2022年6月15日水曜日

尿酸値と野菜 

現代人は野菜不足だと言われています。

そのため栄養バランスが偏って

生活習慣病や疲労の蓄積といった問題を抱えるのです。


でも、どう考えても肉の方がおいしいですし、

調理しやすくて献立のバリエーションが豊富なので、

どうしても食べる機会が多くなってしまうんですよね。


野菜をおいしく食べるためには

調理の腕と創意工夫が必要というか、

野菜を多く摂ろうと思っても結局

野菜炒めかサラダしか選択肢がない、

みたいな感じになってしまいます。


このように現代人は野菜をしっかりと摂取することが

健康を維持する上で大事なポイントになると言われています。

世間一般でいう健康対策における野菜の摂取と、

痛風の人の野菜の摂取では少々事情が異なります。

ビタミンやミネラルを摂取するだけでなく、

プリン体の摂取をできるだけ避けることも必要になるからです。


世間で摂取を推奨されている食品の中には、プリン体が多く

尿酸値を上げてしまう可能性があるものもあります。

代表格としてはレバーや大豆製品などが挙げられます。

メタボリックシンドロームと痛風の改善を

同時に目指している方は驚くかもしれません。

とくに大豆製品は日々の食生活の中で手軽に摂取できるので、

納豆や豆腐などの摂取に励んでいる人も多いと思いますから。


では野菜についてはどうでしょうか?

健康によいとされているものが

痛風にはよくないといったものもあるのでしょうか?

具体的に含有量を確認しながら見ていきましょう。


100ミリグラムの含有量で見るともっとも多い部類に入るのが、

(野菜じゃありませんが)干しシイタケで

約380ミリグラムほどです。

1日のプリン体の摂取量の目安が

400ミリグラムとされていますから、

これを食べただけでほぼ満たしてしまうことになります。

お酒のつまみに干しシイタケを食べている人は、

痛風への王道を突き進んでしまっているわけですね。


それからブロッコリーが約70ミリグラム、

ほうれん草の茎が約172ミリグラム、

一方、ほうれん草の葉は約51ミリグラムで

かなりの違いが見られますので知っておいた方が

よさそうです。

他には、かいわれ大根が73ミリグラム、

ひらたけが約142ミリグラム、

マイタケが約99ミリグラム。

こうしてみるとキノコ類が多いのがわかりますね。


ただでさえ野菜は調理しづらいうえ、

このような制限が設けられてしまうと

ますます食べづらいじゃないか、との声も

聞こえてきそうです。


そこでオススメなのが煮物。

煮るとプリン体が溶け出てくるので

焼いたり生で食べるよりも摂取量が減るようです。

煮物は飽きずに食べられる

よい調理方法でもあるのがよいですね。


ビタミン・ミネラルが不足すると

尿酸の排出がうまくいかなくなるといわれていますから、

できるだけプリン体を摂取しないよう気をつけつつ、

野菜をうまく食生活に取り入れていきたいものです。


外食では、野菜は少なめですからね。

自宅での食事でカバーする、

というような感じになってしまいます。

野菜は、あまりおいしいと

思わないかもしれませんが、調理の仕方しだいでは、

おいしくいただけるのかもしれませんね。


尿酸値と食品 

痛風の発作に悩まされているならば、

食生活での対策が欠かせません。

食べることが好き、お酒を飲むのが好きなの人が多いので、

なかなか辛いことです。

楽しい思いを我慢してまで

毎日好きな食べ物を我慢するくらいなら

痛風を我慢した方がいい…などと

時々、弱音を吐いたりもしますが、

発作の激痛に見舞われるたびに考えが変わります。

現金なものです。


痛風対策の基本は尿酸値をコントロールすること。

そして食生活では尿酸の原料となるプリン体を

なるべく摂取しないように努めるのが基本となります。

そのため毎日の食事では食品選びにひと苦労、

プリン体が少ないといわれる食品を

選んで食べることになるわけです。


難しいのは毎日同じものばかりを

食べるわけにはいかないこと。

栄養バランスの問題もありますし、そもそも

同じものばかりでは飽きてしまいますから。

あくまで食事を楽しめる環境を心がけない

と続きませんよね、

苦行じゃないんですから。


プリン体というのは

細胞の中にある遺伝子にあるものなので、

細胞の数が多い食品であればあるほど、

プリン体の含有量も多くなるのです。

それに乾燥させた食品は細胞が凝縮されているので、

これも含有量が多くなるのです。


世間一般では健康によいと言われている食材が、

痛風にはよくないことがあるのもそのためなんですね。

レバーのような内臓はとくに細胞の数が多いので要注意。


もうひとつ、食品選びとともに注意したいのが調理方法。

大半の食品はそのまま食べるのではなく、

火を通すなど調理をしたうえで口に運びますよね?

