2026年4月1日水曜日

痛風発作 冷湿布の上から、さらに冷やしてもいい?

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● 痛風発作 冷湿布をしているのに、さらに冷やすのは?

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痛風発作の凄烈な痛みは、

我慢の限度を越える強烈な痛みです。

 

血液に含まれる尿酸が過剰になって、

体内の関節などに結晶化した尿酸が蓄積するのが

痛風発作の元凶となるわけですので、

体のドコに痛風発作が出ても、理屈の上では

不思議じゃないです。

 

でも、大半は「足」に出ますね。

特に左足。

 

さらにいうと、「左足の親指の付け根の関節」が

痛風発作の好発部位です。

 

で・・その痛い痛風発作ですが、

とりあえず、なんとか応急処置をしたい。

 

って、お手軽なのは、

湿布薬を貼ることをまず最初に考えると思うのですが、

さあ、湿布薬っていっても・・・

 

「温湿布」?

「冷湿布」?

 

患部に貼るのは「冷湿布」のほうです。

 

痛風発作は急性の炎症ですので、

急性の炎症を緩和させるのは、

「冷やすこと」です。

 

「温めること」は、どちからというと、

急性ではなく、慢性の痛みの場合が多いです。


で・・

冷湿布を貼ったのは、いいのですが、

これね。

 

実際に貼ってみた人はわかると思いますが、

ほんの1時間もすれば、貼った冷湿布が

“あたたかく”なっているのですよ。

冷たかったのは、貼り始めだけで。

 

どういうことなの?

 

痛風発作で腫れあがっている患部を触ってみると、

熱くなっているのです。

 

なんで発熱しているのかというと、

体内に溜まり過ぎた尿酸結晶を溶かそうとしているから。

(痛風発作が起こっている、その箇所だけですが)

 

それはいいのですが、

その「熱」で冷湿布が温まっているのですよ。

 

なんと、まあ・・凄いもんです。

全然、“ひんやり感”がなくなっていますからね。

 

まあ、夏場(痛風発作の発症が多い季節)だということも

あるのでしょうけど。

 

冷やすハズの冷湿布が、あたたまっているのなら、

もう効果がないのでは?

 

いえ、それはね。

冷湿布には、消炎成分の薬剤が含まれていますから、

微量ながら、皮膚から薬剤を浸透することによって、

痛みを緩和する成分が入っているのです。

 だから、無駄・・・というわけじゃありません。

 

でも、冷やすことの目的は、

あっ   ・・・という間に果たさなくなります。

 

そこで、考えるのは、

「冷湿布」を貼った上から、さらに(氷などで)

冷やしてもいいものなのか、どうか。

 

いいと思いますよ。


だって、急性の炎症は冷やさなきゃね。

 

温めると、どうして(痛風発作に関しては)

良くないのかと言うと、血流が良くなって

白血球の巡りも良くなるから。

 

白血球の活動が活発になると、

体の大掃除(尿酸結晶が関節から剥がれ落ちたものを攻撃)

が進むので、痛みがさらに増加する、ということになります。

 

普段は、健康増進のため、

血流を良くしましょう、とか言っておいて、

痛風発作のときは、ぜんぜん逆のことをするわけです。

だって、痛いのは、もうイヤですから。

 

で・・実際に、やってみると、どうなるのか?

 

冷湿布の上から、さらに氷や保冷剤で

激痛で腫れあがった患部を冷やすと、どうなるのか。

 

これね。

痛いです。


氷水の入ったビニール袋を使っても、保冷剤を

腫れあがったところに押さえつけても、

痛いところに当たるでしょう?

 

これが痛いのです。

 

それに、わずか数グラムの重さに過ぎないハズですが、

それすら、重いのです。

 

痛い患部は、その重さに耐え切れない、

という感じで。

 

冷湿布なら、貼るときは痛いかもしれませんが、

そのときだけでしょう。

 

保冷剤なら、ずっと押さえ続けなきゃならない。

ずり落ちないようにね。

 

そのたびに、少しでも当たると

痛い思いをしなきゃならない。

 

だから、このやり方は、あまり好きじゃないです。

 

何度か、やってみたことは ありますが、

もう、あまり やりたくないです。

 

痛風発作の、腫れあがって強烈な痛みが

冷やすことによって、相当マシになる・・

というのなら、ずっと手で(保冷剤とかを)

押さえてでも、やり続けますが・・

 

実感としてね。

あまり効果は ないような気がします。

 

とりあえずの痛風発作対策としては、

冷湿布を貼っておけば、それで、まあ、

いいかな、と。

 

痛風 痩せたのに尿酸値が下がらないのは なぜ?

 そもそも、太っていると、どうして尿酸値は高くなるのか?

