時間おきに

(3時間の間隔をあけて) また3錠飲む。

 

●まだ、痛風発作の痛みが強ければ、さらに

3時間あけて、3錠飲む。

 

●合計9錠。あとは、もう、

どんなに足が痛くても飲まない。

 

●このやり方は、1日のみ、限定。

翌日は決して、やっては いけない。

 

この、鬼のようなロキソニンの飲み方は、

私が考案したわけでもなく、

「短期大量衝撃療法」(NSAIDパルス療法)

という飲み方です。

 

「痛風ガイドライン」にも記載されている療法ですが、

う~ん・・・

あまり、現場で推奨されている、という話を

聞いたことがないですね。

 

あ、「痛風ガイドライン」というのは、

医師が痛風患者を治療するにあたって、

指針にする、というか、

教科書代わりにする手引書みたいなもの、です。

 

で・・

書いておいて言うのもナンですが、現実には、

試してみないほうが良い、と思います。

 

私なら、このやり方は「自分では やらない」です。

 

この方法を推奨している先生は、実際に、

ご自分で自分の体で試してみた経験があるのかどうか、

聞いてみたい。

 

3時間の間隔をあけるとはいえ、

トイレに行ったら、便のかわりに血が

 

どばぁっ!!

 

・・・と出てきたら、誰が責任を取ってくれるのか。

 

(血便。つまり、ロキソニンの副作用で

胃に潰瘍ができている可能性)

 

そりゃあ、限度を越える飲み方をしているのですから、

痛風発作の痛みも緩和、激減するでしょう。

効果てきめん、でしょう。

 

でも、健康を害してしまったら、意味ないです。

 

私なら、どんなに足が痛くても、

そんな飲み方をするくらいなら、痛みの方を我慢します。


痛風発作の痛みは引いたけど腫れている

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● 痛風発作の後遺症?

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痛風発作というものは、ある日、突然、発症したかと思うと、

10日~2週間くらいで、嘘のように消失する・・・

というのが定説ですが、それは痛風初期症状の人の話。

 

何十年も痛風で苦しんでいると、そう簡単には いきません。

なかなか痛みが引かなかったり、

治りが遅くなってきたり、とかね。

 

痛風発作が起こって、痛くて腫れて酷い目に遭って、

ようやく、痛みが引いて治まってきた・・

 

でもね。

まだ、腫れが残っているのですよ。

患部に赤みが残っていて、赤黒い感じで、触っても痛くは

ないのですが、なんとなく、熱い感じ。

 

痛い足が左足だとすると、右足と触り比べてみたら、

やはり痛風発作が出た後の痛かったほうの足が“微妙に熱い”。

 

痛風になってから、20~30年くらい経過するとね。

こういうことが起こるようになってきます。

(個人差アリ。ならない人も、もちろんいます)

 

これはね。

とりあえず、

痛風発作の“痛みが引いたのなら”良し、としましょう。

やっと痛くなくなったんですから。

 

痛みは消えたのに、腫れが残っている、

患部の赤みが残っている、ということは、

痛風発作の発熱で、ある程度、溶けて小さくなった

尿酸結晶が、内部に「まだ残っている」ということです。

 

焚き火(たきび)でいえば、

強い火炎で、落ち葉や木切れが燃え尽きて、

だんだん治まってきて、

火は、ほぼ鎮火したんだけど、まだ、なんとなく、

燃え尽きて焼け焦げた木切れの底のほうで、

かすかな残り火が ぶすぶす、と くすぶっている

・・そんな感じ。

 

一度、痛風発作の(患部の内部での)発熱で、

ある程度は、溶けて小さくなった尿酸結晶ですが、もう一回、

同じ場所に痛風発作がもし、起これば。

 

そのときは、その、微妙に腫れが残っている原因である、

尿酸結晶が軒並み、溶けて小さくなって、

腫れる要因、関節に赤みが残る要因(尿酸結晶のこと)も、

根こそぎ、燃やし尽くされてしまうでしょう。

 

でも、今、現在では、痛風発作を同じ場所に、もう一度

引き起こすほど、尿酸結晶は溜まっていない、ということです。

 

必要がないから、今すぐ、体は痛風発作を起こさない、

というわけで。

 

なんとなく、足の調子もスッキリしないような気もしますが、

かすかに腫れているような気もしなくもないですが、

普通に歩けるし、それに、まあ、痛くないんですから。

 

これで、良し、としましょう。

 

痩せれば本当に尿酸値が下がるのか?