この調理の方法も尿酸値の調節の鍵となるようです。


1番のオススメは煮ること。

食品を煮ることでプリン体が外にしみだしてくるので、

食品内に含まれる量を減らすことが出来るんだそうです。

煮物なんて最適ですね。

ただ煮汁を飲んでしまうと

意味がなくなってしまうので気をつけましょう。


こうした点を注意しながら、

プリン体が多い食品を意識して避けるようにすれば、

食生活でうまく尿酸値のコントロールを

行っていくことができるでしょう。


ただ、さっきも指摘したように

食生活の改善はあくまで続けることが大事、

無理して途中で挫折するくらいなら、ほどほどの範囲内で

無理なく継続できる環境の方がよいでしょう。


あまり食生活にこだわり続ける必要がないことは、

体内で作られるプリン体の量は

多くても全体の2割程度であるということからも窺えます。

言い方はよくないかもしれませんが、食生活で

どんなに頑張ってもせいぜい2割くらい、

と考えれば少しは気が楽になるのではないでしょうか?

もちろん、「じゃあ頑張っても意味ない」と

対策そのものをやめてしまうのは問題外ですよ。


プリン体の摂取量だけでなく総カロリーにも気を付け、

肥満や生活習慣病にも気を配りながら食品選びと

食生活の改善をうまくやっていけるようにしたいものです。


プリン体が多い、とかばかり気にしていたら、

食べるものがなくなってきますからね。

栄養のバランスが心配になってきます。

プリン体を気にするのも、ほとほどに・・・

ということでしょうか。


2022年6月14日火曜日

痛風と指 

足の親指の所に猛烈な痛みが襲ってきた場合には、

痛風を発症している可能性を

疑ってかかってみるべきかもしれません。


ペンチなどを使って足の親指の所を渾身の力で

挟み込まれたときのような痛みが襲ってきますから。


骨折なども脂汗の出るくらいの強烈な痛み、

と言われていますが、下手すると、それよりも

ひどかったのではないかというくらいの痛みです。


それくらい痛風というのは強力な痛みが伴う病気です。

親指の付け根の所が腫れあがって、猛烈な痛みを感じて、

病院で診察を受ける人は多いです。

痛風患者の70%程度の人が、最初に足の親指に痛みを感じた

というデータもあります。


その他には、くるぶしや足の甲、足首、膝関節に

痛みや腫れを感じたという事例も報告されています。

足の親指の痛みは、夜中、寝ている時間帯に

起きるケースが多いです。

寝ているとき急に足の親指の所に激痛を感じて、

飛び起きたりするのが痛風発作の特徴でもあります。


しかしながら、朝になると

いったん痛風の痛みが落ち着くというのも、結構

痛風患者の間ではあることだそうです。


痛風の痛みは、1週間程度続くことが多いです。

しかし一定期間激痛が続くと、

自然と痛みは治まってきます。

また、中には、この強烈な痛みを我慢してしまう人もいます。

痛みが治まったので、

痛風が治ってしまったと勘違いする人も。


しかし痛風は、この痛みと治まるのサイクルを

一定間隔で繰り返していきます。

そして徐々にこのサイクルは短くなり、しかも

最初のうちは足の親指だけで済んでいたものが、

ほかの関節でも痛みを感じるようになってしまいます。


痛風は、風邪のように安静にしていれば

自然と治るような病気ではありません。

もし足に猛烈な痛みを感じたのであれば、一度

医者の診察を受けてみるべきです。

最初の激痛の段階で医者から適切な治療を受けていれば、

早めに治癒することも可能です。

また熱が出る症状を訴える人もいます。

39度くらいの発熱が足の痛みとともに起きた

という患者もいますので、

風邪を引いたと誤解しないでください。


ただし足の親指の痛みといっても、

すべてが痛風ではありません。

関節症の一種とか、中にはリウマチが発症して

足の指の痛みを引き起こしているケースも見られます。

自分で勝手な判断をせずに、

専門の医療機関で医者に診てもらうように

心がけてください。


指といえば、日常生活では

手の指を指すことが多いように思いますが、

