2022年6月21日火曜日

ワインと尿酸値 

仕事を終えた後の1杯!

同僚と一緒に愚痴などをこぼしながら飲むのもよし、

一人お店の隅っこでじっくりと浸るもよし、

お金がない時には家に帰って

一人テレビでも見ながら飲むもよし、

ほろよい加減でいい気分になれば

1日の疲れや嫌なことも吹き飛ぶというものです。


ただ、これがいけません。

知らない間に尿酸値が急上昇、そしてある日

突然痛風の発作に。

厳しい食事制限のはじまり・・というパターンの人も

いるかもしれませんね。


お酒が好きな人がお酒を断つのは困難です。

自発的に「もうお酒なんて飲まない!」と

いうならともかく、仕方なく飲むのを止める、

ではとても無理です。

いえ、飲まないと決意しても

途中で挫折する人も多いのでは?

お酒は味だけでなく飲む楽しさ、

それにさっきも触れた憂さを晴らす

といった面もあるからです。

お酒を減らそうと思いつつついつい飲んでしまい、

痛風の発作に見舞われるたびに後悔する、

そんな経験を繰り返している人も

多いのではないでしょうか。


尿酸値をつねに意識しつつ、できる範囲でお酒を嗜む。

これが痛風持ちのお酒との正しい付き合い方でしょう。

飲酒量を減らすのももちろんですが、

飲むお酒を工夫するのも

尿酸値のコントロールでは大事だと言われます。

尿酸の原材料となるプリン体が

なるべく含まれていないものを選んだ方がよい、

というわけです。


食品にもプリン体が多いもの

とそうでないものがありますが、

飲み物の場合は知らず知らずのうちに

どんどん摂取してしまう傾向があるため

とくに注意が必要なのです。

お酒の中ではビールにプリン体が多く含まれており、

尿酸値が高い人は摂取を控えた方がよいといわれます。


とくに、最近人気の地ビールはかなり高めです。

では、他のお酒はどうでしょうか?


焼酎には、プリン体が含まれていないことは

よく知られています。

他にはウイスキー、ブランデーといった蒸留酒も

尿酸を増やしにくいお酒となります。

醸造酒よりもこうした蒸留酒の方が痛風対策には

良いというわけです。


しかし、蒸留酒は

かなりアルコール度数が高いですし、

ビールが好きな人の中には

受け入れられない人も多いでしょう。


じつは、醸造酒の中にも

プリン体の含有量が少ないものがあるんです。


それが、ワイン。

100ミリリットル中の含有量はわずか0.4ミリグラム。

これはブランデーと同水準となります。

ビールと比較すれば10分の1以下。


それでいて蒸留酒のような

アルコールの強さもありませんし、

日本酒のような匂いのクセもありません。

ビールからスムーズに移行したいならまず、

これでしょう。

また、ワインは雰囲気に酔える、

みたいな部分があるのも魅力です。

お酒好きの痛風対策にオススメです。


アルコールはプリン体の多い少ないよりも、体内で

肝臓に分解されるときに尿酸が生成されます。

さらに乳酸が発生して腎臓にたまって、

尿酸の排泄を低下させます。

また、食欲増進作用もあるので要注意です。

ですので、肝臓のためにも

「飲む日」と「飲まない日」を作るのが

良いように思います。


2022年6月20日月曜日

卵と尿酸値 

痛風の人は、なんとか尿酸値を下げるために頑張って

食生活の改善を目指そうとするものの、途中で

ついつい決意が緩みがちになってしまいます。


そして、痛風の発作に襲われるたびに

「今度こそしっかりやるぞ」と強く決意するものの、

またしばらくすると

なおざりになってしまう…の繰り返し。

自分では頑張っているつもりでも、やはり 

なかなか難しいものですよね。


要は、プリン体が多い食品は避けて

少ないものを摂取すればいいわけです。

簡単な話なのですが。

にも関わらずどうして継続して実践していけないのか?


