2022年1月22日土曜日

痛風の秘薬

この夏、私は久しぶりの痛風発作で

歩けなくなりました。

激痛で足は腫れあがり、教科書通りの症状に!


さて、私の知り合いに漢方薬に 

やたら詳しい人がいます。

仮に、Aさん(仮名)とします。


私が、ただでさえ参ってしまうほど暑い時期に、

痛風の激痛で苦しんでいるを聞き、

Aさん(仮名)は、

「家宝の秘薬」を調合してくれることになりました。

・・と、いっても「塗り薬」ですけどね。


痛風に抜群に効く、そうです。

もちろん、こういうものは、

どこの店にも売っていません。


その薬を私は、もらったのです!

Aさん(仮名)から直接でなく、

共通の知人のBさん(仮名)から受け取りました。

なんで自分で貰いに行かなかったのかというと、

痛風で歩けなかったからですが。

このBさん(仮名)という人が、

私が歩けなくなったことを

Aさん(仮名)に知らせてくれたのです。


さて、どこの店で売ってない秘伝の薬。

その作り方ですが・・・Aさん(仮名)に訊いたら、

あっさりと作り方を教えてくれました。

・・・・本当に「家宝の秘薬」なのですかね??


その「家宝の秘薬の作り方」を

バカ高い価格の情報商材にして売ろうか 

とも思ったのですが、わざわざ、

こんなブログの記事を読みに来てくださった方のために、

無料公開したいと思います。


■■■★■■ 痛風の秘薬の作り方 ■■■★■■

まず、用意するもの→ 枇杷(ビワ)の葉。

ホワイトリカー(お酒)。容器(梅酒用?)。


まず、ビワの葉で、つまずきそうですね?

そんなもの、どこにあるというのですか!?


ところが、Aさん(仮名)の家の前には、

なんと枇杷(ビワ)の樹が植えてあるのです。

漢方薬関連の人は、植える樹が違いますね。


ホワイトリカーは、

お酒屋さんで入手できると思います。


ちょうど、梅酒をつくるみたいに、

容器にホワイトリカーをなみなみと入れて、

枇杷(ビワ)の葉を漬けます。

で・・一か月くらい漬けます。

はじめは、容器の中のホワイトリカーの色も薄いですが、

だんだん色が黒茶っぽくなってきます。

枇杷(ビワ)の葉のエキスのようなものが溶け込んできた、

ということでしょうか?

そして、酢の腐ったような(?)匂いになってきます。

いや~な、匂いです。


完成です。


あとは、小さな化粧水入れのような容器に

(使いやすいように)移し替えます。

何瓶もできます。

■■★■■ 痛風の秘薬の作り方 おわり■■■★■


さて、私がいただいた「家宝の痛風秘薬」。

足が腫れあがって、ジンジン痛む患部に、

実際、塗ってみました。

自分で試してみないと何事もわかりませんからね。

刷毛のようなもので、数日間連続で

腫れあがっている患部に塗り続けました。

その液体はドス黒く、

酢の腐ったような嫌な匂いがしました。

足がとても臭くなりました。

虫も近づきません。

まあ、風呂に入って洗い流せば取れる匂いですけど。


で、さらに数日、塗り続けました。


・・・・・・・・・・・・。


結論から言うと、全く効きませんでした。

まったく、です。

全く効果ナシでした。

腫れた足は、激しい痛みが

治まることなどありませんでした。


これ、本当に痛風発作の腫れに効く薬なの!?


話は、変わって後日。

一か月くらい経過して、

ようやく歩けるようになった私は、

Aさん(仮名)のところへお礼に行きました。

「お礼参り」じゃないですよ?

一応、親切に薬をいただいたので。


すると、私の顔を見るなり、

Aさん(仮名)が言いました。


「ああ、ねこきちさん(仮名)。

あの、捻挫(ねんざ)に効く薬は、どうでした?」


どうやら、Bさん(仮名)は、私が足が痛くて歩けない、

とだけ伝えたらしく、Aさん(仮名)は

捻挫したと勘違いしていたようでした。


ね・・捻挫に効く薬???

足が痛いのは、痛風だよっ!?