痛風の場合は、圧倒的に足の指のことですね。

もちろん、手の指に発作が出る場合もあります。


痛風の症状 足 

風が吹くだけでも痛い、などと言われている痛風ですが、

本当に風が吹くような些細な刺激でも、

ズキズキと足が痛みます。

症状としては、急に足の親指の付け根の辺りが痛みだします。


ちなみに症状は、足に集中して現れる傾向が見られます。

足の親指が多いですが、そのほかにも

足の甲やアキレス腱の付け根の辺り、足関節、膝関節に

激痛を感じる人も多いです。

手の関節に痛みがあるという人も

時たま見られますが少数派です。


なぜ痛風は足に症状が多く現れるかというと、

原因物質が関係しています。

痛風は、プリン体を多く含む食料品を過剰に摂取した時に

発症しやすい症状。

プリン体を体内に取り込むと、肝臓で分解されます。

この時に尿酸という物質が分解する過程の中で発生します。

尿酸は普段血液中に溶けていて、尿などで排出されます。


ところが過剰に尿酸が血液の中に溶けだすと

尿の排出も追いつかなくなって、

すべてが血液中に溶けきらなくなってしまうことがあります。

そうなると尿酸は結晶化してしまって、

この結晶化した尿酸が関節に溜まりきらなくなって剥げ落ち、

その際に血液中の白血球がそれを異物と認識してしまい、

その攻撃時にできる物質が、激痛の元となるのです。

そして、結晶化した尿酸は、

体内の比較的体温の低い関節などに沈着していきます。


手足などの末端は(人によっては)

血流が良くない場合もあるので、

そういう箇所に溜まっていくことになります。

このため、足の関節に付着しやすいので

足に症状が出やすくなるわけです。


足の症状の現れ方ですが、万力で

締め付けられたような強烈な痛みがあります。

しかしこの激痛は、それほど長くは続きません。

痛風の発作は、3日程度続きます。


足を一切動かせなくなるくらい、

ひどい痛みが襲ってきますが、しかし

10日くらい我慢していると、今までの激痛は

何だったのかと思えるくらいに

まったく痛みを感じなくなります。

このため、痛みがなくなった、治った

と思い込んでしまう患者も多いです。


そのまま放置して、別に

生活習慣を改めないで放置していると、

半年から1年くらい経過したところで

また足に激痛が襲ってきます。

そして徐々にこの痛みの現れる間隔が

短くなっていきます。

最初の内は、足の親指のような特定の関節で

痛みを感じるだけだったのが、

ほかの関節に伝播して腫れや猛烈な痛みが襲ってきます。


それでもなお放置していると、

腎臓に悪影響が出てきてしまいます。

腎臓の本来尿を排出するという機能が低下してしまって、

尿毒症を引き起こす可能性もあるのです。


その他にも、糖尿病や高脂血症、高血圧などの病気を

合併して引き起こすリスクも高まります。

もし足に強烈な痛みを感じたというのであれば、

早めに専門の医療機関に行って、

適切な治療を受けるべきだと思ってください。

食生活が欧米化したことで、

患者の数も増えているので注意も必要です。


痛風というものは、激痛で苦しくツライものですが、

あれだけ痛いからこそ、体に気をつけよう、

生活習慣を改善しようと思うのかもしれませんね。

痛くなけりゃ、そんなことしませんから。


2022年6月13日月曜日

痛風の診断 

風に当たっただけでも痛みが走るのが痛風ですが、

しかし自分で痛風かどうかを判断するのは、

素人には困難です。

自分で勝手に判断するのではなく、最終的には

専門的知識を持っている医者に見せて、

診断してもらうべきです。


痛風は関節の所に結晶化した尿酸が刺激を加えて、

炎症を起こすことで発症します。

つまり最も確実な方法は、

関節の所に尿酸の結晶があるかどうかを検査することです。

しかし痛風の症状を見てみると、

いくつか特徴的なものがあります。


このため、症状を見て通常の検査を行って

痛風かどうかを診断できます。

では具体的に医者が用いる診断基準には

どのようなものがあるのでしょうか?