 

太っている人が、一念発起してダイエットに成功。

重かった体重が標準体重くらいまで落ちると、

尿酸値も比例するかのように下がった、という話は

ときどき聞きます。

 

「標準体重」というのは、

有名な算出方法のある、アレです。

=======================

(身長×身長)×22=標準体重

=======================

 

つまり、たとえば・・

170センチの人なら、1.7メートルのことですから、

この場合、

(1.7×1.7)×22=63.58kg

「63.58kg」が標準体重ということになります。

 

どうですか?

キツそうですか?

 

痛風になるような体質(痛風体質)の人なら、

たいてい、標準体重より重めなんじゃないか、と

思ったりもします。

 

人間、若いときは無縁ですが、

中高年になってくると、年々、体の代謝が落ちてきて、

だんだん太りやすくなってきますからね。

 

で・・

太ると、お腹周りに脂肪がつきやすく、

女性なら皮下脂肪、男性は内臓脂肪がつきやすいです。

 

この、内臓脂肪というのがイカン。

 

内臓脂肪というのは、

尿酸値を上げる作用のホルモンに似た物質を分泌する、

ということなので、こういうものは

できたら、ないほうがいいです。

 

見た目(外見)もスッキリしますしね。

そして、体も軽くて動きやすいです。

 

あと、内臓脂肪だけでなく、

太っているということは、要するに

一日の活動量以上のカロリーを摂取しているから。

 

つまり、必要以上に「食べている」ということ。

過食じゃないのなら、太ってこない、ということ。

 

今の食事量は、今の自分に必要な

活動エネルギー量よりも、多く食べている、

ということです。

 

なんで「食べ過ぎ」がダメなの?

 

食事は、体内に入ると重要なエネルギー源になりますが、

分解のときに尿酸が作られるのです。

(代謝の老廃物)

 

だから、食べれば食べるほど、

作られる尿酸の量も比例して増えていきます。

昔から、腹八分目は健康の秘訣、とか言いますしね。


で!

ああ、わかったよ。

食べ過ぎ、太りすぎは痛風にダメなのね?

じゃあ、痩せるよ。

ダイエットすりゃ、いいんでしょ?

やりゃ、いいんでしょ。

 

ところが。

食べたいモノも我慢して、ビールも我慢して、

仕事で忙しい中、時間のやりくりして、

運動する時間を作って。

 

ついに、ダイエットに成功。

大減量して、なんと・・・標準体重に!

 

で、喜び勇んで病院へ。

尿酸値検査をドキドキしながら楽しみに測ってみたら・・

 

尿酸値が 下がっていない!


その人、怒っちゃいます。

 

こんなに苦労してダイエットしたのに。

大変な思いで体重を落としたのに。

なんだ、ちっとも尿酸値が下がってない。

痩せたら、尿酸値が下がるなんて、嘘っぱちかよ!?

 

まあ、そりゃ、怒りますよね。

ビール飲みたかったし、お腹一杯食べたかったのに。

焼肉食べたかったのに、カツ丼食べたかったのに、

毎日、我慢したのに。

飲み会もしぶしぶ断ったのに。

 

なのに、尿酸値が下がらないなんて!

 

尿酸値が高い原因は、ね。

「太っている」ことだけ、ではないのですよ。

 

ですから、太っている人が痩せると、

一つ、痛風のリスクが減らせた、ということです。

一つ、痛風リスクが減った、というだけなんです。

 

痛風になる要因、多くの要因のうちの「一つ」が

「肥満」である、ということ。

 

これが解消されただけで、大きく尿酸値が下がる場合も

ありますが、他の要因も数多くあるので、

必ずしも、それだけで尿酸値が下がるとは限らないのです。

 

尿酸値が高い原因は「肥満」だけじゃないってこと。

 

う~ん・・なんか、騙されたような気分ですね。

煙に巻かれた、というか。

 

せっかく、努力したのに、あれはナンだったの、

という感じで。

 

尿酸の原材料(?)となるプリン体ですが、

体内で作られるほうが圧倒的に多いのです。

 

およそ80パーセントが体内で作られて、

あとの20パーセントは口から取り込まれた食事から

作られます。

 

過食に起因するプリン体は、20パーセントの方なんですね。

 

じゃあ、その80パーセントというのは何かというと、

人間は、大雑把にいえば、細胞の集合体ですから、

細胞は日々、新陳代謝を行います。

 

そのとき、細胞がどんどん壊れては、新しいものが

作られます。

その細胞が壊れるときに、プリン体ができるのです。

 

あと、エネルギー代謝といって、

体を動かすエネルギーを作るときにも。

 

で、それらが最終代謝物が尿酸なのですが、

この尿酸を作り出す量には個人差があって、

生まれつき、たくさん尿酸を作り過ぎる体質の人がいるのです。

 

さらに、その尿酸を尿と一緒に排泄(便からも少し排泄されます)

するのですが、その、尿酸を排泄する能力が弱い人もいます。

これも、生まれつきの体質です。

 

さらにさらに、尿酸を作り過ぎる体質で、なおかつ、

尿酸を排泄するチカラも弱い、という体質の人もいます。

 

こういう人のことを、痛風になりやすい体質、という意味で

痛風体質と呼ばれたりしています。

 

おそらく、この体質の人は、

 

太っている→

ダイエットして痩せた→

でも、たいして尿酸値は下がらなかった

 

・・・と、なるかもしれません。

 

つまり、持って生まれた先天的な体質の要因が大きい、

ということ。

 

じゃあ、何をやっても無駄ってこと?

