2025年10月1日水曜日

痛風発作が治まったのに、まだ赤黒いのはなぜ?

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● 痛風発作が治まったのに、腫れている?

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痛くてツライ、痛風発作がようやく治まってきて、

ああ、やれやれ。

やっと痛みと腫れから、解放されたよ。

 

痛風発作が発症した箇所が足ならば、ろくに歩けませんし、

赤黒く腫れあがってズキズキ痛んでいた箇所も

徐々に腫れが引いてきて、やがてスッカリ治まります。

 

ところが・・

痛風発作が終息して数日が経過して。

 

もうすっかり治ったハズなのに、まだ・・

例の痛風発作で痛かったのと同じところが

赤黒く腫れている場合があります。

 

いえ、痛くなんかないんです。

もう、痛風発作は終息してますからね。

 

それも、朝(午前中)や午後は、

それほどでもないのです。

 

夕方から、夜にかけて。

 

なんか、違和感があるなあ。

なんとなく、痛かった場所が変な感じだなあ、

と思って見てみると、赤黒く腫れている。

昼間は、どうもなかったのに。

 

痛くはないし、腫れている・・

というほどでもないのですが・・

 

これは、もしかして、また痛風発作が起こるの?

痛風の前兆?

 

これは、ね。

心配は いらないです。

 

今回の痛風発作で、

腫れ上がって痛くて発熱で溶かした尿酸結晶が

ほんの少し、まだ残っている、ということ。

残っているので「白血球が集まってきている」のです。

 

といっても、

痛くてツライ痛風発作で大掃除しているので、

もう、そんなに(その場所には)

尿酸結晶は残っていないから。

 

白血球が集まってきて大掃除しようとしても、

もう、大かたは溶けてしまっているので、

痛風の再発はない、です。

 

でも、尿酸値が高いままですと、

また新たに尿酸結晶が溜まり続けてきて、

いずれは再発するのですけどね。

 

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 ★ 痛風 なんで夜に腫れる?

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で・・

痛風発作が治まっているのに、夕方から夜にかけて

赤黒く腫れたようになる現象の原因は、

人間の体は「昼間は交感神経優位」になって

血管が収縮して、

「夜間は副交感神経優位」となるので、

血管が拡張気味になることに起因しています。

 

副交感神経優位になると、

朝や昼よりも血流が良くなって、

白血球の活動が活発化するので。

 

そして、まだ、ちょっと(患部に)残っていた尿酸結晶を

大掃除しよう・・とするわけですが、今回の痛風発作で

大半が(その部分では)溶けているので、

白血球が集まってきたものの、その箇所では

まず、痛風発作が起こることはないです。

当分はね。

 

でも、尿酸結晶が痛風発作で溶けた!

・・といっても、

その痛風発作が出た箇所だけですので、

他の箇所には相変わらず、

尿酸結晶が溜まっていると思われますので、

他の場所で痛風発作が出る可能性はあります。

 

よく、痛風発作が移動する、とか痛風が移動した、とか

言うでしょ?

 

あれは別に移動したわけでもなんでもなく、

ただ単に、痛風発作が出た箇所以外の場所にも

尿酸結晶が溜まっている箇所が

たくさんあっただけのこと。

 

一回の痛風発作で、体中の尿酸結晶が

くまなく、全部溶けてしまうのでしたら、嬉しいのですが。

 

残念ながら、痛風発作が出た箇所だけ、なのです。