痛風発作がよく発症する箇所として、
最も多いのが「足」です。
足の関節。
中でも一番多いのが、左足の親指の付け根の関節。
で・・・
その理由。
なんで痛風発作は足に多発するのか?
まあ・・どうでもいい話ですけどね。
一説に、こんな理由があります。
痛風発作が足によく出る理由→
「人間は立っていることが多いので、
体内の血液中の尿酸が“重力”で下へ下へ降りてくる。
だから、体の下にある足に尿酸結晶が溜まるので、
痛風発作になりやすいのです」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
これって・・本当だと思いますか??
え?
どっちでもいい話だって?
尿酸というのが結晶化するのは、
体内の比較的“冷たい箇所”に沈着しやすいのです。
尿酸値が高いままの状態で長期間、過ごしていると、
血液中の尿酸が溶け切れなくなってしまい
(尿酸値 7.0mg/dl以上で、高尿酸血症と診断されます)
じわじわと体内の関節・腱などに蓄積していきます。
怖いですね。
これが、一定以上たまってくると、痛風発作の原因となります。
痛風発作がよく発症する箇所として、
一番多いのが「足」。
足には、足の甲、足首、かかと、アキレス腱、くるぶし、
そして、親指の付け根の関節・・など。
それから、膝。
そして、肘(ひじ)、手指。
あまり、聞きませんが、肩なども。
それから、耳たぶ、も。
耳たぶとか、冷たいでしょう?
手足も、ポカポカで体温の高い人は、
痛風発作になりにくいのですが、
痛風の人は血流のあまり良くない、
低体温の人が多い傾向があるようです。
手足などの末端に痛風発作が多いのは、
心臓から遠い位置にあり、
比較的、冷えやすいから。
血液が重力に左右されるなら、
心臓より高い位置にある「脳」には
血が巡り難いハズです。
脳に血液が回らなくなったら、
人間、オシマイですからね。
それとも、血液は上に巡るけど、
尿酸だけは下へ行くと、でも??
??
まあ、なんにしろ。
どっちでもいい話ですが。
そんなことより、尿酸値を下げないと。