2023年7月3日月曜日

お風呂上り だるい 疲れる

もしかしたら、誰でもそうなのかもしれませんが、

私は(仕事などで)強いストレスを受けると、

体の調子が悪くなるときがあります。

体質的に、ストレスに弱いのかも。


ストレスというのは、現代社会に切っても切れない存在ですが、

もちろん、痛風にも悪影響。

まだ全てを解明されたわけでもない、

痛風になる要因の一つと考えられているくらいです。


で。

強いストレスを受けると、具体的にどうなるのか。

どういう症状か?


私の場合、お風呂上りに、とても疲れる・・

というか、だるい感じ。

しんどい、というか。


朝は元気で、昼間も元気なのですが、

夕方も夜も元気なのですが、

風呂に入ると、お風呂をあがってから(入っている間は平気)

30分後くらいから、だんだんと体がだるく感じるのです。

なんとなく、気分が悪い。

でも、吐きそう・・って感じじゃない。


眠ると、治ります。

夜中に苦しくて目が覚めたりすることはありません。

朝になったら、すっかり元気になっています。


あれれ?

いったい、あれは何だったんだろう。


毎日、そうなるわけではなく、

全然なんともない日もあります。

っていうか、なんともない日の方が多いですが。


でも、ときどきなるのです。

お風呂上りが気分悪い、疲れる、だるい・・みたいな。


これは、なんなのか?

もしかしたら、何か、大きな病気の兆候?


・・というわけで、心配なので、

長年、体を診てもらっている鍼灸(しんきゅう)院の先生に

相談してみました。


すると、以下のような診断でした。


人間は、交感神経と副交感神経が

交互に優位になるようになっている。

交感神経とは、活動的。

副交感神経は、どちらかというと、休養。


人間は昼間は交感神経が優位になっていて、

夜になってくると休むので、

副交感神経が優位になるのが通常の状態。


ところが。

強いストレスや重篤な心配事があったりすると、

夜になっても、副交感神経が優位にならずに、

交感神経が優位になったりすることがある。


いわば、自律神経のバランスが少し崩れている、

ってところでしょうか。


大丈夫、それほど心配することはない、と思いますが、

どうしても心配だったら、病院に行って

診察してもらってきてはどうですか?


・・・てな、ことでした。


う~ん・・病院ですか。

病院ねえ。


私の場合、痛風なので尿酸値が高く、おまけに血圧も少し高め。

病院に行ったら、即、検査しましょうってなりますからね。

検査、検査、検査・・

ああっ、あなた、尿酸値高いですよ、痛風ですよ、

薬飲まなきゃ、ああっ!? 

血圧も高いじゃありませんか、ダメじゃないですか、

今までナニをシテいたんですか、

クスリ飲まなきゃ・・あ、そうそう。

クスリ増えましたから、胃薬も出しておきましょうね。

キチンと飲むのですよ? 

なくなったら、また来院してください。

クスリ、出しますから。

バンバン出しますから。じゃんじゃん、飲めよ、

おい、こら、聞いてるのか、おまえ。


・・・・ってことになるでしょうね。

あっというまに、食卓には 薬が山のように。

マチガイなく。


しかし、なんで、病院ってところは、あんなに

クスリばかり出すんでしょうね?

東洋医学とか、免疫力とか、自然治癒力とかは無視ですか?

って、そりゃあ、病院は、検査と薬が商売ですから。

まあ、しょうがないのかも。


話が それました。


で。

結局は、病院には行かず、様子をみることに。


副交感神経を優位にする薬は、今の現代医学では皆無で、

唯一といっていい方法が、鍼灸治療だそうです。


ふ~ん・・・そうですか。


でも、強いストレスの件ですが、

自分でも思い当たる節はあるんです。

さいきん、仕事とかでもいろいろあって

(まあ、誰だって、色々あるでしょうが)

ちょっと参っていたしね。


なるべくストレスをためないで、

発散することに注力しようかと思います。

こんなにストレスが多いから、

痛風になったりするのかもしれませんね。