2022年1月21日金曜日

クエン酸 サプリ 飲み方

梅干しやレモンを食べたとき、

口の中に酸っぱい味覚が広がります。


この酸っぱさの正体がクエン酸です。

このクエン酸は酸味成分の他にも、私たちにとって

欠かせない栄養素でもあります。


まず私たちにはクエン酸回路といって、

脂肪や糖質をエネルギーに変えるシステムがあります。

クエン酸を摂取することで、

この回路の働きを活発にできます。


その結果、脂肪や糖分の燃焼をアップして、

効率よくエネルギーに変換できます。

ダイエット関係のサプリもいろいろと販売されていますが、

その中でクエン酸の配合されている商品は多いです。

それは上で紹介したようなクエン酸回路が

関係しているからです。


その他にもキレート作用といって、ミネラルの酸化を防いだり、

ミネラルの吸収をスムーズにしたりする効果が期待できます。


私たちにとって、ミネラルは必要な栄養分である半面、

日々の食生活では十分に摂取できない所があります。

ミネラルの吸収効率を高めることは、

健康を維持するためにも必要です。


さらにクエン酸には、私たちの尿を

弱酸性に変える働きもあります。

弱酸性になると老廃物の一種で

痛風の原因となる尿酸の排出効率を高められます。


このため、高尿酸血症や痛風の予防効果も期待できます。

このようにさまざまな所でクエン酸は

その能力を発揮してくれるのです。


現在ドラッグストアや通販サイトで販売されている

サプリメントの中には、クエン酸の配合されている商品も

少なくありません。

上で紹介した効果を実感したいのであれば、

サプリメントを摂取してみてください。


しかしせっかくですから、

クエン酸の持っている能力を最大限に高めたいですよね。

そこで、クエン酸の効果が

最大限引き出せるような効果的な飲み方を

いくつか紹介していきます。


まず1日にクエン酸をどのくらい

摂取すればいいかについてですが、

1日2g以上というのが目安量となっています。


ただし普段から体を動かしている人の場合、

1日5g程度摂取した方がいいといわれています。


ちなみにクエン酸1gというのは、

ミカン1個に含まれる量と

ほぼ同等と思ってください。


こうして考えると、サプリによる摂取が

いかに効率のいいものかが

お分かりになるはずです。

過剰摂取しても、深刻な副作用を起こすことは

まずないと思っていいです。


しかし一時的な下痢や嘔吐の可能性があるので、

該当する症状が出た場合には、

摂取量を減らしてみることです。


次にクエン酸のサプリを飲むタイミングですが、

薬ではないのでこれといったルールはありません。


しかし毎日摂取するために、

決められた時間に摂取することです。


その他には、食事ごとに摂取すると、

食べ物に含まれる脂肪や糖分の燃焼効率を

高める効果がより期待できます。


さらにクエン酸には、疲労回復効果があります。

体を長時間動かすと、疲労物質といわれる乳酸が

どんどん体内に溜まっていきます。

長時間運動していると体の動きが鈍くなるのは、

乳酸の影響によるものです。


クエン酸には、この乳酸を

分解して再利用する効果があります。

そこで運動する習慣のある人は、運動をした後に

クエン酸を摂取するようにしてください。


そうすれば、体に乳酸がたまりにくくなって、

運動による疲れを引きずらなくて済みます。


また、きちんと寝たつもりでも、

どうしても翌日に

前日の疲れが残ってしまうという人はいませんか?