 

ふん、もういいや。

ビール飲んじゃえ。

焼肉食うぞ、たらふく食うぞ。

運動なんか、めんどくさいから、もうヤメた。

夜更かしするぞ。

ストレス上等。

野菜なんか、絶対食うもんか。

 

・・・となると、一つ一つの積み重ねで

痛風のリスクが増えていくことになります。


ビールが止められない人もいるでしょう。

運動が苦手な人もいるかもしれません。

野菜がどうしても食べられない、という話は

よく聞きます。

 

他人には、たやすく出来ることでも

自分には困難。

 

そういうことも多々、ありますが、

一つずつでもいいから、少しずつでもいいから、

自分にできそうなことを実行していくことです。

 

痩せても尿酸値が下がらなかったから、といって、

アタマにきて、また過食に逆戻りして

太ってしまうと・・どうなる?

 

【痩せたとき】

「尿酸値が下がらなかった (でも、上がりもしなかった)」


【太ったとき】

「尿酸値が大きく上がってしまった (太ってしまったので)」

 

・・・と、なるかもしれません。

 

極端な食事制限じゃなければ、

そんなに太らないようにすることは

悪いことじゃありません。

 

痛風になるような人は、だいたい

胃腸が丈夫で、しかも、吸収能力の高い、

高吸収体質なんです。

 

高吸収体質というのは、胃腸が高性能なのは

良いのですが、ちょっと食べただけでも

吸収力が良すぎて、全部、エネルギーとして

吸収してしまう。

すなわち、太りやすい、ということです。

 

痛風の人にとって、

標準体重のレベルの体重を維持することは

少し難しいかもしれませんが、

太ってしまうことによって、

痛風のリスクは高まりますので、

やはり自分の体重には気をつけた方がいいと思います。

 

痛風と寿命「痛風は短命」というのは 間違い

 初夏から真夏にかけては、1年のうちで

一番、痛風発作の多発する季節です。

 

毎年のように、夏になると

痛風発作で苦しんでいる人もいるかもしれませんね。

 

じゃあ、なんで夏に痛風発作が多いの?

 

夏になると、とにかく暑いのです。

あまりの暑さに汗ばかりかいてしまい、

体内が水分不足。

 

で、必然的に、体内の血液中の尿酸濃度があがってしまい、

いわゆる尿酸値が上がる、と。

 

それが夏場に痛風発作が多い原因の定説です。

だから、水を飲みなさいよ、となるのですが。

 

ですが、これらは

西洋医学の考え方(病院とか、多くの痛風の本とか)です。

 

これらが間違っている、とかじゃなくて、

東洋医学の考え方は少し、違います。

 

じゃあ、どう違うの?

 

東洋医学

(日本では「漢方医学」と呼ばれています)の考え方は、

次のような感じです。


夏場になると暑いので、全身の血管が緩んで、

副交感神経優位になります。

 

すると、血流が良くなって、

白血球も増えて、

体の大掃除(この場合は、尿酸結晶)が始まるのです。

白血球は、体の大掃除を担当しますから。

 

で、痛風発作が起こりやすくなる。

 

白血球が増えたら、痛風発作が起こりやすくなるんじゃなくて、

尿酸値が高い状態が長期に渡って続いていたら、

体内の関節とかに、たくさんの尿酸が結晶化して

沈着しているのですよ。

溜まりきれなくなるくらいね。

 

で・・大掃除を始めます。

白血球が。

すると、痛風発作が起こってしまいます。

 

結果、

七転八倒の苦しみを味わうハメに。

 

でもね。

 実は、悪いことばかりじゃないのです。


痛風発作のときに、大量に増えた白血球は、

痛風発作の大掃除(尿酸結晶のこと)だけじゃなく、

ついでに

『内臓の大掃除も始める』のです。

 

痛風の人が、本当は「長寿」というのは、

こういうところにも理由があります。

 

風邪で熱が出たら、みんな、薬を飲んで

熱をさまそうとするけど、

本当はね。

体は、発熱によって、体の中にある良くないものを

一緒に外へ出そうとしているのです。

 

ところが、なんでもかんでも

薬で抑え込んでしまうので、

いつまでたっても、体内の良くないものを

外へ出せない。

 

風邪をひいてしまったら、

熱が出てしまって、しんどくなっても、

栄養を充分に摂って、休養(睡眠)をたっぷり取る、

・・というのが一番なのに、

誰もが、風邪薬ばかり飲みます。

 