まずは症状の現れ方をチェックします。症状が起きてから、

1日以内にピークに達しているのであれば

痛風の可能性が高いです。

その他には以前にも似たような症状を

発症した経験があることも大事なポイントです。


痛風は、ずっと痛い状態が継続するわけではありません。

激しい痛みが襲ってきてしばらくすると

症状が何もしていなくても治まります。

そうしているとまた激痛が襲ってきて、

という繰り返しが特徴です。

ちなみにこの状態で放置していると、

痛みが襲ってくるサイクルはどんどん短くなります。


そして関節の所が赤く腫れた状態になっていて、かつ

1回当たり1カ所の関節にしか

症状の現れていないケースであれば、

痛風の可能性が高いです。


また関節の異常がどこで発症しているかも、

痛風の診断基準の中では重要です。

足の親指の付け根の関節に腫れがあって、

激しい痛みのある場合は可能性が大です。

しかも片指だけに激しい痛みの箇所のある場合には、

痛風の可能性が高まります。

親指に痛みを感じる人が多いです。


しかしその他には、

足首周辺で激しい痛みを感じる人も少数派ながらいます。

足首の周辺に炎症が見られる、しかも

足をくじくなどの心当たりがないにもかかわらず、

片方の足首だけに腫れや炎症が確認できる場合には

痛風と診断される可能性は高まります。


一方で、血液検査を行います。

そして尿酸値が正常値を超えるような数値が出ていれば、

ほぼ確実に痛風にかかっていると診断できるわけです。


痛風に似たような症状もあります。

たとえば外反母趾といって、

足の親指の所の関節が外側に向かって

変形している病気があります。

足の親指の関節の所に炎症を起こし、

ひどい痛みを発症しますので

一見すると痛風に似たような症状が起こります。


その他には、変形性関節症といって、

加齢に伴いリスクの高まる症状が起きる可能性も

考えられます。

軟骨が摩耗・変性することによって、

関節に強い痛みの伴うケースもあります。


このように似たような

ほかの病気にかかっている可能性もありますので、

決して自己診断をせずに医者に診察してもらって、

適切な処置を受けるようにしてください。


足が痛いから痛風、とは限らないので、

きちんと病院で診察を受けしまょう、ということですね。

痛風じゃなかったら、嬉しいのですけどね。


痛風の初期 

痛風にはその症状によって、いくつかの段階があります。

初期段階であれば、数日程度

親指の付け根や関節に痛みが襲ってくる感じです。

痛みが襲ってくる頻度も決して多くはありません。

しかしそのまま特別な治療をすることなく放置していると、

どんどん症状は進行してしまいます。


痛風を放置してしまうと、

痛風関節炎が慢性化してしまいます。

しかも最初の段階では、体のある特定の箇所でしか

発生していなかった痛みが体のあらゆるところで

発症してしまう、慢性関節炎になってしまうのです。


慢性関節炎の状態になってしまうと、苦痛の度合いも

かなりステップアップしてしまいます。

初期段階であったら、いろいろな治療法が試せたものも

だんだんと困難になってきます。


痛風に罹患した場合には、

初期症状の段階で我慢をしたり、様子見をしたりせずに、

早めに専門の医療機関で適切な治療を受けた方が

良いと思います。


そして痛風というと、足の付け根の痛みなので

命に係わるような症状ではない

と思っている人も多いです。

しかし痛風でも症状が進行すると、

合併症を引き起こす可能性が出てきます。


合併症を引き起こしてしまうと、

さらに事態は厄介になります。

合併症が慢性化した、症状が

悪化したということになれば、腎不全や脳卒中、

心筋梗塞のような治療が手遅れになると後遺症が残ったり、

最悪の場合死に至ったりする可能性もありますので

決して放置すべきではありません。


痛風を軽視している人もいるようですが、

症状が悪化すれば命に係わるケースもある

ということは頭の中に入れておくべきです。

痛風の症状を放置している人の中には、

痛みがなくなったから大丈夫と考えている人もいます。


私の場合、ずっと痛みが続くのではなく、

痛みが治まる期間もありました。

しかし痛みが治まっているのは、

痛風が治ったわけでは決してありません。