そのような人は、眠る前に

クエン酸のサプリメントを摂取することです。

そうすれば眠っているときに、より疲労を

しっかりと取ることができます。


その結果、翌朝すっきりとした目覚めが期待できます。

サプリメントは、このようにいつ飲んでも構いません。

しかし自分がクエン酸サプリを摂取することで

どうなりたいのかによって、

飲み方が変わってくることは理解しておくといいでしょう。



2022年1月20日木曜日

アンセリン 副作用

痛風に悩む人の間で注目されているのが、

アンセリンという成分です。


β-アラニンとメチルヒスチジンという

2種類のアミノ酸が結合した成分で、ペプチドの一種です。

研究が行われた結果、尿酸値の降下作用のあることがわかり、

注目されるようになりました。


痛風の発作は、尿酸が体内に過剰に溜まることから発症します。

尿酸が結晶化してしまって、関節に付着します。

そして、その結晶を異物とみなした白血球が攻撃を仕掛けます。

このため炎症が起こり、痛風発作の激痛を伴うのです。


アンセリンには、2つの側面から

尿酸値の上昇を抑制する効果が期待されています。


まず尿酸が産まれるのは、

プリン体という成分を分解する過程の中の言わば副産物です。

アンセリンには、プリン体を再合成して

再度利用する酵素を増やす働きがあります。

プリン体を分解しないので、

尿酸が産まれにくくなるわけです。


そして もう一つ、

乳酸の代謝を進める酵素を増やす働きもあります。

尿酸は尿として主に排出されるのですが、

乳酸が体内に過剰に溜まってしまうと

尿酸をスムーズに排泄できなくなります。


乳酸を分解する働きのある酵素が増えることで、

尿酸の排泄がスムーズになって、

こちらの側面でも尿酸値の減少に貢献してくれるわけです。


ちなみに日本の痛風患者を見てみると、

尿酸の排泄力の衰えている人が多いといわれています。

ですから特に後者のアンセリンの働きは、

痛風に悩む人にとっては大きな効果といわれています。


そして痛風の治療ですが、特に

発作の起きている人に対して初期治療として、

薬物療法が使われることは多いです。


尿酸値を降下させる作用のある薬を処方するのですが、

中には副作用のリスクのある種類もあります。


一方 アンセリンは、

副作用の起きる可能性の少ない成分として知られています。

そもそもマグロやカツオ、鳥類といった

動物の筋肉の中に含まれている成分です。

もともと魚のうまみ成分として認識されていた成分で、

普通の食べても問題のない成分です。


また、私たち人間の筋肉の中にも少量ではありますが

含まれている成分でもあります。

私たちの体に備わっている成分なので、

副作用を起こす心配をする必要は まず ありません。


さらにアンセリンには痛風予防の効果の他にも、

活性酸素という私たちの細胞を攻撃する物質の働きを

抑制する抗酸化作用があります。


このため、体の疲れを取り除いたり、

女性にとってうれしいアンチエイジング効果があったりします。

また、血圧降下作用もあるとみられているので、

最近一般でも注目されている

生活習慣病の予防としても使えるのではないか

と研究が進められています。


副作用がなく、しかも上で紹介したような

さまざまな効果が期待されているので、

今後 ますますサプリメントなどで

活用される成分ではないでしょうか?


ただ副作用はないものの、あまり

アンセリンの力を過信しすぎないようにすることも大事です。

たとえば痛風に関して、アンセリンだけを

毎日摂取していれば治る というわけでもありません。

あくまでも痛風治療の一端を担っているにすぎません。

もし痛風治療をしているのであれば、

アンセリンを摂取しながら

医者の指導に従って生活習慣の見直しをすることです。


食生活の見直しや適度な運動をする習慣をつけるなどして、

総合的に痛風の対策をすることが大事です。


マグロやカツオを食べて、

アンセリンを摂取することもできますが、

マグロやカツオには尿酸の元になるプリン体も

多く含まれています。


食事を通じてよりも、高濃度に配合されている

健康食品やサプリメントを使って

摂取することをお勧めします。


サプリであればプリン体を摂取することなく、

アンセリンだけを純粋に体内に吸収できるからです。

水があればどこでも摂取できるのも手軽なので魅力です。



2022年1月19日水曜日

アンセリン 疲労回復

 どうも最近疲れやすくなったとか、

しっかりと眠ったつもりなのに

何となく体がだるいなどの自覚症状のある人は

いませんか?


もし心当たりがあれば、

疲労がたまっている可能性が高いです。

疲労とか疲れは何となく意味の分かっている人が

大半でしょうが、その詳しいメカニズムに関しては

わからない人も多いです。


疲労とは、運動や労働などによる体に

大きな負担のかかった時に、体が本来の

パフォーマンスを発揮できないでいる状態を指します。


体を特別動かしていないデスクワークでも、

体に疲労感を持つ人も多いです。

デスクワークで疲れを感じるのは、

精神的な負荷がかかっていることが

原因と考えられます。


では、なぜ体のパフォーマンスが

低下してしまうのでしょうか?

いくつかの要因が考えられますが、

その中でも大きいのは活性酸素の存在です。


活性酸素は、特定の筋肉や神経細胞に負荷をかけると

大量に発生する酸素の一種です。


活性酸素は今や

抗酸化作用のある健康食品やサプリが登場してきたので、

体に悪いものというイメージを持っている人もいるはず。


しかし もともと活性酸素は、私たちの体にとっては

むしろプラスに働いてくれるはずの物質です。

細菌やウィルスの働きを抑制してくれ、

私たちの体のバリア機能を担っている重要な存在です。

適量であれば、活性酸素はむしろ好ましい存在です。


ところが過剰に発生すると、

私たちの体にとってマイナスなのです。

過剰に発生すると、細胞の中にあるDNAという

遺伝子情報を持ったところを傷つけてしまいます。


そうすると細胞異常を引き起こしたり、

細胞そのものを死に追いやったりしてしまいます。

そして、異常細胞や死んだ細胞が老廃物となって

体に蓄積されてしまいます。

その結果、体の機能低下を起こして、

疲労の状態を生み出してしまいます。


疲労回復したいのであれば、いかに

この活性酸素を過剰に発生させないかが重要なのです。


活性酸素と疲労回復の関係性は、

すでに様々なアプローチから研究が行われています。


そして、その研究の結果、

体の中で活性酸素の発生を抑制できれば、

疲れにくい体にできることも明らかになっています。


そこで抗酸化作用といって、活性酸素の上のような

有害な作用を抑制できる成分を摂取した方が

いいことも分かったのです。


その中でも注目されている成分の中の一つに、

アンセリンがあります。

アンセリンとはイミダゾールペプチドの一種で、

アミノ酸が2つ結合した構造になっている成分です。


アンセリンには抗酸化作用があって、

しかも疲労を抑える作用があります。

アンセリンと抗疲労作用の関係性は、

すでに科学的に証明されています。


マグロやカツオのような回遊魚は、

ずっと泳ぎ続けないと死んでしまいます。

エラに酸素が入ってこないからです。


また渡り鳥などは、

数千㎞にわたって不眠不休で飛び続けることもあります。

このような長時間連続して運動できる

スタミナを持っている回遊魚や渡り鳥を見てみると、

筋肉にアンセリンが多数含まれています。


アンセリンが活性酸素を体内に発生しないように

抑制しているので、長時間連続して

泳いだり飛んだりできるわけです。


もし最近疲れやすくなったとか、

慢性的に体のだるい状態が続いている

というのであれば、アンセリンを摂取してみることです。

アンセリンの配合されているサプリメントも

販売されているので、毎日摂取してみるのはいかがですか?