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● 痛風 ダイエット

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痛風の人が痩せると尿酸値が下がります・・というけど、

これは、ホント か 嘘か!?

 

(条件付で) 本当です。

 

個人差はありますが、

太っている人が痩せて肥満解消すると、

たいていの人は、尿酸値が下がります。

 

ただし!

体重が減れば良い、というものではなく、

その痩せ方に問題があります。

 

●「筋肉を減らした場合」   → 尿酸値は下がらない

●「内臓脂肪を減らした場合」 → 尿酸値は下がる

 

「筋肉を減らした場合」

厳しすぎる食事制限、つまり、絶食に近いようなやり方で

運動もせず、食事を減らすことのみ、で減量した場合、

筋肉も減少している可能性があります。

 

人間の体には、たんぱく質が絶対的に必要なので、

もし、食事でタンパク質が摂取できない場合は、

人間の体は、まるで貯金を取り崩すように、

筋肉からタンパク質を摂取するのです。

 

だから、筋肉が減る。

腕とか脚とかの筋肉が細くなる。

 

筋肉には、たくさんの毛細血管が流れているので、

筋肉量が減ると血流も減少。

 

あたたかい血液の流れが減ると、

血液中の尿酸は溶けにくくなるし

(体温と尿酸の溶け方は関係あります)

手足などの末端が冷えやすくなって、

低体温となって、尿酸が結晶化して

沈着しやすくなります。

 

だから、運動しなきゃだめなんですよ。

そんな激しいものでなくても、極端な話、

歩くだけでもいいですから。

 

「内臓脂肪を減らした場合」

内臓脂肪が増えてくると、何もいいことはありません。

尿酸値を上げてしまう要因となる、

ホルモンのような物質が

(内臓脂肪から) 分泌されるようになってしまうし。

 

それに内臓脂肪が増えすぎてしまうと、

糖尿病とか、怖い合併症のリスクが高まりますしね。

 

ただでさえ、現代は飽食の時代で

おいしいものはたくさんあるし、おいしい食事は

だいたい高カロリーですし。

車社会ですし、現代人は運動不足の傾向がありますし。

 

それに、人間は加齢とともに、

年々、代謝が悪くなって、(体質にもよりますが)

気をつけていないと、知らないうちに

内臓脂肪が増えている傾向があります。

 

だから。

この、内臓脂肪がたくさん付いてしまった人が、

ダイエットによって、筋肉じゃなくて、

「内臓脂肪を」減らすことができれば、

尿酸値は下がる可能性が高いですよ、という話です。

 

痛風発作は体に確実にダメージを残す

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● 痛風 関節破壊?

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う~ん・・恐ろしいタイトルですね。

「痛風発作が体に確実にダメージを残す」のかどうかは、

個人差があるので、何ともいえませんが、

おそらく

「痛風発作は体にダメージを残す可能性が高い」と思います。

  

痛風発作ってのはね。

そもそも、尿酸値が高い(尿酸値 7.0mg/dl以上)時期が

長期間に渡って継続したため、

体内に結晶化した尿酸が蓄積したことが

原因で発症するもの、です。

 

なんでか、というと、

体内に過剰になってしまった尿酸結晶を

痛風発作で溶かすため、です。

 

痛風発作は腫れて痛くて苦しいばかりですが、

痛い患部をソッと触ってみると熱いでしょう?