痛風は、自然治癒するような病気ではないので

医療機関で治療を受ける必要があります。


初期症状が起きる前の段階で予防することも可能です。

そもそも痛風は生活習慣病の一種という側面があるので、

食生活などの改善をすることで

初期症状を引き起こすことなく、

病気を回避することも十分可能です。


特に健康診断を受けたときに、

医者から尿酸値が高めと診断された男性は注意すべき。

その他にも

中性脂肪値や悪玉コレステロールの値が高めである

と診断された人も、痛風に今後

かかるリスクは高いと思ってください。


いわゆるメタボ体型などとも最近では言われますが、

肥満気味の方も普通の体型の人と比較して

痛風に罹患する可能性は高いので注意する必要があります。

メタボ体型の人は、年齢がまだ若くても、

痛風を発症する危険性があると認識してください。


何十年か先に、痛風が遠因の合併症を起こしてしまったら、

なかなか改善できなくなりますので、

初期状態のうちに、しっかりと対策をしていきたいですね。


2022年6月12日日曜日

尿酸値高い原因&ストレス

尿酸値高い原因はストレスが挙げられます。

多くの病気の元になるストレスですが、

痛風の原因にもなると言われています。

最近の世の中ではストレスを感じていないという方は、

ほぼ、いないのではないでしょうか。


痛風だけでなくストレスから起こる病気や

症状を防ぐためには、ストレスとどう付き合っていくか

がポイントになります。

ストレスを感じてもそれを上手く処理できる方法を

身に付けておく事が大切です。


ストレスを感じて体内に起こる事は、

エネルギーが多く消費されるという事です。

ストレスは目には見えませんが想像以上に

体に負担を大きくかけています。

ストレスに対抗するために体は

エネルギーを多く作り出しますが、

その際にプリン体を燃焼させる事でエネルギーを得ます。

プリン体が燃焼されると尿酸が生じ、

体内の尿酸値が上がっていくのです。

ストレスが元で消費されるエネルギーはかなり多いため、

尿酸値も上がりやすくなります。


また、ストレスを感じると血管の収縮作用が働き、

これによって尿酸が血液に乗って排出されるのを

妨げてしまう事になります。

他にも様々な要因によって尿酸値が上昇しますが、

まだ研究段階で、完全に解明されていない部分もあります。


これがストレスを感じた時に尿酸値が高まる原因ですが、

こうした事を防ぐためにもストレスを

上手く発散させる事が大切になります。


そのためにできる事としてまず挙げられるのが運動。

運動といっても激しいものは必要なく、

有酸素運動と呼ばれる軽い運動で十分です。

少し息が上がる程度に運動すると体がぽかぽかし、

ストレスも合わせて発散されやすくなります。

私も痛風の対策と健康のために朝20分ほど

ウォーキングを取り入れています。

体が活性化し、代謝機能が活発になるため

尿酸が排出されやすくなります。


また、人に相談をするのもストレス解消に役立ちます。

ストレスを大きく抱える方に多い傾向として、

自分一人で問題を抱え込んでしまう

という事が挙げられます。


何でも自分で解決しようとする姿勢は

とても大切ですが、

そこまで強くなれない時は誰しもあります。

なるべく周りの方に早めに相談するようにしましょう。

他の人に聞いてもらうだけでもストレスは

和らげる事ができます。

一人で不安なまま色んな事を想像してしまうと、

よりストレスは大きくなってしまいます。


また、本人が好きな事をするのも時には大切です。

遊んでいる時は自分の気持ちもリラックスできるので、

なるべく楽しむ時間を取る事も大切なのです。

やる事は何でも構いません。


ショッピングや旅行に出かける、

コンサートなどで騒ぐなど、

人それぞれ思い切り楽しめれば大丈夫です。

遊んでいたらストレスを忘れてしまったり、

何でもないように思えてきて、

ストレスにならなくなったという事もあります。


良くないのは何もせずにそのままでいる事です。

自分なりのストレスの解消方法を見つけて、

尿酸値の低下と痛風予防に役立てていきましょう。


現代社会で生きていく以上、

ストレスは避けられませんからね。

ストレス解消は大切になってきますが、

だからといって、ストレス解消に「ドカ食い」は