疲労回復が効率的になって、

エネルギッシュに日々を過ごせるかも。

特に体が資本のアスリートの中には、定期的に

アンセリンの配合されたサプリメントを

摂取している人も多いです。

疲労が翌日まで残らないようにして、

常に高いパフォーマンスを維持するためです。




2022年1月18日火曜日

アンセリン 尿酸値 下がった

 アンセリンという成分が、

さまざまな健康や美容で

効果を発揮してくれるのではないか

ということで注目されています。


アンセリンとはイミダペプチドの一種で、

動物の骨格筋の中に含まれる

β‐アラニンとメチルヒスチジンという

2種類のアミノ酸が結合している物質です。


ちなみに、私たち人間の筋肉の中にも含まれています。

アンセリンは、長時間連続して

体を動かす動物に多く含まれています。


たとえばマグロやカツオのような

広範囲を回遊する魚とか、渡り鳥のような 長時間

翼を動かし続けないといけないような種類の筋肉に

多く含まれます。

このように長時間運動を続けられるのは、アンセリンに

疲労予防や疲労回復サポートの効果が期待できるから

と みられているのです。


そしてもう一つ、

尿酸値を下げる効果も期待できるとして注目されています。

尿酸値の高い状態が続くと、痛風という

足などに激痛をもたらす発作が起こりやすくなります。


尿酸がなぜ体内でできるかというと、食事の中に含まれる

プリン体を分解するときに生成されるからです。

アンセリンにはプリン体の分解を抑制して、

再利用する働きのある酵素を増やす効果があります。

このため、尿酸ができにくくするわけです。


尿酸は尿によって排泄されるので、

プリン体を過剰に摂取しなければ

一定のレベルで尿酸値は保たれます。


尿酸値を低くするためには、尿で

いかに尿酸を排泄するかが重要なカギになります。


そしてアンセリンには、乳酸を減らす作用があります。

乳酸は体が疲れていると体内に溜まりやすい物質で、

乳酸が多く溜まると尿酸の排泄を邪魔してしまいます。


アンセリンの効果で乳酸を排除することで、

尿酸をスムーズに排泄できます。

この2つの作用によって、アンセリンには

尿酸値を下げる効果が期待できるのです。

しかも ただの仮説ではなく、

この仮説を実証できるような実験結果も出てきています。


尿酸値は6.5㎎/dl~8.0㎎/dlの成人男性31人を対象にして、

実験を実施しました。

7.0㎎/dlを超えてくると高尿酸血症と診断され、

痛風のリスクが高まります。


実験対象の男性はいずれも、尿酸値は高めです。

この31人の被験者をプラセボという

偽薬を飲ませたグループと

アンセリンを飲ませたグループに分けました。

プラセボを飲んだグループの尿酸値は下がらず、

むしろ上がったのに対し、

アンセリンを飲ませたグループは

2週間後から尿酸値が実際に下がったのです。


最初の尿酸値の平均が7.19㎎/dlだったのが、

2週間後には6.97㎎/dlになって

高尿酸血症の基準より下になりました。

その後も摂取させたところ、さらに

尿酸値は下がりました。


このようにアンセリンには、尿酸値を下げ

痛風の発作を予防する効果が期待できます。

マグロやカツオに多く含まれているので、

できるだけ多く食べた方がいいような感じがします。


しかし、マグロやカツオはアンセリンが含まれる一方、

プリン体も多く含まれます。

せっかくの尿酸値を下げるアンセリンの効果も、

プリン体によって相殺される恐れもあるわけです。


また毎日同じ食材を食べ続けるのも味に飽きてしまって、

現実的ではありません。


そこでアンセリンを摂取し続ける方法として、

サプリメントを使った摂取がおすすめです。

サプリメントであれば、毎日どこでも手軽に摂取できます。

携帯できるようなサイズなので、旅行や出張した場合でも

滞在先で摂取し続けることも可能です。


しかもアンセリンが凝縮して配合されているので、

小さな1粒でも大量の成分が含まれています。

いくつかのメーカーから

アンセリンの配合されたサプリメントは販売されています。

尿酸値が高いといわれた、痛風が心配という人は

アンセリンのサプリメントでまずは対策を初めてみるのは

いかがですか。


2022年1月17日月曜日

アンセリン 尿酸

痛風は風が吹いても痛いと書く病気で、

実際 発作が起きると

とんでもない激しい痛みを襲うのが一般的です。


しかも痛風にかかる患者の数が、

近年になって増えてきています。

患者の増加の原因となっているのが、若年層でも

罹患する人が増えてきているからです。


痛風というと、中高年の男性を中心として

かかる病気というイメージが長年ありました。

しかし最近では、30代の男性でも

発症する人が急増しています。


数は多くないものの、20代でも

痛風の人も出てきているくらいです。

すでに予備軍まで含めると

