アメリカによる、痛風(高尿酸血症)の研究成果なのですが。
まあ、わかっていることばかりですが、
以下のような成果があったそうです。
●「尿酸値 7.0mg/dl」以上になると、
高くなればなるほど、痛風発作のリスクが高くなる。
●アルコール飲料の摂取は、
痛風発作のリスクが高くなる。
●多めの肉類の摂取は、痛風発作のリスクが高くなる。
●多めの砂糖入りソフトドリンクの摂取は、
痛風発作のリスクが高くなる。
●多めの果糖の摂取は、痛風発作のリスクが高くなる。
●内臓脂肪が多いと、痛風発作のリスクが高くなる。
●コーヒーの摂取が多いと、痛風発作を起こしにくい。
●ランニングの距離が長いと、痛風発作を起こしにくい。
・・・というような感じだそうで。
この「ランニングの距離が長い」というのは、
日常的に適度な運動しているかどうか、
という意味なんでしょうね。
「多めの砂糖入りソフトドリンクの摂取」という要因は、
ある意味、意外な気もしましたけど、
肥満に繋がる・・ということなのでしょうか。
「コーヒーの摂取が多い」といっても、
砂糖たっぷりの缶コーヒーは問題外なんでしょうね。
まあ、気をつけます。
なるべく。
できる範囲で。