いつも通っている鍼灸院に、
3か月ぶりに行ってきました。
なんで、3か月も間隔があいてしまったのかというと、
久しぶりに痛風発作が出て、まともに
歩けなかったからです。(回復、遅いです)
で、久しぶりに鍼灸院に行くと・・
なんて、いうんでしょう。
「鍼 (はり) が怖い」のですね。
長年、鍼灸院に通っていて、
鍼灸治療が安全とわかっていて、
体調改善に効果的だとわかっていても・・
怖いのです。
体に鍼が突き刺さるわけですからね。
鍼といっても、
注射針のように「ぶっとい」ものではなく、
“髪の毛”より細いのです。
その細い鍼を体の内臓に通ずるツボに刺すわけです。
痛みはありません。
少し痛い場合もありますが、それは
その部分のツボ、そしてそれに通ずる内臓が弱っている、
負担が かかっている状態のときです。
ずっと痛いわけではなく、刺す瞬間に痛いだけで、
不思議なことに (鍼 (はり) の) 痛みは
すぐに消えてしまいます。
鍼灸治療後、とても体調が良くなります。
長年、鍼灸院に通っている私でも、
しばらく間隔があいてしまうと、
「鍼 (はり) が怖い」と感じるのですから、
鍼の経験のない初めての方が、
「鍼 (はり) 」に不安や恐怖を覚えるのも
無理のない話ですね。