痛風にかかっている人の数は、

90万人くらいではないかといわれているほど。


痛風で注意しないといけないのは、

完治するのは難しい点です。


また痛風発作は長続きせず、何もしなくても

痛みが すっと治まってしまうことがあります。

そうすると、治ったと

勘違いしてしまう人もいるようです。


しかし痛風は風邪とは違って、

何もしなくても勝手に治癒する病気ではありません。

痛みが襲ってくるサイクルはどんどん短くなって、

放置していると慢性化してしまいます。


しかも放置し続けていると、

虚血性心疾患とか脳卒中といった

重大な病気を引き起こすリスクも高まります。

決して過小評価すべきではない病気だと

認識すべきかもしれません。

痛風対策で重要なのは、

食事制限を含めた生活習慣の見直しです。


痛風は尿酸が体内で

多く作られてしまうことで発症します。

この尿酸は、プリン体という

食料品の中に含まれている物質を

分解するときに産み出されます。


そこで まずは、プリン体を多く含む食事を

しないように心がけることです。

ビールや魚卵、鶏肉のレバーなどに

多く含まれているので、プリン体を多く含む食材は

あまり食べすぎないように注意してください。


しかしプリン体は食事などの外部から摂取するほかにも、

細胞の代謝やエネルギー代謝の過程の中でも作り出され、

分解されれば尿酸になります。


プリン体を多く含む食事をとらないようにするなどの

食事療法だけでは、十分な対策とは言えません。

体内で作り出されるプリン体が分解され、

尿酸にならないようにするためには、

アンセリンという成分を有効活用する方法もあります。


アンセリンとは、ペプチドの一種で

私たちを含め動物の骨格筋の中に含まれる成分です。

アンセリンは尿酸を作りにくくすることと、

尿酸の排出を促す両方の効果が期待されているのです。


まず尿酸を作りにくくするのは、

再利用酵素といわれる

HPRTという酵素の量を増やす効果が関係しています。

HPRTにはプリン体を尿酸に分解するのではなく、

プリン体に戻して再利用する働きがあります。


尿酸への分解を邪魔するので、

尿酸値の上昇を防げるわけです。

また、尿酸が体内でできると、尿として排泄されます。

ところが疲労や過度の飲酒をしてしまうと、

乳酸が体内に大量に生成されます。

この乳酸は尿酸の排泄を妨げる効果があります。

アンセリンには、

乳酸を代謝する酵素の量を増やす働きもあります。


つまり乳酸が体内に溜まりにくくして、

尿酸の排泄の邪魔をしないように動いてくれるわけです。

このダブルの効果によって、

尿酸値を下げて痛風発作を起こりにくくするわけです。


アンセリンは

マグロやカツオ、サケ、鶏肉に多く含まれています。

これらの食材を食事の中で取り入れる事もいいですが、

毎日食べ続けるのは難しいでしょうし、

十分なアンセリンを摂取するためには

それなりの量を食べる必要があります。


そこでアンセリンを配合したサプリメントも

発売されているので、食事では補えない

アンセリンをサプリで摂取する方法がおすすめです。

痛風以外にも、疲れやすい人や

いつまでも若々しさをキープしたい人、

生活習慣病を予防したい人にも

よいかもしれません。




2022年1月16日日曜日

痛風の靴

 「痛風用の靴」というものが どこかで

紹介されていたので、少し調べてみました。


「あゆみシューズ」というものが有名らしいですが・・。

「ニーズ ソフト軽量靴 あしかるさん ブラック M」

の方がいいかな?


見てみると・・・介護用のシューズというか、

「歩行サポートシューズ」ということで、

特に「痛風用」と“うたっている”わけではないですね。


「前面ファスナーで歩行が楽」

・・ということらしいですが、

さあ、どうなんでしょうか?


私は購入して履いてみたわけじゃないので、

実際の履き心地とかは、わからないのですが・・・


痛風患者の視点から言わせてもらえば、

とても痛風発作中に履けそうにないですね。

靴どころか、歩行も無理なのに。

風が吹いても痛いと言われる痛風なのに。


ただ・・痛風発作が発症してから、

約10日間で治まるとしたら、

11日目くらいなら履けそうですね。


私のように痛風歴が長いと、一旦発作が起きると、

痛みと腫れが引くまで2ヶ月間もかかったりします。

泣きそうになります。

2か月たったら、すっかり元通りの足になったか、

というと、まだ患部が赤黒く腫れていたり

(痛みはもう、ありません)、

関節が動きにくかったりします。

関節は、しばらく歩いているうちに

少しずつ元に戻るように思います。


ですが、2か月間、痛い方の足を

かばいながら歩いているので、

足の太さが左右違っているのですよ。

左足が痛かったら、痛い方の足をなるべく

地面につけないように(着いてしまいますが)

