2026年1月5日月曜日

痛風発作は体に確実にダメージを残す

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● 痛風 関節破壊?

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う~ん・・恐ろしいタイトルですね。

「痛風発作が体に確実にダメージを残す」のかどうかは、

個人差があるので、何ともいえませんが、

おそらく

「痛風発作は体にダメージを残す可能性が高い」と思います。

  

痛風発作ってのはね。

そもそも、尿酸値が高い(尿酸値 7.0mg/dl以上)時期が

長期間に渡って継続したため、

体内に結晶化した尿酸が蓄積したことが

原因で発症するもの、です。

 

なんでか、というと、

体内に過剰になってしまった尿酸結晶を

痛風発作で溶かすため、です。

 

痛風発作は腫れて痛くて苦しいばかりですが、

痛い患部をソッと触ってみると熱いでしょう?

 

あれは、患部の内側で、痛風発作の発熱で、

溜まりすぎた尿酸結晶を溶かしているのです。

 

そして、ある程度、

溜まりすぎた尿酸結晶が溶けて小さくなってくると、

自然に痛風発作は治まってきます。

 

はじめて痛風発作が起こったような、痛風初期症状の人は、

すぐに痛風発作が治まるけれども、

何十年も痛風で苦しんでいる人は、

なかなか治らない、治りが遅い、というのは、

体内に蓄積している尿酸結晶の量が違うから、

多いから、です。

 

そういうふうに言うと、痛風発作ってのは、

腫れて痛くてツライけれども、実は

体のためだったんだ・・と

思うかしれませんが、関節などには“確実に”

ダメージを与えているようです。

 

はじめのうちはね・・

わからないのですよ。

 

ところが、痛風発作ってのは、好発部位といって、

同じようなところにばかり、痛風発作が出るのです。

 

一番多いのは、

左足の親指の付け根の関節、左足の足の甲、

左足のアキレス腱、左足のくるぶし、足首、

左足のかかと・・など。

 

それから、右足の同様の箇所。

だんだん、上にあがってくると、

膝、ひじ、肩、手指、耳たぶ・・など。

 

右足よりも左足に痛風発作が頻発するのは、

人間の体の右側に、人体最大の臓器である、肝臓があるから。

 

肝臓は、栄養分の貯蔵庫でもあるし、

解毒などの化学工場でもあり、

血液が多く集まってくる臓器です。

 

つまり、右半身は肝臓があるおかげで、血液が集まる分だけ、

左半身よりも“あたたかい”のです。

 

尿酸は体温の低いところで結晶化しやすいので、

末端である左足に尿酸結晶が溜まりやすい、というわけ。

 

でね。

何十年も痛風で苦しんでいると、

毎回、似たような場所ばかりに痛風発作が起こるのです。

 

左足の親指の付け根の関節、とかね。

左足のくるぶし、とか、アキレス腱とか。

 

これらはね。

体重がかかる場所で、歩行するにあたって、

必ず使う関節でもあります。

 

数年に一度、痛風発作が出るか出ないか・・

というような人は、いいですが、

毎年のように痛風発作で苦しんでいると、

やはりダメージが残っている気がします。

 

最近、自覚症状というか、自分で気がついたのは、

ズボンを履くとき。

 

座って履けばいいのでしょうが、立ったまま、

片足立ちで、片足ずつズボンを履こうとすると・・

 

右足を軸足にしたときは、片足で、

いくらでも立ち続けていられるのに、

左足を軸足にして立とうとしたら、左足での片足立ちの場合、

ヨロけてしまうのです。

 

う~ん・・以前は、こんなことは、なかったのに、なあ。

 

私は右利きなので、同様に右足が“利き足”なのかもしれません。

右足は強くて、左足は弱いのかもしれません。

あるいは、年齢による衰えで、足腰が“寄る年波”で

衰弱しているのかもしれせん。

 

でも、ねえ?

昔は簡単にできたことが、いつの間にか、

できなくなっています。

 

右足なら、いまでも容易く片足で立ち続けていられるので、

痛風発作で散々、苦しめられてきた左足では、

踏ん張りが利かなくなってきています。

 

このことだけで、痛風発作で関節がダメージ受けている、

とは限りませんが、自分の中の、自分にしか 

わからない感覚では、おそらく、

そうじゃないかなあ・・と考えています。