2022年10月8日土曜日

ボルタレンカプセルは痛風発作に効き過ぎる!

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◆ ボルタレン 市販

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ボルタレンというのは、消炎鎮痛剤のことです。

いわゆる、痛み止めの薬。


消炎鎮痛剤では、ロキソニンが有名ですが、

ロキソニンが市販もされているのに対して、

ボルタレンは病院で処方してもらわないと

入手できません。

処方薬ってヤツです。


つまり、ロキソニンより強力。

ボルタレンの方が、効き目が大きいってこと。


ですが、病院が近所にない人、あっても

仕事の都合などで開院している時間帯に通院できない人は

どうすればいいの?


手はないわけではなく、海外製造の薬ならば、

個人輸入代行業者から購入することができます。


私は以前、国産の薬しか信用していなくて、

海外製造の薬なんて・・・と思っていたのですが、

よく考えたら、海外の人(外国人)は

海外の薬を飲んでいるわけですからね。


でも、本当は病院に通院して診察してもらって

処方してもらう、というのが基本です。

可能ならば、そうしたほうがいいと思います。


それに痛み止めの薬といっても、

もし、他の薬も服用している場合は、

飲みあわせ、とかも あるかもしれませんしね。


まず、は病院へ。

それも無理なら、薬局の薬剤師に相談を。

それがセオリーです。


でも、現実には仕事を休めなかったりして、

いろいろとねえ・・・難しいんですよ。


人それぞれ、事情があるので、

そんな簡単には いきません。


で・・

そんなことより、ボルタレンカプセルの話。



「ボルタレンカプセル(VoltarenResinat)75mg」

ってのはね。


75mgなんですよ。

名前の通りですが。


ちなみに国内の処方薬で

「ボルタレンSRカプセル37.5mg」

というのもありますが、

これは病院で処方してもらわないと

入手できない薬です。


また、国内の、病院で処方されるボルタレンの錠剤は

「ボルタレン錠25mg」ですが、25mgですからね。


日本では、通常、ボルタレンといえば、

この「ボルタレン錠25mg」のことを

指す場合が多いようで。


25mg?


25mgと75mgですか?


「ボルタレンカプセル75mg」が

どれほど効果絶大な痛み止めなのか、その比較でも

わかる、というものです。


25mgと75mgでは、3倍ですからね。


だだしね。

やはり、気をつけなければならないことは あります。


ボルタレンの、推奨されている成人摂取量の限度は、

100mgなんです。


つまり、1日に飲んでも良い限度が100mgってこと。


なのに、ボルタレンカプセルは、1回飲むだけで、

もう、75mg!


ってことは、1日1回が限界ってこと。

朝夕とか、1日2回は飲めないってこと。


このことから考えても、いかに

「ボルタレンカプセル75mg」が強力な効果があるか、

わかるというものです。


「ボルタレン錠25mg」の3倍ですからね。

効果も3倍かも。


ただし、何度も同じことを言いますが、

ボルタレンカプセルは、1日1回が限度です。

どんなに痛風発作が痛くても、

足が砕けるか、と思うくらい痛くても

1日に何度も飲んじゃだめです。


っていうか、

ロキソニンしか飲んだことがないような人には

「ボルタレンカプセル75mg」は、まるで

“最終兵器”みたいに思うかもしれませんね。