駅前に、内科の小さな病院(開業医)があるのですが、
看板がズケズケと道に乗り出すようなカタチで出ています。
ここは、オープンしてまだ数年。
院長の先生(というか一人しかいない)も比較的若いです。
実は一度だけ、診察を受けてみたことがあるのですが、
なんか、がら~んとして、あまり
はやっていない感じの病院でした。
お医者も人気商売なんでしょうかね?
まあ、経営が軌道にのるのは年数が
かかるってところでしょうか。
で。
先日、その病院の前を通ると、なんと、その病院。
鍼灸治療も(併設して)はじめました、と
張り紙が貼られているではありませんか。
ええっ!?
内科の病院ってのは、西洋医学ですよ?
それを東洋医学である鍼灸治療も取り入れるってこと?
病院というところは、「治療=薬を出すこと」ですから、
薬を使わない治療法(東洋医学、漢方のこと)を軽視してる向きが
あるように思うのです。
ですから、びっくりです。
へえ~。
今までの西洋医学の薬物治療を継続しながらも、
鍼灸治療も併設する、っていうことは、
少なくとも、その先生は
鍼灸治療は効果がある、と考えているのでしょう。
できなきゃ、やらないですからね。
西洋医学の薬物治療は
痛みを軽減したり劇的な効果があることが多いですが、
そのぶん、副作用の心配があったりします。
東洋医学は薬物を使わないので副作用は、
ほとんどありませんが、
長期的に、長い目でみて体質を改善する、という感じで
即効性を期待するのは難しいです。
ですので、両方の良いところを取り入れる、
というのは理にかなっているというか、
これからの医学というか治療法として理想的じゃないか、
と思うのです。
これから、将来、どんどん
こんな前衛的な病院が増えてくるかもしれませんね。
え?
で、その病院へ通うのか、って?
いえ、私は通いませんよ。
なんでかって?
いやあ、実は、その病院の先生、一度診察してもらったら、
なんか偉そうで、感じが悪かったので。
もう二度と行く予定はありません。
あはは~
・・・・ってことで、やはり
お医者も人気商売ですかね?