しないでくださいね。

尿酸値高い原因&運動

尿酸値を下げるのに効果的な事に運動がありますが、

実は運動も逆効果になってしまう時があります。

運動はその行い方を把握してから始めるのが

とても大切です。


運動には大きく二つの種類があります。

有酸素運動と無酸素運動です。

耳にした事があるという方も多いかもしれません。

尿酸値を低下させるのに効果的なのは

有酸素運動の軽い適度な運動です。


逆に、尿酸値が高い原因となる運動が

無酸素運動なのです。

両方の特徴をきちんと把握しておきましょう。


まず有酸素運動ですが、こちらは

ウォーキングやサイクリングなどいった

比較的軽い運動です。

自分にできる範囲の運動で、

20分から30分ほど行うと少し息が上がるかな

という程度の運動を行うと良いでしょう。

体の調子も実際良くなるためお勧めの方法で、

誰でも始めやすく効果は高いので、痛風だけでなく、

その他の病気の予防としても取り入れる事を

お勧めしたい運動です。


有酸素運動を行うと体の代謝が活発になります。

代謝とはエネルギーの循環を良くする体の働きです。

必要なエネルギーを作り出して栄養分を

体の各部位に送り届け、

不要な老廃物などは排出しやすくするという機能です。

有酸素運動により体の細胞が活性化され、

体内の器官の働きが良くなります。

そうすると尿酸が排出されるスピードも速くなるため、

痛風の予防や改善に効果が現れるという訳です。

少し息が上がるくらいがちょうど良く、

あまり過剰な運動は必要ありません。


次に無酸素運動ですが、こちらは

痛風のリスクを高めてしまう逆効果のある運動。

激しく運動をする方には実は痛風になる方が

多いと言われています。

確かに体は活性化し有酸素運動の時のように

細胞の働きが活発になりますが、

激しい運動をするにはそれだけのエネルギーが

必要となります。


プリン体が多く燃焼されてエネルギーが作られますが、

同時に燃えかすとなる尿酸も多く生じる事に

なってしまうのです。

そのため、一時的に尿酸値が高い状態が作り出され、

その後のケアを行わないと

痛風のリスクが高まってしまうという訳です。


また、運動では汗もかきますが、

水分は尿酸を排出するためにとても大切です。

水分補給をしないと尿が少なくなり、

尿酸がスムーズに排出されなくなりますが、

無酸素運動での激しい運動では

汗もそれだけ多くかきます。

尿酸を多く生じさせてその排出も上手くいかない

という悪循環になってしまうのです。


そのため、尿酸値の低下のためには

適度にできる有酸素運動を行い、

激しい運動で頑張りすぎないようにしましょう。

また、運動後には水分補給を入念に行い、

体内の水分が不足しないように注意しましょう。


スポーツドリンクなどで水分補給をする方もいますが、

糖分が含まれるため、きれいな水が一番お勧めです。

市販の100円などで売っている、

ミネラルウォーターなどの綺麗な水が適しています。


運動には、血流を良くしたり、体温を上げたり、

筋肉をつけることによって太りにくい体になったり、

などいろいろな効果があるので、できる範囲ででも

少しずつ継続していきたいですね。

2022年6月11日土曜日

尿酸値高い原因と子供

尿酸値が高くなりやすいのは

主に大人と言われています。

その中でも特に高くなりやすいのは

中高年の男性と言われています。

これは尿酸が生じる原因を考えてみると分かります。

尿酸は食べ物から摂取するプリン体が原因となっています。

プリン体が燃焼されてエネルギーになる際に

燃えかすとして生じるのが尿酸です。


プリン体を多く含んでいるのはビールで、

ビールは中高年の男性が好きな飲み物です。

また、中高年の男性は体内の代謝機能も

衰えが見られ始める年代です。

プリン体が多く取り込まれて尿酸に変化しますが、

その尿酸の排出が上手くいかずに蓄積される事で、

尿酸値が高くなってしまいます。


このように、体の機能も尿酸値には

大きく影響を与えるのです。

ですが、最近では子供でも尿酸値が高い子が

見られるようになってきています。

子供はもちろんまだ若く元気ですが、

原因が何なのかという事が注目されています。


これには二つの原因が考えられています。

一つ目はプリン体を多く含んでいる糖分を

