2023年3月29日水曜日

痛風 痛風発作が足に多い理由は重力なの???

痛風発作がよく発症する箇所として、

最も多いのが「足」です。


足の関節。

中でも一番多いのが、左足の親指の付け根の関節。


で・・・

その理由。

なんで痛風発作は足に多発するのか?


まあ・・どうでもいい話ですけどね。

一説に、こんな理由があります。

痛風発作が足によく出る理由→

「人間は立っていることが多いので、

体内の血液中の尿酸が“重力”で下へ下へ降りてくる。

だから、体の下にある足に尿酸結晶が溜まるので、

痛風発作になりやすいのです」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


これって・・本当だと思いますか??


え?

どっちでもいい話だって?


尿酸というのが結晶化するのは、

体内の比較的“冷たい箇所”に沈着しやすいのです。


尿酸値が高いままの状態で長期間、過ごしていると、

血液中の尿酸が溶け切れなくなってしまい

(尿酸値 7.0mg/dl以上で、高尿酸血症と診断されます)

じわじわと体内の関節・腱などに蓄積していきます。


怖いですね。

これが、一定以上たまってくると、痛風発作の原因となります。


痛風発作がよく発症する箇所として、

一番多いのが「足」。


足には、足の甲、足首、かかと、アキレス腱、くるぶし、

そして、親指の付け根の関節・・など。


それから、膝。

そして、肘(ひじ)、手指。

あまり、聞きませんが、肩なども。


それから、耳たぶ、も。

耳たぶとか、冷たいでしょう?


手足も、ポカポカで体温の高い人は、

痛風発作になりにくいのですが、

痛風の人は血流のあまり良くない、

低体温の人が多い傾向があるようです。


手足などの末端に痛風発作が多いのは、

心臓から遠い位置にあり、

比較的、冷えやすいから。


血液が重力に左右されるなら、

心臓より高い位置にある「脳」には

血が巡り難いハズです。


脳に血液が回らなくなったら、

人間、オシマイですからね。


それとも、血液は上に巡るけど、

尿酸だけは下へ行くと、でも??


??


まあ、なんにしろ。

どっちでもいい話ですが。


そんなことより、尿酸値を下げないと。