まず、付き合いでの飲食。

社会人ともなれば取引先相手や職場の同僚との食事が増えます。

どうして付き合いのために

みすみす健康を害さなきゃいけないんだ、という気もします。

そして、痛風対策で挫折する人の多くはこれを理由に、

いわば人のせいにしてしまうことが

多いんじゃないでしょうか。


そこで、もうひとつの理由です。

それは「食生活のバリエーション作りに苦労する」こと。

食欲は三大欲望のひとつ。

単なる栄養摂取に留まらず、食べる楽しみも

満たせる食生活を送る必要があります。

いくら魚肉ソーセージやかまぼこ、さつま揚げの

プリン体の含有量が少ないからといって、

そればかり食べるわけにはいきません。

日々の献立を工夫しながら、

プリン体の摂取を心がけていく必要があるわけです。

で、これが面倒くさい。


最初のうちはあれこれ工夫し、

それぞれの食材のプリン体の含有量なんかを計算しながら

毎日のメニューを考えていくわけですが、

次第に面倒になっていきます。

そして、いずれどうでもよくなってきます。

他にもそんな人が案外、多いのじゃないでしょうか。


できるだけ毎日食べても

苦にならない食材をうまく利用して

食生活の改善を行っていったらいいんじゃないか

ということです。

今日はアレを食べる、明日はアレを、いや、アレは

この間食べたばっかりだから止めた方がいいかな?

なんて面倒なことを考えず、

何日も食べ続けても気にならない食材です。


で、そんな都合の良いものがあるのかと

調べてみたところ、ありました。

卵です。

おなじみ鶏の卵はもちろん、

うずらの卵もプリン体の含有量はゼロ!

素晴らしいではありませんか。

他にプリン体が含まれていない食材といえば

牛乳が有名ですが、こちらは飲み物ですから。


卵のメリットは計り知れません。

しかも焼いても煮ても炒めても食べることができるし、

メニューのバリエーションも豊富です。


というわけで、痛風対策には

卵を上手く活用しましょう。

牛乳とチーズをうまく組み合わせられる

メニューなら最高です。

その上でソーセージやジャガイモ、

うなぎといったプリン体の少ない食材、

また豚ロース、牛肩ロースといった肉類の中では

少ない食材をうまく役立てれば

長く続けていけるんじゃないでしょうか。


卵はいろいろな料理に応用できるので、

ありがたいですね。

でも、毎日たまごばかりも食べられないので、

やはり、悩みは尽きませんね・・


尿酸値とチーズ 

チーズといえば、食卓でもおなじみの食材です。

本場のヨーロッパに比べれば

消費量もこだわりも比較になりませんが、

それでも朝食を中心によく使用するものです。

朝食・昼食をパンで済ませている人はもちろん、

ちょっとした軽食の際にもチーズは役立ってくれます。


ただその一方、脂肪分が多いため

食べすぎは良くないとも言います。

脂肪の蓄積が気になる人にとっては、

チーズは避けた方がよい食材

というイメージが強いのではないでしょうか?