多く含む食べ物を摂りすぎてしまい

尿酸値が増えてしまったこと、もう一つは

遺伝によるものです。


一つ目の糖分を多く含む食べ物ですが、

お菓子や清涼飲料水などは子供も好きな子が多いです。

こうした食べ物を、体内で(糖を)分解されるときに

尿酸が生成されるのです。


子供は元気なので通常、尿酸が生じても排出されますが、

過剰に摂りすぎた場合、体質には個人差もあるため

尿酸が上手く排出されずに尿酸値の上昇、

ということも考えられます。

この場合は、まずは糖分などの

原因となっている可能性のある食べ物を

控える事が大切になります。


もう一つの原因である遺伝は、

両親のどちらかもしくは両方が

プリン体を多く摂っている食事をしており

肥満体質であったりすると、

子供にもその体質が遺伝する可能性が高くなります。

そうすると子供の段階でも尿酸値が高くなりやすくなり、

痛風のリスクが子供の頃から生じる事になってしまいます。

規則正しい食生活を心掛けて軽い運動などを

行うと良いでしょう。


また、すでに子供の尿酸値が高くなっている

という場合は、まずは病院に行って診察して貰い、

今後の対策について行える事をしていきましょう。


薬などが処方される場合もあるためその薬を服用し、

水を飲む事でも尿酸が排出されやすくなるため

毎日飲んでいく、という選択肢もあります。


痛風の痛みは大人でも非常につらい痛みですが、

子供の段階からその痛みを感じることになるのでしょうか。


通常、尿酸が体内の関節などに蓄積して

痛風発作が発症するのに、10~15年はかかるので、

子供のうちから痛風発作を起こすことは

ちょっと考えにくいです。

ですが、なるべく早期に対策が打てるよう、

まずは医師に相談をすると良いでしょう。


また、痛風はこれまでは中高年の方に多い病気と

されていましたが、最近では若年化が進んでいるため、

若い人や子供でも今後増えてくる可能性は

十分あるため注意しておきましょう。


尿酸の生成は思春期の頃から活発になり始めますが、

遺伝的に子供でも尿酸値の高い人はたしかにいます。


痛風発作の症状の出ていない、高尿酸血症の子供にでも

薬(尿酸降下薬)を服用させようとする医師もおられますが、

子供の場合は先の人生が長いので、今後、

一生飲み続けることになる薬を飲むのが

本当に良いのか、どうか。


副作用の心配も含めて、よく検討なさってから

決断する方が良いと思います。

尿酸値高い原因&食事

痛風の原因となる尿酸は、食事によって

体内に蓄積されていきます。

食べ物にはプリン体という物質があり、

このプリン体がエネルギーとして

燃やされる際の残りかすとして生じるのが尿酸です。


体内で正常値を保っている分には問題ない物質ですが、

増えすぎると痛風に繋がってしまいます。


そのため、食事の中でプリン体を摂る量に気をつける事が

体内の尿酸値を正常に保つポイントになります。


尿酸値が高い原因の食事として

まず挙げられるのはビールです。

ビールにはプリン体が多く含まれています。

日常的に飲むという方も多いですが、

多く飲んでいると感じている方は

特に気を付ける必要があります。


仕事の付き合いや自宅などで

ほぼ毎日飲んでいるという方もいますが、

何も気付かずに飲んでいるうちに、ある日

関節に少し痛みが生じ、その数日後に痛風発作と呼ばれる

強い痛みと炎症が発症したりします。

まだ痛風になっていない方は

ぜひ予防をしてほしいと思います。


また、ビールだけでなく、お酒のおつまみにも

プリン体は多く含まれています。

特に多いのが肝です。

あんこうの肝などは多く、白子にも多く含まれています。

お酒と合わせて食べるととてもよく合いますが、

過剰な食べ過ぎは禁物という事です。

飲み会が多いという方は

つい摂りがちなので気を付けていきましょう。


ちなみにビール以外のアルコールは

大丈夫なのかというと、そういう訳ではありません。

ビールは特に多いですが、他のアルコール飲料にも

プリン体は多く含まれています。

最近はこうしたことを気にする方も増えており、

プリン体をゼロにしているアルコール飲料も

市販されているため、

こうしたお酒を飲んでいくと良いでしょう。


また、他にプリン体を多く含む物として