 

あれは、患部の内側で、痛風発作の発熱で、

溜まりすぎた尿酸結晶を溶かしているのです。

 

そして、ある程度、

溜まりすぎた尿酸結晶が溶けて小さくなってくると、

自然に痛風発作は治まってきます。

 

はじめて痛風発作が起こったような、痛風初期症状の人は、

すぐに痛風発作が治まるけれども、

何十年も痛風で苦しんでいる人は、

なかなか治らない、治りが遅い、というのは、

体内に蓄積している尿酸結晶の量が違うから、

多いから、です。

 

そういうふうに言うと、痛風発作ってのは、

腫れて痛くてツライけれども、実は

体のためだったんだ・・と

思うかしれませんが、関節などには“確実に”

ダメージを与えているようです。

 

はじめのうちはね・・

わからないのですよ。

 

ところが、痛風発作ってのは、好発部位といって、

同じようなところにばかり、痛風発作が出るのです。

 

一番多いのは、

左足の親指の付け根の関節、左足の足の甲、

左足のアキレス腱、左足のくるぶし、足首、

左足のかかと・・など。

 

それから、右足の同様の箇所。

だんだん、上にあがってくると、

膝、ひじ、肩、手指、耳たぶ・・など。

 

右足よりも左足に痛風発作が頻発するのは、

人間の体の右側に、人体最大の臓器である、肝臓があるから。

 

肝臓は、栄養分の貯蔵庫でもあるし、

解毒などの化学工場でもあり、

血液が多く集まってくる臓器です。

 

つまり、右半身は肝臓があるおかげで、血液が集まる分だけ、

左半身よりも“あたたかい”のです。

 

尿酸は体温の低いところで結晶化しやすいので、

末端である左足に尿酸結晶が溜まりやすい、というわけ。

 

でね。

何十年も痛風で苦しんでいると、

毎回、似たような場所ばかりに痛風発作が起こるのです。

 

左足の親指の付け根の関節、とかね。

左足のくるぶし、とか、アキレス腱とか。

 

これらはね。

体重がかかる場所で、歩行するにあたって、

必ず使う関節でもあります。

 

数年に一度、痛風発作が出るか出ないか・・

というような人は、いいですが、

毎年のように痛風発作で苦しんでいると、

やはりダメージが残っている気がします。

 

最近、自覚症状というか、自分で気がついたのは、

ズボンを履くとき。

 

座って履けばいいのでしょうが、立ったまま、

片足立ちで、片足ずつズボンを履こうとすると・・

 

右足を軸足にしたときは、片足で、

いくらでも立ち続けていられるのに、

左足を軸足にして立とうとしたら、左足での片足立ちの場合、

ヨロけてしまうのです。

 

う~ん・・以前は、こんなことは、なかったのに、なあ。

 

私は右利きなので、同様に右足が“利き足”なのかもしれません。

右足は強くて、左足は弱いのかもしれません。

あるいは、年齢による衰えで、足腰が“寄る年波”で

衰弱しているのかもしれせん。

 

でも、ねえ?

昔は簡単にできたことが、いつの間にか、

できなくなっています。

 

右足なら、いまでも容易く片足で立ち続けていられるので、

痛風発作で散々、苦しめられてきた左足では、

踏ん張りが利かなくなってきています。

 

このことだけで、痛風発作で関節がダメージ受けている、

とは限りませんが、自分の中の、自分にしか 

わからない感覚では、おそらく、

そうじゃないかなあ・・と考えています。

 

痛風で退職させられる

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● 痛風で辞めさせられるのは、パワハラか!?

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実際に、あるらしいですよ。

痛風だからクビって・・

 

雇い主にしたら、

いつ、痛風発作が歩けなくなるかもしれない従業員よりも

健康で元気一杯のスタッフを雇いたいでしょうしね。

その点、公務員なら、そんな心配ないでしょうけど。

 

もしかしたら、痛風を理由にしたリストラかも。

 

そんな自分勝手な会社なら、コッチから喧嘩してやめてやれ!

・・・と思うのですが、蓄えがたくさんある人ならいいですが、

そうじゃなかったら、たちまち、

明日以降の生活に影響が出てしまいます。

 

訴訟を起こしたところで、

膨大なエネルギーと時間を費やすだけでしょうし、

そんなことするより、とっとと

次の仕事を探したほうが建設的です。

 

自己都合での退職と、解雇とでは、

失業手当の給付の時期とかが違ったりしますので、

やはり会社とは喧嘩せずに円満(?)退社というか、

我慢するのが現実的かな、とも思います。

 

でも、本当は!