しかし、じつはこのチーズが痛風対策に

役立ってくれるのです。

痛風の人の食生活の改善が難しいのは、

世間一般の理想的な食生活とは

かなり異なる点があることです。

まして痛風は昔から美食の人がなる

ぜいたくな病気というイメージが強く、

肥満との関係がよく指摘されるものです。


そのため痛風対策に尿酸値のコントロールを

目指す場合には、まず

食事とアルコールの量を減らすことと、

低カロリーを意識します。

簡単に言えば低カロリーで栄養がしっかり摂れる食品を

優先して摂取していくというわけです。

この意識が強くなると

ますますチーズは脱落してしまいがちになりますね。


ただ、低カロリーで栄養バランスに優れているから、

といって尿酸値のコントロールにも役立つとは限りません。

その代表例がレバーと大豆製品。

どちらもヘルシーな食材として必ず挙げられますが、

痛風の人にとっては、ブラックリストの

トップクラスにも挙がる食材でもあります。

プリン体の含有量が多いため、

食べ過ぎると尿酸が増えてしまい、

尿酸値の上昇、さらに痛風の発作のリスクが高まるわけです。


チーズは逆のパターンといえるでしょう。

世間一般的にはあまり食べ過ぎるのは

望ましくないと思われている一方、

痛風対策には非常に優れているのです。


その理由のひとつがプリン体の含有量の少なさ。

その含有量は100グラムにつき5.7ミリグラム。

数ある食品の中でもトップクラスの少なさです。


そもそも原料となる牛乳には

プリン体が含まれていませんから

当然といえば当然なのですが。

ですからご飯と納豆のように大豆製品を使用した献立よりも

パンとチーズ、牛乳の方が尿酸値のコントロールの点では

よりよい選択肢となるわけです。


プリン体の含有量だけが理由ではありません。

原料の牛乳には尿をアルカリ性へと傾けさせることで

体内の尿酸を溶けやすくし、

尿として排泄しやすくする作用があります。

体が酸性に傾いていると尿酸が溶けにくくなるため、

同じプリン体の含有量でも尿酸値が高くなってしまうのです。


チーズにも牛乳と同様の効果が期待できますから、

この点でも痛風対策に役立つわけです。


こうしたわけで、痛風の人は

チーズを積極的に活用しましょう。

もちろん食べすぎには要注意。

逆に大豆製品も健康に良いわけですから

まったく食べないのは問題です。

要はバランスの良い食生活を心がける

という結論になってしまうわけですが、

チーズの効能については知っておいて

損はないと思います。


痛風で、あれを食べてはいけない、

これを食べてはいけない、というものが多いので、

ぜひ食べましょう、という食品が出てくると、

なんとなくホッとしますね。


2022年6月19日日曜日

尿酸値を下げる薬?

痛風の原因となる

尿酸値を下げてくれる働きがある薬には、

大きく分けて二つの種類があります。


一つ目が、尿酸の排出を促進して

スムーズにしてくれる事で、

尿酸値低下に繋がる薬と、

体内で作られる尿酸を少なくする事で

尿酸値低下に繋がる薬の二種類です。


これらはどちらが良いという事はなく、

どちらとも尿酸値を下げる薬として有効です。

その効果の出やすさには個人差があるので、それぞれ

その人に合った薬を使っていく事が大切です。

これは自分だけでは判断するのが難しいので、

医師に相談すると良いでしょう。


市販でも尿酸値改善の薬は販売されていますが、

市販薬も前述の二通りに分かれており、またその中でも

どの薬が良いのか迷う方が多いです。

なるべく自分だけで決めようとせず、

医師に相談する事が大切です。

診察料がかかったり病院に行くのが面倒

という方もいるかもしれませんが、

痛風の改善を早める事ができるので

安易に自分の判断で市販薬に頼るのではなく、

医師に相談する方が近道と言えるのです。


まず、尿酸の排出をスムーズにしてくれる薬には

プロベネシドという薬があります。

服用する事で尿をアルカリ性に保ったりする効果があります。

尿には酸性とアルカリ性というものがあり、その度合いは

一定ではなく常に変化しています。

これをアルカリ性に保つ事で尿酸が排出されやすくなります。

尿酸値を下げる薬ではないですが、

尿酸を尿にとけ込みやすくして

結石になるのを防いでくれるウラリットという薬もあります。


次に尿酸が作られるのを抑えてくれる働きがある薬ですが、

これには

アロプリノールとフェブキソスタットという薬があります。

尿酸は食べ物に入っているプリン体という物質が

エネルギーに変換される際に

その燃えかすとして生じる物質です。

この際に薬を飲んでおくと、尿酸の形では生じなくなり、

尿酸値を高めずに他の面でも

害の無い形にしてくれる役割を持っています。


この二つの種類の薬は医師から

両方が処方される場合もありますし、

人によっては片方が処方されるという場合もあります。

心配になる必要はなく必要な物を処方されるため、

それをまずは継続して飲んでいきましょう。


また、薬は服用方法を守る事が大切です。

前述した薬はどれも尿酸値低下や痛風に効果がありますが、

誤った服用方法で飲むと副作用などが出る場合もあります。

医師から教えて貰ったアドバイスをよく聞き

確実に守って飲んでいくようにしましょう。

せっかくの効果的な薬もその飲み方を間違えれば

逆効果になってしまう事もあるのです。

気を付けて飲むようにしましょう。


また、尿酸値の低下には薬で改善を図りますが、

3ヶ月から半年のある程度の

中期的な改善をしていく事が大切です。

途中で諦めないように服用していきましょう。


薬を飲み始めたら、継続させることが大切です。

つい、飲み忘れたりすることのないよう、

習慣にしてしまうのが良いように思います。


尿酸値を下げる飲み物?