挙げられるのは肉類や糖分です。

過剰な肉類の摂取や砂糖が多く入った清涼飲料水などは

プリン体が多く含まれています。

ビールはあまり飲まないけれど、こうした物

は多く摂っているという方も気を付けましょう。


こうして見ると、カロリーの高い、

過剰に摂ると良くないと

日頃から言われている物を多く摂る事が

痛風の原因にもなるという事が言えます。

バランスの良い食事を意識していきましょう。


逆に痛風の予防に繋がりやすい物としては

水があります。

水を沢山飲む事でトイレが近くなりますが、

尿としてプリン体からできる尿酸が

排出されやすくなるため痛風の予防に効果的です。


これまで少し食事が偏っていた、

ビールを多く飲んでいたという方は

そのバランスを改善するとともに

水を多く飲んでいくと、

尿酸値の改善に役立ちます。

私も痛風が治ってからも、

痛風の再発防止や他の病気にならないように

とビールよりも水を多く飲むようになりました。

とても手軽なので、ぜひ取り入れてみてください。


ビールだけが痛風の原因じゃないとは思いますが、

飲む本数は減らしたほうがよいかもしれませんね。

肝臓も休ませてあげたいですし。

2022年6月10日金曜日

痛風と湿布 

痛風の発作というのは、ある日突然襲ってきます。

痛風の発作が起きた場合、おそらく

歩くことはできないと思われます。

医者ですぐに診断を受けることはできないでしょうから、

まずは自分でできる限りの応急処置をして、

症状が治まるのをひたすら待った方がいいです。


そのためには、とにかく安静にしていること、

患部を冷やすこと、

そして痛み止めの薬があれば薬を飲んで

症状を落ち着けること、

この3つに取り組んでください。


患部を冷やすときに、氷嚢があれば

それで冷やすのがベストです。

しかし一般家庭の中で、氷嚢を自宅で常備している世帯は

決して多くないように思います。


その場合には、冷湿布を使って

患部を冷やすようにしてください。

冷湿布を使用するときには、

インドメタシンという成分の

配合されている種類のものを使うと

より高い効果が期待できます。


インドメタシンとは、

アリール酢酸系非ステロイド抗炎症剤の一種です。

このように言われてもピンとこない人も多いでしょうが、

簡単に言ってしまうと熱を下げて痛みを楽にするのに加え、

腫れをひかせる効果が期待できます。


よく腰痛の湿布として、

インドメタシンの配合されている湿布薬が販売されています。

痛風も炎症を起こした患部が腫れあがった状態になるので、

インドメタシンの効果が期待できるわけです。


湿布を貼る時にひんやりとした感じが

患部全体に広がっていきます。

このひんやりとした感触で、一時的でも

痛風のひどい痛みが幾分か和らぎます。


湿布の他にも、クリームタイプやローション、

座薬を使って対処する方法もあります。


もし湿布を使って痛風の痛みを和らげる場合には、

医者の診察を受けて処方されたものを使用するのが

一番安全です。

医者の判断で専門的知識を駆使して、

最適と判断された湿布薬なので効果が高いです。


もし病院の診察時間外の深夜や、早朝痛みが起きて

どうにかしたいという場合には

薬局やドラッグストアで湿布薬を購入することも

一つの方法です。

薬局やドラッグストアでは、薬剤師がいるので、

薬剤師の人に「痛風の湿布はありませんか?」といって、

商品を選んでもらうのです。

インドメタシンの配合されている湿布薬は、

いろいろな製薬会社から販売されています。

その場合、消炎や鎮痛の効果が

より高く期待できるものを選んで購入してください。


痛風の発作が起きたときに まず すべきことは、

痛みをいかに早く引かせるかにかかっていると思うのです。

インドメタシン配合の湿布薬は、あくまでも

緊急措置として使用する感じにとどめておいてください。


先に紹介したように効果が高く期待できる半面、

副作用のリスクも指摘されているので

長期間継続して使用するのはリスクも伴うからです。


鎮痛消炎成分配合の冷湿布は、

痛風発作の激痛を少しだけ緩和してくれるので

ありがたいですが、薬剤が (微量ですが)

皮膚を通して吸収されるので、結果的に、

薬を飲んでいるのと同じことになります。

いつまでも貼り続けないようにしたいですね。