浮かせるように、可能な限り

チカラを入れないように歩いていたので、

あまり使っていないのです。


で、右足は元の太さですが、左足は

目で見てわかるくらい細くなっているんです。

筋肉が落ちているのですね。

鳥の足みたいになってるんですよ、片方だけ。

まあ・・すごいモンです。


そういうときのリハビリ用としてなら、

こういうシューズもいいかもしれませんね。


まあ・・痛風用の靴、というのは、

ちょっと違うような気がしますが、

歩行を助ける靴なのかもしれませんね。



2022年1月15日土曜日

枝豆 痛風

 「枝豆 痛風」という記事タイトルです。


「枝豆」を食べることは、痛風にとって

良いのか、悪いのか、という意味でしょうね。


「枝豆」を食べることは、体にとって良いことだと思います。

大豆製品は、良質の蛋白源ですからね。

肉などの動物性のタンパク質ばかりを摂取していると、

どうしても脂肪の取り過ぎになってしまいます。

少々、プリン体は多めかもしれませんが、

そんなに気にするほどではないと思います。


ですが!

「枝豆=ビール」と思ってしまうのは、私だけ?


枝豆が体に良いので、

その体に良い「枝豆」を食べることによって、

「ビールを飲む」ことを帳消しにしようと 

もくろんでいる、というのは、

穿った(うがった)見方でしょうか??


