2022年2月6日日曜日

痛風 尿酸コントロールの薬

私の知り合いに「痛風患者」の人がいます。

この人、80歳だそうです。

長生きで、元気です。

足元もしっかりしていて、

とてもジジイには、見えません。

ご高齢ですが、未だに仕事もしています。

自営業、ということもあるのでしょうけど。


毎朝、尿酸コントロールの薬を飲み続けているそうです。

おかげで、尿酸値は「5.5mg/dl」だ、とか。


で、痛風歴30年ですが、おかげで

ここ30年間、痛風発作は出ていないそうです。


それに比べて私は、痛風歴20年以上ですが、

尿酸コントロールの薬を飲まなかったせいか、

ときどき痛風発作が発症します。

そして、そのたびに“足の関節が砕けるのではないか”

というくらい強い痛みを経験します。

毎回、腫れと痛みで酷い目にあい、泣きそうになります。

歩けなくなり、自分が惨めなばかりでなく、

周囲に多大な迷惑をかけます。


痛風歴30年のその人が、

痛風歴20年以上の私に“先輩として”説教しました。


「尿酸コントロールの薬を飲まなきゃ、ダメ!

老人医療保険で、一か月に薬代は“700円”くらいなんだから!」



いえ・・・お金の問題じゃないんですけど?


それに、私、「老人医療保険」じゃないですし。