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● 痛風 ダイエット
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痛風の人が痩せると尿酸値が下がります・・というけど、
これは、ホント か 嘘か!?
(条件付で) 本当です。
個人差はありますが、
太っている人が痩せて肥満解消すると、
たいていの人は、尿酸値が下がります。
ただし!
体重が減れば良い、というものではなく、
その痩せ方に問題があります。
●「筋肉を減らした場合」 → 尿酸値は下がらない
●「内臓脂肪を減らした場合」 → 尿酸値は下がる
●「筋肉を減らした場合」
厳しすぎる食事制限、つまり、絶食に近いようなやり方で
運動もせず、食事を減らすことのみ、で減量した場合、
筋肉も減少している可能性があります。
人間の体には、たんぱく質が絶対的に必要なので、
もし、食事でタンパク質が摂取できない場合は、
人間の体は、まるで貯金を取り崩すように、
筋肉からタンパク質を摂取するのです。
だから、筋肉が減る。
腕とか脚とかの筋肉が細くなる。
筋肉には、たくさんの毛細血管が流れているので、
筋肉量が減ると血流も減少。
あたたかい血液の流れが減ると、
血液中の尿酸は溶けにくくなるし
(体温と尿酸の溶け方は関係あります)
手足などの末端が冷えやすくなって、
低体温となって、尿酸が結晶化して
沈着しやすくなります。
だから、運動しなきゃだめなんですよ。
そんな激しいものでなくても、極端な話、
歩くだけでもいいですから。
●「内臓脂肪を減らした場合」
内臓脂肪が増えてくると、何もいいことはありません。
尿酸値を上げてしまう要因となる、
ホルモンのような物質が
(内臓脂肪から) 分泌されるようになってしまうし。
それに内臓脂肪が増えすぎてしまうと、
糖尿病とか、怖い合併症のリスクが高まりますしね。
ただでさえ、現代は飽食の時代で
おいしいものはたくさんあるし、おいしい食事は
だいたい高カロリーですし。
車社会ですし、現代人は運動不足の傾向がありますし。
それに、人間は加齢とともに、
年々、代謝が悪くなって、(体質にもよりますが)
気をつけていないと、知らないうちに
内臓脂肪が増えている傾向があります。
だから。
この、内臓脂肪がたくさん付いてしまった人が、
ダイエットによって、筋肉じゃなくて、
「内臓脂肪を」減らすことができれば、
尿酸値は下がる可能性が高いですよ、という話です。