もしかしたら、誰でもそうなのかもしれませんが、
私は(仕事などで)強いストレスを受けると、
体の調子が悪くなるときがあります。
体質的に、ストレスに弱いのかも。
ストレスというのは、現代社会に切っても切れない存在ですが、
もちろん、痛風にも悪影響。
まだ全てを解明されたわけでもない、
痛風になる要因の一つと考えられているくらいです。
で。
強いストレスを受けると、具体的にどうなるのか。
どういう症状か?
私の場合、お風呂上りに、とても疲れる・・
というか、だるい感じ。
しんどい、というか。
朝は元気で、昼間も元気なのですが、
夕方も夜も元気なのですが、
風呂に入ると、お風呂をあがってから(入っている間は平気)
30分後くらいから、だんだんと体がだるく感じるのです。
なんとなく、気分が悪い。
でも、吐きそう・・って感じじゃない。
眠ると、治ります。
夜中に苦しくて目が覚めたりすることはありません。
朝になったら、すっかり元気になっています。
あれれ?
いったい、あれは何だったんだろう。
毎日、そうなるわけではなく、
全然なんともない日もあります。
っていうか、なんともない日の方が多いですが。
でも、ときどきなるのです。
お風呂上りが気分悪い、疲れる、だるい・・みたいな。
これは、なんなのか?
もしかしたら、何か、大きな病気の兆候?
・・というわけで、心配なので、
長年、体を診てもらっている鍼灸(しんきゅう)院の先生に
相談してみました。
すると、以下のような診断でした。
人間は、交感神経と副交感神経が
交互に優位になるようになっている。
交感神経とは、活動的。
副交感神経は、どちらかというと、休養。
人間は昼間は交感神経が優位になっていて、
夜になってくると休むので、
副交感神経が優位になるのが通常の状態。
ところが。
強いストレスや重篤な心配事があったりすると、
夜になっても、副交感神経が優位にならずに、
交感神経が優位になったりすることがある。
いわば、自律神経のバランスが少し崩れている、
ってところでしょうか。
大丈夫、それほど心配することはない、と思いますが、
どうしても心配だったら、病院に行って
診察してもらってきてはどうですか?
・・・てな、ことでした。
う~ん・・病院ですか。
病院ねえ。
私の場合、痛風なので尿酸値が高く、おまけに血圧も少し高め。
病院に行ったら、即、検査しましょうってなりますからね。
検査、検査、検査・・
ああっ、あなた、尿酸値高いですよ、痛風ですよ、
薬飲まなきゃ、ああっ!?
血圧も高いじゃありませんか、ダメじゃないですか、
今までナニをシテいたんですか、
クスリ飲まなきゃ・・あ、そうそう。
クスリ増えましたから、胃薬も出しておきましょうね。
キチンと飲むのですよ?
なくなったら、また来院してください。
クスリ、出しますから。
バンバン出しますから。じゃんじゃん、飲めよ、
おい、こら、聞いてるのか、おまえ。
・・・・ってことになるでしょうね。
あっというまに、食卓には 薬が山のように。
マチガイなく。
しかし、なんで、病院ってところは、あんなに
クスリばかり出すんでしょうね?
東洋医学とか、免疫力とか、自然治癒力とかは無視ですか?
って、そりゃあ、病院は、検査と薬が商売ですから。
まあ、しょうがないのかも。
話が それました。
で。
結局は、病院には行かず、様子をみることに。
副交感神経を優位にする薬は、今の現代医学では皆無で、
唯一といっていい方法が、鍼灸治療だそうです。
ふ~ん・・・そうですか。
でも、強いストレスの件ですが、
自分でも思い当たる節はあるんです。
さいきん、仕事とかでもいろいろあって
(まあ、誰だって、色々あるでしょうが)
ちょっと参っていたしね。
なるべくストレスをためないで、
発散することに注力しようかと思います。
こんなにストレスが多いから、
痛風になったりするのかもしれませんね。