病気だからって、痛風だからって、

やめらせられることはありません。

 

日本という国は、なんやかんやいっても、

そういう意味では先進国ですからね。

 

労働基準監督署(労基署)というところもあり、

労働者の権利というか、病気のため、やむなく、

療養しなければならないようなときは、

「傷病手当金」を申請したりできるようです。

 

つまり、働きたくなくて働かないわけでないので、

痛風に限らず、病気で働けない場合は、

有給を使い、休暇できるのだそうで。


でも、それって、たぶん・・

大きな会社だけじゃないかと思いますよ。

 

現実には、そういう制度とか知っていても、

その職場の雰囲気とかで、いづらくなってしまって、

退職してしまうのでしょう。

 

何年かに一度、ぽつん・・と痛風発作が出る程度の人なら

いいですが、何十年も痛風で苦しんでいると、

年に何回も痛風発作が出たりする場合があるのですよ。

ということは、年に何回も歩けない時期がある、ってこと。

 

それを経営者や管理職の人が、どう思うか?

病気の苦しみを理解してくれるのか。

 

仮に理解してくれても、働けない、職場に来れない社員を

休職させる余裕がある会社なのか、どうか。

 

つまり、戦力にならない社員に

給料を払える余力があるか、どうか、ということです。

 

こういう場合、大きな会社とか公務員なら、

いいんですけどねえ?

 

痛風で職場を辞めた、という話をときどき聞くので、

現実には、そんなに思うようには

物事は進められないのでしょう。

 

痛風 有給

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● 痛風 病院へ行く時間がない

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痛風の薬を病院に もらいに行く・・わけですが、

本当は自分が「お金を出して薬を買っている」のに、

なぜか“もらいに行く”と言います。

不思議ですね。

 

さて、そんなことより、

病院に行く時間がない人が(意外にも)多いみたいです。

みなさんは、どうやって時間のやりくりしているのですかね?

 

痛風の薬を飲む人はもちろん、飲まない人でも尿酸値検査とか

あるでしょう。

ってことは、やはり病院へ行かなきゃならない。

 

自営業の人とか、在宅ワークの人ならば何とかなっても、

やはり会社の勤めていると、なかなか

病院へ行く時間も取れなかったりね。

 

1日働いて帰宅したら、もう、

病院は閉まっている時間帯だったり。

 

営業職なら、多少は外出時に時間は取れるのかもしれませんが、

薬をもらうだけなら ともかく、病院って、どういうわけだか、

いつも込んでいますしねえ?

待ち時間が勿体なくて。

 

逆に、ガラガラで、いつも患者さんが誰もいないような病院なら、

「この病院で本当に大丈夫なのか?」

と疑心暗鬼にかられてしまいます。

いろいろと難しいですよ。

 

痛風の薬をもらうなら貰うで、

病院も「半年分の薬」とか出してくれればいいのに、

なぜか、少ししか出してくれません。

 

そういう規約になっているのか、それとも病院が

診療報酬で儲けるためなのか。

 

内情は わかりまりせんが、もう少し

患者さんの立場にたって親身になって

薬を処方して欲しいですよね。

 

さて・・

会社勤めしているとして、本当の本当に仕事が忙しくて

病院に行けないなら、有給をとって(病院へ行くために)

仕事を休まなきゃならない。

 

仕事が忙しいのに仕事を休む、というのは、

どこか矛盾しているようですが、

いつも病院が閉まっている時間にしか

帰宅できない現状なら、仕方がない。

 

なんてったって、健康には代えられないから、

有給休暇で会社を休むことになる。

 

それも、毎月。

月に1回。

 

有給をそんなことに使うのは、いかがなものか。

もっと自分的には、もう少し

有意義なものに使いたかったりして。

あるいは、冠婚葬祭とか、そういう突発的なときのために

有給休暇は残しておきたい気もするし。

 

病院が はじめっから、半年分の薬とか

一年分の薬を出してくれれば、

話は早いのに・・・って、

そうも いかないのでしょうけどね。

 

現実は キビシク、難しい。

病院に行く時間すら、ない。

 

それも、まあ・・

病院嫌いの人には、格好の言い訳になりますが。