自分で言うのもアレなんですけど、私は痛風です。
ちなみに、私の父親も痛風でした。
もう死んじゃいましたけど。
で・・最近の私は、黒酢のサプリメントとか、
クエン酸のサプリとかを飲んだりしているのですが、なんで
そんなものを飲んでいるのかというと、
“すっぱいもの”が苦手だから。
すっぱいモノが嫌いだと、なぜ良くないのかというと、
痛風に関係がある尿酸は、大半が
尿に溶けて一緒に排泄されるのですが、
酸性尿には溶けにくく、
アルカリ尿には溶けやすい性質があるから。
つまり、すっぱいものをトコトン食べていない私は、
普通に考えたら、酸性尿だろう、と。
アルカリなわけが なかろう、と。
そりゃ、尿酸値も下がりませんよね。
・・・って、
そんなことを書きたいわけじゃないんです。
実はね。
私の父親も「すっぱいものが大嫌い」だったのですよ。
・・・・・・・・・。
いくら、親と子は全然別の人間なんだ、
と声を大にして叫んでみても。体質は似るのです。
確かに、親と子は全く別の人間ですが、
非常に似ているのです。
認めたくなくても似ているのです。
何が言いたいのか?
自分の親が何の病気になったか、そして、もし、
もう亡くなっておられるのでしたら、
どんな死に方をしたのか、
なにかの病気だったのか?
よおく、頭に留めておいた方が良いです。
それは、そっくりそのまま、
何十年後かの自分の姿になる可能性が高いです。
かなり高いです。
ただ・・子の方が、
親よりも遥かに優位な立場にあります。
たとえば、お酒の飲み過ぎで体を壊して、
最終的にはそれが遠因で亡くなった親がいたとしたら。
子である自分は、それを見て、知っているわけです。
遺伝ですから(たぶん)自分も、お酒は好きなハズです。
ですが・・
この先、親の生きざまを見て、
このまま浴びるように飲み続けていたら
どうなるかを知っている自分は、
これからの行動をチョイスすることができます。
●それでも、お酒を飲み続ける。
●お酒をやめる。
●体に気をつけながら、ほどほどに飲む
・・・など。
お酒で体を壊して死んだ自分の親は、まさか
そうなるとは思っていなかったはず。
思っていたら、そんな苦しんで死ぬ前に、
お酒をやめるでしょう。
子は有利です。
親が身をもって、自分(子)が
そうなるかもしれない将来の姿を
見せてくれたのですから。
・・・・・・・・。
何の話か、わかんなくなってきましたね。
ええと・・クエン酸のサプリを飲んでいますって
話でしたっけ???