尿酸値を下げるために、

飲み物を飲む事も有効です。

飲み物にも様々な物がありますが、

その中でも効果の高いのは水です。


何か尿酸に効果的な成分が含まれている方が

良いのではと考える方もいますが、

尿酸値を下げる飲み物としては

きれいな水が一番効果的なのです。


手軽に取り入れられるので、

尿酸値が高いと気になっている方は

まずは水を飲む量を増やす事から始めると良いでしょう。


健康法でも水飲み健康法と呼ばれる方法もありますが、

1日2リットルの水を飲む事が目安とされています。

2リットルのペットボトルを毎日飲みきる

というかなり多い量になるため、

まずは少しずつ増やしていく事をお勧めします。


ペットボトル1本なら意外と簡単に飲む事ができます。

水を飲む際に良いのは分けて飲めば良いという事です。

2リットルを一度にとなるとかなり多く抵抗もありますが、

小分けにして考えると意外にスムーズに摂れる量なのです。

慣れてくると逆に飲まない方が

調子が出ない気もしてくるほどです。


飲む水は市販のペットボトルのきれいな水か、

浄水器を通した水を飲むのがお勧めです。

良くないのは水道水です。

水道水は不純物も多く含まれてしまっているため、

健康を考えて飲むにはあまり適していません。


少しお金はかかってしまいますが、

きれいに浄化した純水を飲んでいくのが効果的です。


また、機能水と呼ばれる水も市販されています。

こちらも純水と同じように販売されていますが、

少し値段が高くなっています。

こちらの方がより効果があるのでは

と考える方もいますが、これは間違いです。


こうした機能水は

マグネシウムやミネラルなどの成分が含まれており、

体に必要な栄養分を補給する事ができる水になっています。

これを2リットルなどの量で毎日飲むのは

さすがに栄養分が過剰に偏ってしまいます。

体調に影響が出てくる事もあるので

極力やめておく事をお勧めします。


また、純水の体内での働きを考えると

これが最も適しているという事も分かります。

純水は体内に蓄積された尿酸の排出を

スムーズにするために飲むのです。


つまり、栄養分をプラスしたいのではなく

洗い流すために必要なので、特に何も含まれておらず

きれいに洗い流せる効果を持った液体が良いのです。

一番体内で影響を与えずに

きれいに洗い流してくれる液体が純水なのです。

尿酸の排出を促進するという意味では

一番理にかなった飲み物なのです。


最近はインターネットでのまとめ買いで

かなり安価に購入できるようになっているため、

まずはペットボトルで水を飲む量を増やす事をお勧めします。

また、水を沢山飲むともちろんトイレは近くなりますが、

その分、尿酸が排出されやすくなっている証拠でもあります。

周りの方にも最近水を健康のために飲んでいると言っておくと

気まずい思いをせずに分かって貰えます。


尿を出すには、水を飲む、ということですね。

あまり飲みすぎても腎臓に負担がかかるので、

難しいところです。

やや多いめに飲む、くらいでよいのではないでしょうか。


2022年6月18日土曜日

尿酸値下げる運動?