「熱が出る」というのは、とても良くない症状と

思われていますが、実は

悪いことばかりでもないのです。

 

しんどいし、ダルいし、ゴホゴホと咳が出たり

喉が痛くなったり、風邪を引くとロクなことがありませんが、

これらも「休めよ」という体のサインかもしれません。

 

少々、風邪が流行っていても、ウィルスが体内に入ってきても、

体力があれば、跳ね返せます。

 

風邪を引いてしまうのは、疲れているときとか、

寝不足のときとか、心配事があるときとか、

抵抗力、免疫力が落ちているときです。

 

鼻水が出たりするのも、体内の過剰な水分を

排出するため、という場合もありますし、

鼻水と一緒に体内のバイキンを体外へ出したりして、

ひとつひとつに意味があるのです。

 

痛風発作が出ると、誰もが 薬ばかり飲むので、

本当は長寿の体質なのに、

世間では「短命」と思われています。

特に、保険会社とか にはね。


本当は、それは違うのです。

 

だから、ホントは、

痛風発作が起こっても

「薬は飲まない方が良い」のです。

痛風発作は、ある意味、体の大掃除だから。

 

でも、どうしても痛いときは

痛み止めの薬でも飲まなきゃ、眠れないですしね。

 

薬は本当に必要だと思った時だけ、

最小限にするのが良いと思います。

 

そんな言い方をしたら

痛風発作は体のためになる、すばらしいもののように

聞こえるけど、痛風発作があまり多いと

関節が破壊される人もいたりしますから。

痛風発作なんか、ない方がいいに決まっています。

 

痛風の人は、人生、苦しみが多いです。

 

他の人間と、同じ人生なのに、人よりも

何倍も苦しさが多いと思ってしまうときもありますし。

 

尿酸は血管の若さを保つ、ありがたい抗酸化物質ですが、

血液中に過剰になると(尿酸値 7.0mg/dl以上)、結晶化して

長年のうちに ジワリジワリと関節などに沈着して、

痛風発作の要因になってしまいます。

 

なるべく尿酸をためないように、

結晶化した尿酸がたまらないようにするべきで。

 

で・・尿酸値が上がり過ぎないようにするのが

いいのですが、こればっかりは

体質とかもあるので、簡単には いかないです。

 

これは漢方医学(日本における東洋医学)の考えなので、

病院にいって(西洋医学なので)

こんな内容の話を聞くことは「絶対に」ないです。

 

痛風の治療とは「薬を飲むこと」だとしか、

言われたことないですし。

 

どちらが正しいのか、 とか じゃなくて、

どちらが自分に有益なのかとかは、

当人が自分で決めれば良いだけのこと。

 

こういう考え方も世の中にはある、という話です。

 

痛風 内臓の不調が性格に反映する?

内臓の調子と自分の性格なんか、

まったく関連がないように思いますが、

実は関係があります。

 

性格というと、微妙にアレですが、

自分の精神状態というか、心情というか、

要するに「気持ちの持ち方」とか、

考え方というか・・そういう感じのものです。

 

痛風の人は、腎臓が弱点というか、

弱りやすい一面があります。

 

で・・

腎臓に負担がかかっていたり、弱っていたりすると、

以下のような感じになることがあるようです。

 

●クヨクヨする

●考え方がネガティブ(後ろ向きになる)

●失敗したことばかり考える

●心配性になる

 

・・・というような、

マイナス思考の内容のことばかり話すようになる、と。

 

いや、昔から自分は、子供の頃から

クヨクヨばかりしていて、このネガティブな性格は

生まれつきのものだ、と。

 

そう思っている人がいるなら、実は

生まれつき、「腎臓が弱い」体質なのかもしれませんよ?


内臓の不調は「精神面にも影響」を与えます。

 

病気の症状が重くなってくると、たしかに

気持ちも暗くなったり不安になりますが、

必要以上に心配することは「良くない」のです。

 

つまり、心配ばかりしていると、

さらに内臓に良くない影響を与えてしまいます。

 

★腎臓が不調になる →(だから)→ 考え方がネガティブになる

☆考え方がネガティブになる →(だから)→ 腎臓が不調になる

 

上記の二つは、ほぼ同じ意味合いを持ちます。

 

「痛風は気の病」と東洋医学(漢方医学)で言われたりするのは、

そういうところから来ています。


将来、糖尿病になったらどうしよう、とか。

腎不全になったらどうしよう、とか。

また、痛風発作が出たらどうしよう、とか。

 

心配事は、気にしだしたらキリがありませんが、

必要以上の心配は、内臓を蝕む、ということです。

 

痛風に対して無頓着でいる、ということとは

また違うのですが、あまりクヨクヨしないほうが

いいですよ、という話です。

 

昔は、そんなことなかったに、

最近、妙にクヨクヨしたり心配ばかりするようになった。

ネガティブなことばかり言うようになった。

ああ、年は とりたくないものだ・・じゃなくて。

 

そういう人は、もしかしたら、

腎臓に負担がかかっているのかもしれませんよ?