枝豆がいくら体に必要なタンパク質を含む、

といっても、そのペアとなる「ビール」は

痛風に良くないです。


ビールに限らず、お酒などのアルコール飲料は

尿酸の排泄を阻害するだけでなく、

尿酸そのものも作りだしますからね。

結果として、尿酸値が上昇します。


ですが、飲み会などは

仕事の一環である場合も多く、

ビールを飲むと痛風に良くないから、

と飲み会を断ってばかりいると、

人間関係など仕事に支障が出てくる場合もある

と思います。


さて、ここで提案。

「Aプラン」と「Bプラン」を考えました。

……………………………………………………………

「Aプラン」・・・月曜日~金曜日までは毎日(ビールを)飲む。

そのかわり、土曜日と日曜日は休肝日。


「Bプラン」・・・土曜日と日曜日だけ(ビールを)飲む。

そのかわり、月曜日~金曜日までは休肝日。

……………………………………………………………

「ビール好きの人」に、

この「Aプラン」と「Bプラン」を提案したら

次のように言うでしょうね。


『どっちも、却下!!』


「ビール好きの人」は、

人の言うことなんか聞きません。

毎日、飲みます。

好きですからね。

確かに夏のビールとかは最高です。

本当にウマイです。


さて、ここで「Cプラン」を考えました。

……………………………………………………………

「Cプラン」・・・春と夏と秋だけ(ビールを)飲む。

そのかわり、冬の間は休肝日。

……………………………………………………………

「ビール好きの人」に、

「Cプラン」を提案したら当然、次のように言います。


『却下!!』


「ビール好きの人」は、人の言うことなんか聞きません。

人生の楽しみの一つですからね。


ただ、せめて20年後の自分の体のために、

「休肝日」を作ることを検討してもらいたいものです。




2022年1月14日金曜日

アンセリン 痛風

 痛風とは、読んで字のごとく

「風が吹いても痛い」という激痛です。

突然 足の指の付け根の所に激痛を感じる症状が代表的です。


発症すると、しばらく痛みで動けなくなる

という人も多いです。

万力で足の指を締め付けられるような痛みと、

よく紹介されています。


そもそも痛風はなぜ起きるかというと、

体内に尿酸が過剰に溜まることが原因です。

尿酸はもともと血液には

溶けにくい性質があるのですが、

一定量を超えると結晶化してしまって

関節に溜まりやすくなります。


結晶が何らかの理由ではがれてしまうと、この

はがれおちた尿酸を

白血球は異物と認識して攻撃してしまうのです。


その結果、炎症が起きて

先ほど紹介した激痛になるわけです。

このメカニズムを見てみると、

尿酸をいかに体内に溜めないようにするかが

重要なポイントになります。


尿酸が体内にどの程度溜まっているのかを知る

バロメーターになるのは、血清尿酸値です。

健康診断などで

血液検査を受ける機会もあるでしょう。

血液検査の項目の中に必ず付いているはずなので、

確認してみることです。


高尿酸血症・痛風のガイドラインによると

7.0㎎/dlを正常値の上限と定めています。

7.0㎎/dlを超える尿酸値になっている人は、

高尿酸血症として

いつ痛風発作を起こしてもおかしくない状態にある

と認識してください。


痛風を回避するためには、

何よりも尿酸値を低くすることが優先されます。

その中で最近 注目されている成分があります。

それが、アンセリンです。


アンセリンとはペプチドの一種で、

動物の筋肉に含まれています。

特にマグロやカツオ、サケ、サメ、鳥類の筋肉に

多く含まれているといわれています。

もともと うまみ成分に深く関係しているので

注目されていたのですが、

マグロやカツオのような長距離を

高速で回遊できる魚に多く含まれることから、

運動能力のカギを握る存在として

研究が進められています。

そして研究の過程で、

尿酸値を低下させる作用があるのではないか

として注目されるようになったのです。


あるところが、

アンセリンと尿酸値の関係性に関する実験を実施しました。

6.5~8.0㎎/dlと尿酸値が高めな男性31名を

2つのグループに分類しました。


そして偽薬のカプセルを飲ませたグループと、

アンセリンを飲ませたグループで

尿酸値の変化を観察していきました。


その結果、

偽薬を飲ませたグループの尿酸値は上昇する一方で、

アンセリンを摂取したグループは摂取して

2週間経過したところで

尿酸値が降下する傾向が確認されました。


摂取前平均が7.11㎎/dlだったのが、

2週間で6.97㎎/dl、

4週間になると6.84㎎/dlにまで低下しました。


この結果を踏まえ、

アンセリンには尿酸を降下させる作用がある、

すなわち痛風に対して効果が期待できるとなったのです。


しかし、まだアンセリンが

どのように尿酸値低下に関わっているのか、

その具体的なメカニズムはわかっていません。


しかし2点が予測されています。

まずは、尿酸が体内で作られ過ぎないように

抑制する効果があるという仮説です。

アンセリンを摂取すると、

HPRTという酵素の一種の量が増えるとみられています。

HPRTはプリン体を分解すると本来できる尿酸を、

もう一度 プリン体に戻す働きがあります。

尿酸を発生しにくくしてくれるわけです。


そしてもう1つ考えられる仮説として、

尿酸の体外への排泄をスムーズにする効果がある

とみられています。

尿酸は体内に乳酸が過度に溜まると排出されにくくなります。

アンセリンには、

LDHという酵素の量を増やす働きがあります。

LDHには乳酸の代謝を高める働きがあるので、

乳酸を少なくして尿酸の排泄を促進すると考えられます。


この2つのどちらか、もしくはいずれかが機能することで、

アンセリンを摂取すると

尿酸値が低下するのではないかとみられているのです。




2022年1月13日木曜日

アンセリン 代謝

マグロやカツオは、大海原を回遊しています。

長時間かなりのスピードで

回遊しているといわれています。


カツオなどは、時速60㎞程度の速さで

移動し続ける能力を持っている

といわれているほどです。


なぜこれだけの速さで長時間移動できるか、

研究が行われました。

その結果、アンセリンという成分が

長時間疲れることなく泳ぎ続けることに

関係しているのではないか

と判明してきたのです。


筋肉100gあたりに含まれるアンセリンの量は、

メバチマグロで1260㎎、ミナミマグロで636㎎、

カツオも1070㎎となりました。

いずれも非常に多く含まれています。


私たちが体を動かすときに、

最初の内はテキパキと動けます。

しかし時間が経過すればするほど疲れを感じやすくなって、

体の動かし方も緩慢になります。


なぜ運動し続けると疲れを感じてしまうかというと、

エネルギー代謝のときに産み出される

乳酸が関係しています。

乳酸は疲労物質とも言われていて、体内に溜まると

どんどん疲れを感じやすくなります。

(近年では、乳酸は疲労物質ではない、

という説もあります)