痛風の原因となる尿酸は

運動をする事で下げる事ができます。

尿酸値下げる上で

どのような運動が効果的かというと、

有酸素運動がそれにあたります。


もう一つの運動の種類に

無酸素運動というものもありますが

こちらは痛風には逆効果になってしまうため

気をつけましょう。

有酸素運動はあなたの体力で無理なくできる、

軽く行える運動の事を指します。

呼吸の時に酸素が必要になるため有酸素運動

と呼んでいます。

無酸素運動では運動時に息を止める事が多く

酸素の供給をストップさせるため、

こうした名前が付いています。


有酸素運動を勧める上で代表的なものとして

ウォーキングが挙げられます。

基本は歩き回るだけというシンプルな運動なので、

多くの方が行いやすい運動です。


年齢が高くなってきて

激しく動く運動は難しいという方でも

無理無く行う事ができますし、

歩くスピードによって

その運動量を調節する事もできます。

20~30分ウォーキングを行うと、

20分後くらいから息も少し上がり、

体がぽかぽかしてくるのを感じます。


体が活性化すると代謝が良くなりますが、

ここがポイントです。

代謝が良くなると体内の老廃物も排出されやすくなり、

尿酸の排出もスムーズに行われるようになります。

それまでは蓄積されがちだった尿酸も、

運動をする事によって

このように排出を促進させるように

自分から働きかける事ができるので、

ぜひ取り入れてみる事をお勧めします。


また、ウォーキングは痛風だけでなく

様々な健康の予防にも役立つため、

こうした面でもお勧めです。


ウォーキングと同様にサイクリングなども、

比較的手軽に行いやすい運動です。

また、スピードも出るため風や周りの景色、

風景を感じながら楽しむ事ができ、

爽快感も感じられます。

最近は自転車は流行にもなっており

趣味として楽しむ方も増えています。

新しい楽しみが見つけられるというメリットもあるので、

一石二鳥の効果が人によってはあります。


有酸素運動を行う中での注意点としては、

あまり無理をしすぎないという事と、

水分補給を運動後にきちんと行うという事です。

無理をしすぎると逆効果になる場合があります。


無酸素運度でも当てはまる事ですが、無理をすると

それだけ余分にエネルギーを消費する事になります。

プリン体を燃焼してエネルギーを発生させるサイクルが

より促進されますが、

これに合わせて尿酸も多く生じる事になります。

そのため、体内の尿酸値が

逆に高くなる可能性があるのです。

自分に無理のない範囲で行う事を心掛けましょう。


また、水分補給も大切です。

運動後は水分が汗などで失われた状態になっていますが、

このままの状態にしておくと、

体内の尿としての尿酸の排出が、

スムーズにいかなくなります。


そのため、水分補給を行う事で、

体の細胞が活発になった状態で

尿酸の排出をよりスムーズにする事ができるため、

運動後には水を飲んでいく事をお勧めします。


運動は継続が難しいですが、習慣になってしまえば

それほど苦もなくできたりします。

思い立ったが吉日、ってやつですね。


尿酸値を下げる献立を参考にしてみる?

体内の尿酸の量を表す尿酸値を下げるためには、

その食事に気を付ける事も大切です。

レシピサイトなどでも様々な尿酸値を下げる献立が

紹介されているため、

そうした物を取り入れていくのもお勧めです。


こうした献立を取り入れる大前提として、まず

生活習慣の改善あっての献立の改善という事です。

もちろん献立を変える事で一定の効果は

得られる事もありますが、

多くの方は肥満になっていたり、

睡眠や食事の時間が不規則であることなどが

根本原因となっている場合が多くあります。

こうした生活習慣をまずは

なるべく改善してこそ、献立も効果を発揮してきます。


食事の改善も、たとえば

自宅で食べる場合は肉類は控えめにし、

魚と野菜をメインにする、とか。

肉類は、あまり過剰には摂らないよう

気を付ける、とか。

献立の中に、ひじき取り入れてる、とか。


この、ひじきというのは

痛風対策の献立やメニューの中で

多く使われているから。


ひじきには尿酸を排出する尿をアルカリ性に保ち、

排出してくれやすくする効果があります。

煮物や卵焼きに加えたりして食べる、とかね。


痛風ではプリン体を摂る量は

控えていかないといけませんが、

食べてはいけない

という食材がある訳ではありません。

何を食べても基本は良いのですが、

そのバランスが大切という事です。

また、意識して摂るようにした方が良いのが水分です。

水分も尿を多くしてくれるため

尿酸の排出促進に役立ってくれます。


こうした毎日の食生活やその他の生活習慣の改善で

痛風は改善していく事ができるので、

コツコツと行っていきましょう。

まずは、できる部分から小さく始めるのがポイントです。


尿酸値改善といっても、人それぞれ、

食べ物の好き嫌いもあるので、

一概には、どうしたら・・とは

言い切れないかもしれませんね。

自分に合った食事、献立を

考えていく必要があるように思います。


2022年6月17日金曜日

尿酸値と牛乳 

痛風のために毎日の食生活の改善を

頑張っている人も多いのではないでしょうか。

そんな人には心の底からエールを送りたい気分です。

この食生活での食生活の改善で大事なのは情報収集。

どの食品が尿酸値を下げるのにいい、とか、逆に

この食品は注意した方がいい、とか。

尿酸値は血糖値や血圧のように

手軽に検査することができないので、

なかなか対策の進捗状況を確認できないのが

厄介な点なんですよね。


自分は良かれと思って心がけていた食生活が

じつはとんだ見当はずれ、久しぶりに

尿酸値の検査を受けてみたらかえって上昇していた…

なんてことにもなりかねません。

基本的な知識はもちろんのこと、

同じ痛風対策を行っている人同士で情報交換をして

つねに情報をアップデートしていくことも大事かも。


で、今回、情報提供したいのが牛乳。

好きな人いますか?