 

・・って、そんなこと言うと、余計、

心配ごとが増えてしまうかも。

 

疲れ目解消

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● 疲れ目に効くもの

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現代社会は情報が多すぎて、眼が疲れることが多いです。

いわゆる、「眼精疲労」ってヤツですね。

 

何か、しようと思えば、パソコンにしろ、

テレビにしろ、目を酷使することばかりです。

iPhoneで目が疲れるし、メガネでも目が疲れるし、

老眼でも目が疲れるのです。

 

さあ、そんなとき、疲れ目解消は どうしていますか?

 

通常、疲れ目ときたら、目薬ですよね。

眼薬という場合もありますが。

 

たしかに、す~っ、とする成分が配合されていて、

目の奥の辺りが ひんやりして気持ちいいですよね。

あと、冷たいタオル(?)とかで目のまわりを冷やす、とか。

 

でも、実はね。

東洋医学(日本では漢方医学)では、

この「疲れ目 目薬」というのは、目に良くない、

と考えられているのです。

 

疲れ目というのは、目の毛細血管が充血することによって

起こります。

つまり、毛細血管が収縮するのですが、目薬によって

拡張させるのですよ。

 

ところが、たいていの人は目薬で、

眼がスッキリしたら、またパソコン画面を見たり、

スマホを見たりしますので、また目は充血へと向かいます。

こうして、なんども収縮と拡張を頻繁に繰り返すことが

目のためには望ましくないのです。

 

でも、まあ、目薬を差すと眼がスッキリしますけどね。

気持ちいいですけど。

 

じゃあ、疲れ目解消の対策。

どうすればいいのか。

 

『眼が疲れたら、歩く』

 

歩くこと、です。


眼が疲れたら、歩くことによって

全身の血流が良くなり、目の疲れも改善します。

 

なんで、眼が疲れてるのに、歩くんだよ?

足が疲れるだけだろ?

 

体の中というものは、目だけが独立しているのではなくて、

すべて繋がっていて、関連があるのです。

 

局所的に考えると、確かに

目の疲れには目薬を・・と考えガチですが、

全身の血流を良くすると、

目の毛細血管の血流も良くなるのです。

 

疲れ目解消に、目薬も お手軽でいいですが、

一度、疲れ目の人は「歩くこと」を試してみてください。

 

 

 

え?

痛風の話を書けよ、って?

 


2026年3月5日木曜日

痛風発作は どうして移動して、なぜ繰り返すのか

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● 痛風 移動

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痛風発作は痛くてツライものですが、

どんなに痛くて苦しい痛風発作も、必ず、いつか、

終わる日が来ます。

 

ああ、やれやれ・・

やっと腫れと痛みが引いてきたよ。

  

ところが、安心したのも つかの間。

 たいして間も空けずに、また

痛風発作が再発する場合があります。

 

そして、その二度目の痛風発作だって、

いつまでも続きはしません。

その二度目の痛風発作にも、やがて

終息のときがやってきます。

 

ところが、また!

そんなに何日も経っていないのに、

三度目の痛風発作が!?

 

・・・なんて経験はありませんか?

 

もし、そういう人がいたなら、その人は

長年、痛風で苦しんでいる人です。

痛風になってから、かなり長い年月が経過している人です。

はじめて痛風になったような人、痛風初期症状の人には

見られない症状です。

 

でも、よく思い出してみてください。

 

一度目の痛風発作。

 

一度目の痛風発作が終焉後、

それから間を空けずに起こった二度目の痛風発作。

 

さらに二度目の痛風発作が終わって、しばらくして

発症した三度目の痛風発作。

 

一度目の痛風発作は痛みも腫れも強烈でした。

回復までの日数も長いでしょう。

 

でも、二度目の痛風発作は

一回目の痛風発作よりも(少しは)軽いはず。

 

痛みも、(一回目よりは)マシだし、腫れも少なめ。

回復までの日数も前回よりは少ないと思います。

 

三度目は、さらに一回目よりも二回目よりも

軽くて済みます。

痛くて腫れている期間も短め、です。

 

なんでか。

 

痛風発作というのは、あの激痛、あの腫れ・・

あれが起こってしまうと熱を帯びるのですよ。

 

その“発熱”で、痛風発作の箇所に溜まっていた

尿酸結晶が溶かされる。

そして、溶けて小さくなっていきます。

 

ある程度、尿酸結晶が溶かされて小さくなってきたら

痛風発作は、近いうちに終息します。

 

逆に言えば、

たまっている尿酸結晶が溶けて小さくなってこないと

痛風発作は、いつまでも治まらない。

 

あと、痛風発作の患部が次々と移動する場合があります。

これも痛風初期症状の人には見られない現象です。

 

痛風の20年選手、とかね。

10年くらいでは、まだ ならないかな、と思います。

もちろん、個人差は ありますが。


で・・

なんで痛風の痛みの腫れが移動するのか。

 

