痛風体質だからなのか、寄る年波なのかは
わかりませんが、気がついたら、いつの間にか、
低体温になっていました。
私の場合、子供の頃から
だいたい36度3分~5分くらいだったのですが、
先日、測ってみたら、35度8分しかありませんでした。
まあ、低体温というほどじゃないかもしれませんが。
そもそも、普段は平熱というか、体温なんて測る習慣は
ありませんからね。
体温計を使うのは、風邪で高熱が出たときくらいのものですが、
滅多に風邪で高熱は出ませんので。
もう、子供の頃のような体温には戻らないとは思いますが、
低体温でいるよりも、なるべく
体温は高いめの方が望ましいです。
病気に対する抵抗力、すなわち免疫力にも直結しますし、
痛風の場合、体温の冷たい関節に尿酸結晶が沈着しますので。
それに、体温が高いと温かい血液の中で
尿酸が溶けやすいですしね。
やっぱり、体温は低いより高いほうが良いみたいです。
で、対策。
どうすりゃいいの?
これは、もう地道な積み重ねしかないようで、
「歩く」あるいは「ストレッチ」などの運動です。
筋肉や関節を動かすことによって、
血流を良くして、体温を上げるのです。
もちろん、運動による体温上昇は一時的なものですが、
日々、繰り返すことにより、全然しないよりは
効果的だそうです。
特に今は寒い時期なので、余計、
体が冷えているのかもしれませんね。
夏場に体温を測ってみたら、もう少しマシな気もします。