2025年8月1日金曜日

痛風 病院に対する診察の不満

 痛風なので、尿酸値が高いので病院へ行きます。

 

さて。

みなさんは、どうしているのですかね?

 

私は面倒なので、近所の病院へ行きます。

内科です。

(外科でもいいけど)

 

本格的に病院を探す人は、「痛風外来」とか、総合病院で

痛風に詳しい医師が在来する病院を探すのでしょうか?

 

私は病院に対する期待値が、とても低いので、

ただ、家から近いから、というだけの理由で

病院を選びます。

 

で・・

受付で「何しに来たのか」と訊かれるので、

「痛風なので・・」と答えます。

 

すると、しばらく順番を待った後、鉛筆で問診表の記入。

 

その後、血液検査。

看護師さんが、なかなかの美人さんで・・・って、

そんなこと、どうでもいいや。

 

つまり、尿酸値を測るわけですね。

 

で、後日、また来なさい、と先生に言われます。

 

まあ、尿酸値がどの程度なのかわからないと

話にならないのでしょう。

 

アッという間に、その後日がやってきたので、

再度、その病院へ。

 

そしたら、診察で医師の先生に言われます。

「アンタ、痛風だよ?」

 

いえ、わかってますって。

だから、ここへ来ているんです。

 

で、処方された薬は「アロチーム錠」。

 

 

アロチーム錠ですか・・

 

アロチーム錠というのは、アロプリノールが主成分の、

ザイロリックのジェネリック(後発薬)です。

 

今からならば、アロチーム(ザイロリック)じゃなくて、

フェブリクか、トピロリックでしょう、

と思ったりもするのですが、

フェブリクを処方しない医師もおられる、という話は

今までに聞いたことがあります。

 

フェブリク(フェブキソスタット)といえば、

40年ぶりの痛風新薬で、

尿酸値を下げる薬(尿酸降下薬)なのですが、旧薬よりも

尿酸値を下げる効果は大きく、それでいて、副作用は少ない、

と考えられています。

 

じゃあ、なぜ、フェブリクを処方しないの?

 

フェブリクは新薬ゆえに、実際に

何十年も服用した患者のデータがない。

よって副作用がどれだけあるのか、何十年飲み続けたら、

患者の体はどうなるのか?

 

現実の、生データがない、ということなんです。

 

だから、フェブリクの処方に消極的な医師もおられますし、

また、それが間違いであるとは一概に言えません。

その医師の方の見解ですからね。

 

まあ、それはともかく

なんで、今の時代にアロチーム錠なのか・・は

別にして、これで「診察&治療は、終わり」なんですよ。

 


「お大事に」ですって。

 

 

薬を出したら、それで終わりですか?

 

 

 

そもそもね。

痛風になる人は3パターンあって、

「尿酸を体内でたくさん作り過ぎる体質の人」

「尿酸の排泄がうまくいかない体質の人」

「尿酸を作りすぎて、なおかつ、尿酸の排泄する力も弱い人」

 

・・・の3パターンあるのです。

 

だから、その患者が、いったい、どのタイプの痛風患者なのか。

 

検査するなり、何なり、見極めて、

その人の体質に合った治療法を模索するべきじゃないか、と

思うのですが?

 

だのに、尿酸値が高いというだけで、そういう検査もせずに

十把一絡げに、アロチーム錠の処方ですか?

 

あと、これは人から聞いた話ですが、

病院によっては、

「痛風に良くない食事の一覧表」とかを

コピーして渡してくださる 

お医者さんもいるそうじゃないですか。

 

私は痛風歴が長いので、痛風に関して多少のことは

知っているので、別に教えてもらいたいと思いませんが、

それでも、ねえ?

 

なにか、痛風なら日常生活で、どう気をつけていくべきか?

痛風になったら、何に気をつけて生活していったらいいか、

とか何かアドバイスをいただいてもいいと思うのですが?

 

ちょっとしたことですが、とても嬉しいと思うのですが。

 

アロチーム錠を処方したら、

「ハイ、それでオシマイ」じゃなくて。

 

それから、アロチーム錠を処方するなら、

アロチーム錠の副作用について、

しっかり説明して欲しいですね。

 

シッカリどころか、一切、副作用の説明は ありませんでした。

 

コッチが訊かないから?

訊かなくても、大事なことは説明して欲しいです。

 

そりゃあ、次の患者さんも待合室で待っているし、

忙しいでしょう。

どんどん患者をサバいていかなきゃ、

病院経営も大変でしょう。

 

でも、患者は

先生を信頼して病院に来ているわけですから、

最低限、説明すべきところは説明して欲しいです。

 

自分(医師)が何でも知っているから、といっても、

相手(患者)は何も知らないわけですから、

噛み砕くように説明してくれても、

いいと思うのですけどね。

 

で・・・まあ、最後は受付で

診察料の お支払いをして帰るわけですが、

そこの受付の看護師さんが、これがまた、色気過剰気味の

笑顔の素敵な、綺麗な お姉さんで・・・って、

そんなこと、どうでもいいや。