これはね。

別に移動しているわけじゃないのです。

移動してるように見えるだけ。

 

このことを「痛風の転移」なんて言う人もいるけど、

縁起でもない。

癌じゃないんですから。

 

尿酸というのは、血液中にあるものなので、

血液に乗って全身巡ります。

 

だから、その尿酸が結晶化してできた尿酸結晶も

体のいたるところに沈着する可能性があるわけです。

 

たとえば・・

「左足の親指の付け根の関節」に痛風発作が出た場合。

 

この痛風発作の原因は

「左足の親指の付け根の関節」に尿酸結晶が蓄積していたから、

なのですが、ここで、よく考えてみてください。

 

「左足の親指の付け根の関節」に痛風発作が出る状態の人が、

他の箇所には全く尿酸結晶がたまっていない、と思いますか?

 

「左足の甲」「左足のアキレス腱」「左足のかかと」

「左足のくるぶし」・・・

これらの箇所に全く尿酸結晶が溜まっていなくて、

「左足の親指の付け根の関節」に “だけ”

尿酸結晶が沈着している。

 

有り得ないでしょう?

 

今回、痛風発作で出たのは、たまたま

「左足の親指の付け根の関節」でしたが、同様に

直近の場所に

尿酸結晶が溜まっていないハズがない、のです。

 

「左足の親指の付け根の関節」に

痛風発作が出たのでしたら、

その近辺の関節や腱に痛風発作が出ても、

ちっとも不思議じゃない。

 

じゃあ、なんで同時に出ないのか。

 

通常、痛風発作は一箇所にしか出ない特徴があります。

(絶対、じゃありません。

複数の箇所での痛風発作は稀にあります)

 

これは、いわば、体の防護作用です。

 

いっぺんに多くの場所に痛風発作が出たら歩けないから。

(一箇所だけでも、歩けませんが)

 

仮に10箇所も同時に痛風発作が出てしまうと、

痛みが強烈すぎて発狂してしまうかもしれませんしね。

 

たとえば、下半身の血流が悪い人、血管に障害がある人が

下半身に血栓ができたとします。

 

この下半身にできた血栓が血液に乗って、上に上がってきて

心臓や脳に到達してしまうと、普通、血管が詰まって

人間は死んでしまうわけです。

 

ところが、血栓は、腰のあたりで いったん、

止まるようになっていて、

防御装置というか、なんというか、人間の体は

簡単には死なないようにできているのです。

 

痛風発作も、命を守るためなのか どうかは わかりませんが、

同時多発・・というか、

一度に、複数の箇所が同時に痛風発作が出ることは滅多になく、

一箇所の痛風発作が治まってくると、次の(違う場所での)

痛風発作が起こる。

そして、その痛風発作がようやく治まったと思ったら、

また違う場所の痛風発作が起こってしまう。

・・・そういうケースが多いです。

 

これがね。

表面上は、痛風発作が移動しているように “見える” のです。

 

痛風発作が移動しているわけでも、ましてや

転移しているわけではないです。

 

転移とか、言わないでね。

 

 

痛風 足湯

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● 足湯 尿酸値

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足湯は、いいです。

お勧め。


足湯(あしゆ)というのは、足先(足首から先)を

お湯を入れた洗面器などにつけて

血行を良くする健康法です。


え?

そんなこと、知ってる?

でも、知ってる割には、あまりしないのでは ないですか。

 

なかなか、面倒だったりね。

足も濡れるし。

あと、足を拭かなきゃならないですし。

ああ、面倒くさい。

 

さて、痛風に足湯は、どうなのか。

 

足湯をすると、たちまちのうちに

尿酸値が下がる・・なんてことはありません。

 

痛風発作の最中に足湯をすると、

足が温められて血行が良くなり、

痛風発作がもっと酷くなるかもしれません。

 

だめじゃん!

痛みをヒドクして、どうすんの!?

 

それでもね。

本当は、痛風発作で痛いときこそ、足湯

やったほうがいいと思います。

血流が良くなって白血球の活動が活発化するので、

はやく痛風発作が終息に向かいます。

足が腫れて痛みが酷くなることと引き換えにね。

 

けれども、理想と現実は違うというか、

足がこれ以上、痛くなるのは

嫌なので、やはり、痛風発作のときは足湯をやめるのが

現実的です。

お風呂も当分、やめておきましょう、なんて言いますしね。

 

さて、そういう話ではなくて、

普段、痛風発作が出ていないときの話。

足が痛くないときに足湯をする話。

 

 

痛風は足などが痛くなったりするので、関節などの病気と

思う人もいるかもしれませんが、本当は代謝の病気です。

尿酸とは、体内の老廃物の最終的な形ですから。

 

痛風に限らず、足湯が健康に良い、というのは、

足を温めることで血管が拡張し、血流が良くなって、

下半身だけでなく全身の血行が良くなるからです。

 

