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● 痛風発作の後遺症?
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痛風発作というものは、ある日、突然、発症したかと思うと、
10日~2週間くらいで、嘘のように消失する・・・
というのが定説ですが、それは痛風初期症状の人の話。
何十年も痛風で苦しんでいると、そう簡単には いきません。
なかなか痛みが引かなかったり、
治りが遅くなってきたり、とかね。
痛風発作が起こって、痛くて腫れて酷い目に遭って、
ようやく、痛みが引いて治まってきた・・
でもね。
まだ、腫れが残っているのですよ。
患部に赤みが残っていて、赤黒い感じで、触っても痛くは
ないのですが、なんとなく、熱い感じ。
痛い足が左足だとすると、右足と触り比べてみたら、
やはり痛風発作が出た後の痛かったほうの足が“微妙に熱い”。
痛風になってから、20~30年くらい経過するとね。
こういうことが起こるようになってきます。
(個人差アリ。ならない人も、もちろんいます)
これはね。
とりあえず、
痛風発作の“痛みが引いたのなら”良し、としましょう。
やっと痛くなくなったんですから。
痛みは消えたのに、腫れが残っている、
患部の赤みが残っている、ということは、
痛風発作の発熱で、ある程度、溶けて小さくなった
尿酸結晶が、内部に「まだ残っている」ということです。
焚き火(たきび)でいえば、
強い火炎で、落ち葉や木切れが燃え尽きて、
だんだん治まってきて、
火は、ほぼ鎮火したんだけど、まだ、なんとなく、
燃え尽きて焼け焦げた木切れの底のほうで、
かすかな残り火が ぶすぶす、と くすぶっている
・・そんな感じ。
一度、痛風発作の(患部の内部での)発熱で、
ある程度は、溶けて小さくなった尿酸結晶ですが、もう一回、
同じ場所に痛風発作がもし、起これば。
そのときは、その、微妙に腫れが残っている原因である、
尿酸結晶が軒並み、溶けて小さくなって、
腫れる要因、関節に赤みが残る要因(尿酸結晶のこと)も、
根こそぎ、燃やし尽くされてしまうでしょう。
でも、今、現在では、痛風発作を同じ場所に、もう一度
引き起こすほど、尿酸結晶は溜まっていない、ということです。
必要がないから、今すぐ、体は痛風発作を起こさない、
というわけで。
なんとなく、足の調子もスッキリしないような気もしますが、
かすかに腫れているような気もしなくもないですが、
普通に歩けるし、それに、まあ、痛くないんですから。
これで、良し、としましょう。