マグロやカツオが長時間疲れ知らずで泳げるのは、

乳酸の代謝効率の非常に高いからだとわかってきました。

そして乳酸の代謝効率を高めているのが、

アンセリンなのです。


アンセリンには、

LDHと呼ばれる酵素を増やす働きがあります。

このLDHには、乳酸を代謝する働きがあります。

LDHが増えるということは、

乳酸の分解がそれだけ早く進められることになり、

疲れを感じにくくするわけです。


このため、アスリートの中には

アンセリンのサプリメントを

摂取する人も出てきています。

特に持久力が必要なスポーツを行っている

アスリートの間で、利用する傾向が高まっています。


アンセリンを摂取すれば、

乳酸が作り出されにくくなって 長時間連続して

高いパフォーマンスを維持できるからです。

そしてこの乳酸を代謝する働きは、

痛風患者にとっても大きなメリットがあります。


痛風は、文字通り

風にあたっても痛みを感じるという

激痛を伴う症状として知られています。

男性の中高年に見られる病気ですが、

最近では若年化が進んでいます。

30代、少数派ではあるものの20代の中でも

痛風発作を引き起こす人も見られるくらいです。


痛風がなぜ起きるかというと、体内に

尿酸が異常に蓄積することが関係しています。

プリン体という物質を分解するときに

できる成分なのですが、

通常は血液に溶けています。


ところが異常に尿酸が産みだされると、

血液中に溶けきらなくなって、

結晶となって関節に付着します。

この尿酸を異物と見なした白血球が除去に乗り出し、

この時に炎症を引き起こすことで、

痛みを引き起こすわけです。


この尿酸を少なくするためには、

尿として排泄する必要があります。

ところが肉体疲労や過度の飲酒などによって、

乳酸が体内に溜まっている状態だと、

尿酸の排泄効率を低くしてしまうのです。


そこで先ほど紹介したアンセリンの効果が

関与してきます。

アンセリンを摂取して、LDHの量を増やせれば、

乳酸をどんどん代謝できます。

乳酸が消費され、

尿酸をスムーズに尿として排泄できるようになります。


その他にも アンセリンには、

尿酸を生み出すプリン体の分解を抑制する効果もあります。

HPRTという再利用酵素の一種を増やす効果もあって、

このHPRTには

プリン体を再度合成して利用する働きがあります。

プリン体を分解しなければ尿酸ができなくなるので、

その意味でも尿酸値を少なくする効果が期待できます。


痛風は決して他人事の病気ではありません。

特に男性にとっては、

対岸の火事とは言えなくなってきています。

予備軍も含めると、

現在90~100万人程度がかかっている病気といわれています。

成年男性の6人に1人くらいの割合なので、

対策を講じておいてもいいかもしれません。



2022年1月12日水曜日

アンセリン 摂取量

 アンセリンは、生活習慣病や痛風の予防に

効果が期待できるとして注目されている成分です。


その他にも

アンチエイジングにも効果が期待できるとして、

スキンケアに関心の高い女性の間でも

注視されています。


そもそもアンセリンが注目され始めたのは、

カツオやマグロ、渡り鳥の驚異的な能力に

着目しだした研究者のいたことが関係しています。

カツオやマグロは、

長距離を驚異的な速度で泳ぐ能力を持っています。

渡り鳥に関しても、かなりの長距離を

時間をかけて移動します。

これらの動物が、長時間連続して運動しても

疲れないのは、なぜか、と研究家が調査をしたところ、

骨格筋に含まれているアンセリンの量が多かったので、

これが関係しているのではないかと判明したからです。


アンセリンには優れた抗酸化作用があります。

活性酸素は適量であれば、私たちの体を

細菌やウィルスから守ってくれる働きがあります。


ところが数が増えすぎてしまうと、

細胞を攻撃してしまって老化を招きます。

肌にシワやシミができたとか、

疲れやすくなったなどは活性酸素が

多く発生していることが関係している可能性があります。

生活習慣の乱れやストレスなどで、

活性酸素は一気に増えることもあり得ます。


そこでアンセリンを摂取すれば、

過剰に活性酸素が体内でできたとしても

除去してくれ、適正なレベルに

維持しようとします。

このため、疲労を感じにくくなるとか、

いつまでも若々しい肌を維持できる

などの効果が期待できるわけです。


ところで

このアンセリンですが、

どのくらいの摂取量が好ましいのでしょうか?


先ほども紹介したようにアンセリンには、

抗疲労作用の効能が期待できます。

この抗疲労作用に着目したあるメーカーが、

健康な人を対象に実験を行いました。


運動能力向上試験といって、運動トレーニングを

一定の負荷をかけた状態で行ってもらい、

そのパフォーマンスを見る実験です。


この試験では自転車を漕いでもらって、

ペダルをどのくらいの回転数で漕いだか、

どれくらい連続して運動できたかを調査しました。


その結果、アンセリンの摂取量が400~600㎎の状態で

運動能力と運動持続力の両面で向上が認められました。


あくまでも

抗疲労作用にターゲットを絞った摂取量ではありますが、

パフォーマンスが最もよくなったのは400~600㎎です。



アンセリンは、マグロやカツオ、鳥類の筋肉に

含まれている成分です。

いずれも私たちが日々の食事の中で食べるものです。

ですから、アンセリンを摂取することによって

健康被害をもたらすなどの

深刻な副作用の起きる可能性は低いと考えられています。


ただし過剰に摂取すると

ビタミンの一部に見られるような、

体に逆効果をもたらす可能性も否定できません。

ですから、より多く摂取すればそれだけ高い効果が

期待できると安易に考えて、

過剰摂取することは避けるべきです。


そして最近では手軽に摂取できるということで、

アンセリンのサプリメントも販売されていて人気です。


サプリメントの場合、

アンセリンをマグロやカツオ、鶏肉などから抽出して

凝縮して製造しています。

よって少しでも多く摂取しても濃縮されている分、

過剰摂取になりかねないので注意が必要です。


いずれのサプリメントも、1日の目安摂取量が

取扱説明書やラベルの所に書かれているはずです。

この摂取量をきちんと守った上で、

摂取するように心がけてください。


活性酸素の生産を抑制する抗酸化作用を持った成分は、

アンセリンの他にもあります。

特にビタミンには抗酸化作用を持って成分が多く、

ビタミンAやC、Eなどの

抗酸化作用が認められています。


アンセリンを多く摂取するのではなく、

このような他に抗酸化作用を持った成分と併用して

摂取するのも一つの方法です。

相乗効果を発揮して、

より高い抗酸化作用をもたらす可能性も期待できます。