血液は酸素と栄養分を体の隅々の細胞に運び、そして

帰り道には老廃物を受け取って戻ってきます。

 

血流を良くすることで、その流れがスムーズになって、

内臓の働きも活性化されます。

 

って、いいことばかりじゃないですか。

やってみましょうよ、足湯。

面倒くさいですが。


人間、35歳を過ぎると

「冷え」が起こりやすい、と言われてます。

 

「冷え」は怖いですよ。

免疫も低下しますし、病気になりやすくなります。

 

痛風の人は手足の冷たい人が多いようですが、

尿酸は体内の、比較的、

体温の低い部分で結晶化しやすい性質があるので、

足などに尿酸結晶がたまりやすくなりますからね。

それって、痛風発作の要因となりますし。

 

全身の血流を良くする治療法、といえば、

東洋医学が誇る鍼灸治療(しんきゅうちりょう)があります。

 

私も鍼灸院に通って鍼灸治療を受けていますが・・・

高いのですよ、治療費というか、お代が。

 

1回の治療費が、3,000~5,000円(その鍼灸院によって違う)は、

人によっては、安いものなのかもしれませんが、

毎週 通っていると、(私には)バカになりません。

あっという間に、毎月、

2万円くらい飛んでいってしまいます。

 

でも、足湯なら。

足湯なら、自宅でもできますし、お金もかかりません。

洗面器と、お湯代くらいです。

 

お手軽に、いつでもドコでもできます。

これが足湯の良いところ。

 

足湯をしている間はリラックスできますし、

ストレス解消にもなるかも。

 

昔から言うでしょう?

「頭寒足熱」って。

アタマは冷やしても、足は温めろって。

昔の人は、ちゃんとわかっていたのですね。

 

2026年2月3日火曜日

痛風 冬に手足が冷たい

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● 痛風 血流

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冬は、寒いです。

地球温暖化とか言っていますが、いえいえ、まだまだ

日本は寒いです。

地方にも よりますが。


で・・

冬に手足が冷たくなってしまう人も多いのでは

ないでしょうか。

まあ、寒いですからね。

あたりまえといえば当たり前なのですけど。

 

外の温度が寒いから、体も冷たくなるの?

 

冬は外気が冷たいので、

体内の血液が冷えてしまいそうになってしまいます。

血管内の血液は、表面(表皮)には あまり出ないようにして、

血液が内部に こもってしまうのです。

 

冷えた血液が全身を巡ると、どうなるの?

 

冷えた血液は内臓も冷やすのですよ。

ってことは、内臓の機能も低下する、と。

 

内蔵機能が、冷えた血液のせいで

冷えて内蔵機能が低下するとマズイので・・

なんとかしよう、とするわけです。

 

だから、血液を内部に集める。

血液を内部に集めて内臓を冷やさないようにする。

 

そこまではいいのですが、内部に血液を集めてばかりいると、

手足などの末端への血液の供給が疎かになってしまう、と。

 

その顛末が、手足がガサガサになったり、

冷たくなったりするわけで。

これらは全て、手足などの末端への血流不足が原因。

 

手足がガサガサになっても、どうってことないや。

 

そう思うかもしれませんが、

内臓が冷えて機能低下すると、腎臓の機能も低下するので、

尿酸の体外排泄するチカラも落ちてしまうことにも繋がります。

すると、血中尿酸濃度が高くなって尿酸値が上がる。

 

また、手足が冷えると、体内の尿酸は体温の低い部分に

結晶化しやすいので、尿酸結晶が

手足などの末端に蓄積しやすくなる。

 

う~ん・・なんか、あまり嬉しくないですね。

冬場は夏ほど、痛風発作が出ませんので、ついつい

油断しがちになりますが、

じわじわと夏場の痛風発作へ向けての

伏線を張られているような気もします。

 

なにか、対策は?

 

簡単で、それでいて効果があるのは、運動すること。

運動すると筋肉が熱をもち、

血液があたたまって血流が良くなりますし。

 

それに、痛風なら水を飲めとか言われますが、

一日2リットル飲みましょう、とか言われますが、

なかなか、冬はね。

そんなに飲むと気持ち悪くなって、

お腹の調子が悪くなってしまいそう。

 

でも、運動すれば、喉が渇くでしょう。

水を飲めるでしょう。

水を飲めばトイレに行く回数も増えるかもしれないし、

尿量も増えるしね。

 

でも、トイレの回数さえ増やせば、

尿酸値改善になるかというと、

実は 酸性尿なら、

あまり尿に尿酸が溶けていないです。

 

加齢により、体質が酸性になりやすくなるようで

だんだん知らないうちに

アルカリ尿に傾いていく・・というふうには

ならないようです。

 

基本的に、

肉や魚を多く食べて、

野菜や海藻をあまり食べなかったりすると、

酸性尿に傾きやすい、などと言われていますが、

痛風の人に限らず、野菜よりも肉が好き、

という人の方が多いような気もします。

 

そんなとき、クエン酸を摂取しておけば、

尿をアルカリ性に傾ける一助になると思います。

 

これさえ飲んでいれば、酸性尿対策は大丈夫、

というものでもないかもしれませんが、

クエン酸は医療現場でも

痛風の治療に使われていますしね。

 

風邪を引けば痛風が出る!?

