2022年11月13日日曜日

献血で尿酸値はわかりますか?

 献血で尿酸値は わかりますか?  

→→ わかんないです。


献血に行くと、注射器を針を・・・・ズブッ!


と、容赦なく腕に刺されて、大切な自分の血液を

しゅるしゅる・・と奇妙な音を立てながら、

注射器のシリンダーの中に吸い込まれていきます。


ああ、なんで、こんな目に遭わなきゃならないの!

と思ったりするのですが、注射するのが

看護師の綺麗なお姉ちゃんだったりするので、

それも良し、ということで。


で。

献血というものは、その場で

検査結果がわかるものではなく、

後日、検査結果を送ってきてもらえます。


それによって、ある程度の項目があり、

自分の健康チェックできるようになっています。


これは、つまり・・献血というものが

善意のボランティアである、輸血が必要な人のための

人助けである、という根本的なものがあるのです。


けど、せっかく善意で血液を提供する人のために、

ああ、助けてあげてよかった、だけではなく、

その人にとってのメリット(?)みたいなものも、

あればいいなあ・・ってのが

検査結果の送付サービスだと思うのです。


と、ここまではいいのですが、

その肝心な検査結果には「尿酸」の項目はありません。


この「尿酸」というのは、病院で血液検査をしてもらうと

わかりますが、いわゆる「尿酸値」がわかる項目です。


献血が、その血液が使える(輸血など)かどうかを

チェックする以上、尿酸値もわかるはずなのに、

献血者には教えてもらえません。


相手の言い分は

「献血は善意のボランティアであり、

健康診断ではないから」

だそうです。


ふ~ん。


でもさ。

献血って、たくさん血液を集めなきゃならないんでしょ?

ほら。

血液って、保存しておくと古くなるっていいますし。


だったら、献血による検査結果の欄に

「尿酸」もあったほうがたくさんの献血者が

増加するように思うのですけどねえ?


血が足らない。

血液が不足している、とかいうのは、

結局、無償だからなんですよ。


昔は、「血を売る」っていうか、

お金がなくなると、

自分の血液を売ったのです (いつの時代ですか!?)


まあ、大昔のことはともかく、

たしかに献血は善意による、尊い行動なんでしょうけど、

痛風、高尿酸血症の人間としては、

献血で尿酸値もわかったら、嬉しいんですけどねえ?


もっともっと、今以上に

献血に出かけると思うのですけど・・・


と、いうわけで、尿酸値は献血ではわかりませんが、

せっせと献血にご協力お願いします (おまえもな)。