非常に身近な飲料ですが、一方では

意外に好き嫌いが分かれる傾向があります。

それに子供の頃は

「カルシウムがたっぷり入って体の成長にいいから飲め」

と周りの大人に強制的に飲まされたりもしましたが、

大人になると飲む機会が減ってしまいます。

とくにお酒好きの人はあまり飲まないでしょう。

正直な話、お酒と相性の良い飲み物ではありませんし。


しかし、じつはこの牛乳に尿酸値を下げる

優れた効果があるというんです。

みなさんご存知のように痛風は、

尿酸が血中に多い高尿酸血症の状態が続いた結果

として生じます。

尿酸が作られる量が多いと

血中に溶けきれなくなってしまい、

結晶化して骨や関節などに付着してしまうのです。

それが思い出すだけでも恐ろしい激痛の原因となります。


ここまではご存知でしょう。

牛乳の効果はここからです。

牛乳には尿酸を血中に溶けやすくし、

腎臓から尿の形で

体外へと排出させるのを促す作用があるのです。

あの厄介な結晶化を防いでくれるわけですから、

あの激痛の発作を起こらなくしたり、

症状を和らげてくれるのです。


牛乳はアルカリ性の食品です。

そのため摂取すると尿がアルカリ性へと傾くのです。

じつは尿が酸性に傾いている状態だと尿酸が溶けにくく、

排泄されずに体内に残って

結晶化しやすくなってしまうのです。

この酸性がもたらす痛風のリスクは、

ストレスとも深く関わっているといわれています。

それだけに牛乳によってアルカリ性へと

傾けさせる効果が大きな意味を持ちます。


あるデータでは牛乳を飲む習慣がある人が

それを1ヵ月間止めた結果、

尿酸値が上昇したという実験結果も出ています。

また牛乳ではありませんが、低脂肪乳を1日杯飲む人は

まったく飲まない人に比べて痛風の発作が起こる確率が

半分になるというデータもあります。


お酒が好きで牛乳を飲まない人は、

二重の意味で尿酸値を上げる原因を

作ってしまっていることになります。

みなさんも試してみてはいかがでしょうか。


昔から、牛乳には尿酸を押し流す作用がある、

といいますからね。

牛乳は大量に飲むと、カロリーを摂りすぎたり、

お腹がゆるくなったりするかもしれませんが、少量を

継続的に飲み続けることはおススメです。


尿酸値と献血 

痛風は尿酸値が高い人がなるものです。

あの激痛の発作はある日突然

襲いかかることが多いのですが、

実際には急に痛風に関わるわけではありません。

尿酸値が高い状態を高尿酸血症といいますが、

それがある程度の期間続いた後に

痛風の症状が出てくるのです。


激痛に襲われる前に尿酸値が

高い状態が続いていたことに気づかなかったか、

気づいていたけれども見て見ぬフリをしていた、

ということになるんですね。

耳が痛い話です。


痛風対策では、尿酸の原料となるプリン体が

多く含まれている食品を

なるべく摂取しない方がよい、とよく言われます。

もっとも悪役扱いされているのがビール。

痛風はお酒が好きな人の宿命みたいな言われ方もしますが、

むざむざ宿命に殉ずる必要もないわけで、

焼酎やウイスキー、ブランデーといった

同じアルコール飲料でもできるだけ

プリン体の含有量が少ないものを摂取することで

尿酸値をコントロールしやすい環境を

作っていくことができます。

他にもレバーや大豆製品など、世間一般では

健康に良いといわれている食品の中にも

プリン体を多く含んでいるものがたくさんあるので

痛風の人は世間の健康食品ブームとは

ちょっと違った観点から食生活の改善を

行っていく必要があるわけなんですよね。


ただこうした食生活の対策はよく言われますが、

そもそも自分の尿酸値を把握できている人が

どれだけいるでしょうか?