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● 痛風 白血球

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風邪を引くと、熱が出たり、咳が出たり、喉が痛かったり、

鼻水が出たりして程度の差は あれども苦しいものですが、

風邪を引いたことがキッカケとなって、

痛風発作が出ることもあるようです。


もちろん、

「風邪を引く→痛風になる」わけじゃありません。

つまり、誰もが「風邪→痛風」なワケではなく、

長年、尿酸値が高くて、

体内に結晶化した尿酸がたくさん溜まっている。

そんな人の話です。

 

尿酸値が基準内で、体内に尿酸結晶が蓄積していない人が、

風邪を引いたからといって、痛風になることは ないです。

 

で・・


一つは『風邪薬が痛風発作を誘発する』

二つめは『風邪を引くと、体内に白血球が増加する』です。


この『風邪薬が痛風発作を誘発する』というのは、

成分にアスピリンが含まれている風邪薬を飲んだときの話です。

 

アスピリンは尿酸値を上げる作用がある、

と考えられていますので、

痛風発作が気になる人は避けた方が無難かも。

 

風邪は引くし、しんどいし、おまけに痛風発作の激痛が・・

となってしまうと、目も当てられませんので。

 

それから、

『風邪を引くと、体内に白血球が増加する』ですが。

 

白血球というのは、血液中に存在する成分で、

ばい菌をやっつけてくれたりする貴重な存在です。

 

この白血球があるおかげで、病気になりにくかったり、

病気になってもすぐに治ったりできるのです。

体の抵抗力みたいなものです。

 

ということは?

白血球が少ないということは、抵抗力が弱いので、

病気に負けてしまうというか、

バイキンをやっつける力が弱い、ということ。

 

じゃあ、白血球が多ければ多いほど良いのかというと、

そんなことはなく、

やっぱり「程度」というものがあるようです。

 

でね。

「風邪を引くと白血球が増加する」と考えられてますが、

必ずしも、風邪を引くと白血球が増加するわけでもないです。

 

ちょっとした風邪、たいしたことのない風邪では

それほど白血球は増えなくても、

「これは手に負えない、手ごわい」という風邪を引くと、

白血球が増援を呼びます。

つまり、白血球の量が増加するわけです。

 

で、増加した白血球が

風邪の菌をやっつけてくれるわけですが、

そうして、風邪が快方に向かうのですが、

その増加した白血球がね。

ついでに「体の大掃除も してしまう」のです。

 

どういうことかと言うと、

増えすぎた白血球が、

風邪の菌を食べるだけでなく、ついでに(?)

内臓の大掃除もしてくれる、ということ。

 

だからね。

「風邪一つ引かない元気な人」よりも、本当は、

「ときどき風邪を引いて熱を出すような人」の方が

いいのですよ。

 

熱を出す、というと、

ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、

熱と一緒に “体内にある良くないもの” も

一緒に発散してしまうのです。

 

というわけで、

風邪を引いて熱を出すってのも、

本当は思うほど、悪くないのです。

 

風邪を引いて熱を出した後、熱が引いた後は

妙にスッキリしたりするでしょう?

 

さて、話が それましたが、

風邪を引いたら痛風発作が誘発する件ですが、

体内に白血球が増加したら

必ず痛風発作が起こるわけじゃありません。

 

いくら白血球が増えたからといって、

白血球が直接、

尿酸結晶を攻撃するわけじゃないですからね。

 

つまり、痛風発作が起こるのは、

体内の関節などに溜まりすぎた尿酸結晶が、

たまりすぎて溜まりすぎて・・・ついに、

溜まりきれなくなって剥がれ落ちてしまう。

そのとき、なんです。

 

白血球が、その、剥がれた尿酸結晶の欠片を

攻撃することによって、

(尿酸結晶の破片を、

ばい菌や敵、と認識するようです。白血球が)

あの、激痛の元となる成分が出るから、

激烈な痛風発作の痛みが発症するのです。

 

だから、白血球が増加したら必ず、

痛風発作が起こるわけじゃなくて、

たまたま、その

(痛風発作が起こる)タイミングだったのかもしれません。

 

あと、強いスレトスは尿酸値を上げてしまうので、

風邪を引いたことが、いろいろな意味で

ストレスになってしまい、

痛風発作を誘発したのかも。

 

いろいろな要因が考えられるので、一概に

「風邪で白血球が増えたから痛風発作になった」

とは言い切れないかもしれませんが、

「風邪で痛風発作が誘発された」

というのは、充分に有り得ることだと思います。