いくら食生活で尿酸値のコントロールを目指しても

その成果がわからないのでは

あまり意味がないように思えます。

実際のところ、日々痛風対策を行っていく中で

「本当に成果が出ているのかな?」と

疑問に思うことがあるかもしれません。

血糖値や血圧、体脂肪率などとは異なり、

日々の生活の中で手軽に

チェックできる数値ではないだけに厄介なんです。


世間一般では尿酸値を調べる方法は

2種類あると言います。


まず医療機関で検査を受ける方法。

急に痛風の発作に襲われた場合には

ここが一番の選択肢となるでしょう。

実際には病院ですよね。


もうひとつの方法は健康診断。

職場の健康診断でチェックするのが

一番手っ取り早い方法かもしれません。

仕事を休む必要もなければ忙しい合間を縫って

病院にいく必要もありませんから。

ただ年に1回くらいしか行われないので

尿酸値の推移を確認したい場合には適しません。


そんな中、3番目の方法として指摘されることが多いのが

献血です。

献血を行ったことがある人なら分かると思いますが、

ただ血を採取するだけでなく

血液に関するデータを調べることが出来ます。

血中のコレステロール値などですね。

なので尿酸値も知ることができるのではないか、

考える人も多いようです。


ただ結論から言えばこれは誤り、

残念ながら現在の段階では

献血で尿酸値を調べることは出来ません。

期待している人は注意した上で

献血を受けるかどうかを決めるようにしましょう。


献血は善意による人助けなので、

健康チェックに利用するのはどうかと思いますが、

それは建前であって、なんらかのご褒美が欲しいです。

え?

期待するほうが、間違っている?


2022年6月16日木曜日

尿酸値とアルコール 

アルコールと尿酸値は

切っても切り離せない関係にあります。

痛風に悩んでいる人の多くはお酒好きかもしれません。

言い方はよくないかもしれませんが、お酒好きにとって

避けては通れない門、みたいな面もあります。


尿酸値とアルコールの関係でよく指摘されるのが

プリン体の含有量。

プリン体が体内で尿酸になるわけですから、できるだけ

摂取量を減らした方が尿酸値を上げずに済むというわけです。

そのためアルコールをできるだけ控えること、これがまず

痛風対策の第一歩となります。


ただ、痛風になるほどお酒が好きな人が

いきなり断酒なんて出来ませんよね?

それができるくらいなら最初から

痛風になんてなっていません、と居直りたいくらいです。

痛風の発作は高尿酸血症と呼ばれる尿酸値が高い状況が、

しばらく続いた結果として起こります。

つまり飲酒の習慣がすっかり定着してしまっている人に

起こりやすいわけです。

それをいきなり禁酒、断酒といわれても無理というもの。


そこで対策方法として挙げられるのが

プリン体が少ないお酒を飲むというもの。

できるだけプリン体の含有量が少ないお酒を飲んだ方が、

同じ摂取量でも尿酸値への影響が少ないというわけです。

言われてみれば当たり前ですが、

なかなか賢い対策方法でもあります。


痛風に一番良くないと言われるのが、お酒好きの友、ビール。

有名メーカーの製品で100ミリリットル中の含有量は

5~7ミリグラム程度となります。

これが現在話題の地ビールになるとさらに高くなり、

中には10ミリグラムを越えるものもあります。

安価で入手でき、飲みやすく、

お酒の醍醐味を堪能できるビールには

こんな落とし穴があったんですね。


ではビールの代わりに違うアルコール飲料を飲もう、

となった場合には

何を選べばよいのでしょうか?

ご存知の方も多いと思いますが、

プリン体の含有量が少ないのは蒸留酒です。

100ミリリットル中の含有量では

ブランデーが0.4ミリグラム、ウイスキーが0.1ミリグラム、

焼酎に至ってはゼロ。

飲むなら蒸留酒で決まり!と言いたいところです。


ただビールからウイスキー、焼酎に切りかえるのは

抵抗がある人も多いはずです。

同じアルコール飲料といってもずいぶん違いますから。

それに付き合いなどでお酒を飲む場合、

みんながビールを飲んでいるのに

いきなりウイスキー、ブランデーというのも

カッコいいといえば良いかもしれませんが、

ちょっと難があります。


そんな時にはワインや発泡酒を活用しましょう。

ワインはブランデーと同程度、発泡酒は

ビールの半分程度の含有量です。

付き合いで飲む場合には

これらをうまく選びつつ尿酸値対策を行っていきましょう。


最後にひとつ、アルコールそのものが

尿酸を増やす原因となります。

そのため、単にプリン体が少ないものを

選べばよいわけではないことも覚えておきましょう。

やはり禁酒とまではいかないにしろ、

お酒の量を控えることは必要なようです。

残念ながら。


アルコール飲料はプリン体の含有量が少ないものでも、

体内で肝臓で分解されるときに、尿酸が生成されるので、

飲みすぎには気をつけたいですね。

肝臓を休ませる日をつくってあげるのは、

困難かもしれませんが、大切なことです。


尿酸値と茶 

尿酸値を下げる飲み物としてオススメなのがお茶です。

牛乳と並んで痛風対策に

よく活用される飲み物でもあります。

健康ブームのなか、お茶の持つさまざまな効果効能が

知られるようになっていますが、

痛風対策にも役立つというわけです。


尿酸値を下げる上でポイントとなるのが

尿酸の生成と排出のバランスをとること。

このバランスが取れてさえいれば

体内に蓄積するようなこともないわけです。

生成量を減らして排出を増やす

ということになるわけですが、生成量を減らす点では

プリン体が多く含まれる食材を控えるのが

第一の対策方法となります。


有名な話ですよね、

ビールはプリン体が多いから避けた方がいい、

焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は含有量が少ないから

こちらに切り替えるべきだ…などなど。

食品ではレバーや大豆製品など

世間一般では健康によいと思われている食品に

プリン体が多く含まれているので注意した方がいい、

なんていわれます。

その点、お茶はビールなどに比べて

プリン体の含有量が非常に少なく、ゼロの種類もあります。

まず生成量を減らす点で役立つわけですね。


もうひとつが排出量を増やす点。

これも有名ですがお茶には利尿作用があります。

尿酸は尿の形で排出されますから、できるだけ

尿をたくさん出した方がよいわけです。

そのため水分摂取が大事だと言われますが、

普通の水を摂取した場合、

必ずしも尿となって排出されるとは限りません。


運動不足の人がちょっと体を動かした場合には、

驚くくらい大量の汗が流れ出て、水分を摂っても摂っても

すぐに出て行ってしまうものです。

ですから、利尿作用があり、すぐに

尿の形で排出されるお茶の方が

痛風対策には適しているのです。

なお、尿の排出を促す方法には

利尿剤という選択肢もありますが、

薬の種類によっては

むしろ尿酸値を上昇させてしまうこともあるので要注意です。


さらにもうひとつ、お茶を飲むことで

尿をアルカリ性に傾けることができます。

尿酸は酸性になると溶けにくく、

アルカリ性~中性で溶けやすくなります。

尿酸値が高い人は酸性に傾きがちなだけに

この点も嬉しいメリットですね。


このように、尿酸の生成量を減らし、

排出量を増やす働きを持つお茶は

痛風対策にピッタリの飲み物です。

しかも低カロリー。

カロリーゼロのお茶もあります。

肥満気味の人、生活習慣病のリスクも

抱えている人の対策にもピッタリです。


痛風と生活習慣病両方に注意しながら

対策を行っていかなければならない人も多いでしょう。

さっきもちょっと触れましたけど、

体によい、生活習慣病対策に摂った方がよい、

といわれる食品の中には、

プリン体が多く含まれているものも多いので

難しいんですよね。

その点、お茶は百点満点です。


では、どんなお茶が良いのかといいますと、まず

尿をアルカリ性に傾ける効果に優れた緑茶、

ウーロン茶、ドクダミ茶、杜仲茶など。

とくにドクダミ茶には

利尿作用を持つカリウムやクエルトチリンなどの

成分が多く含まれています。

カフェインの摂取量にもちょっと気をつけながら

うまく役立てていきたいですね。


お茶だけ飲んでいれば、尿がアルカリ性に傾くのかどうかは

わかりませんが、お茶は体に良い、というのは

昔から言われていますね。

抗酸化物質である、ポリフェノールもたっぷりですしね。