2021年12月21日火曜日

痛風の原因は、わからない

先日のこと。

弁当屋で順番を待っている間、待ち椅子に座って、

ぼんやりと店内で待っていると、太った男性客が入ってきました。


その、樽のように太った男性はゼイゼイと歩きながら、

私の隣にドスン、と座ります。

途端に私は、その風圧で吹き飛ばされそうに。


と思っていると、また次に中年の女性客が店内に入ってきて、

この女性もまた、タンクのように太っています。

着ている服がパチンと弾けそう。

ご婦人に失礼ですが、転がったほうが歩くより早いのではないの?


ああ、世の中には太っている、いや太りすぎている人が大勢いるのです。


それに比べて自分はどうかというと、ずっとずっと痩せているし、

肉もあまり食べていないし、ビールも飲んでいないし、なのに、なぜに痛風なの?


ついつい、そんなことを考えてしまいます。

ああ、なんで痛風なんかに なってしまったんでしょうか。


痛風の原因の9割は解明していないと言われています。

解明しているという1割の理由とは、薬の副作用。

高血圧の治療のための利尿剤であったり、抗がん剤の副作用であったり。


この、1割の理由の人は、薬の副作用というハッキリした理由があるので、

クスリをやめたら、尿酸値も下がって痛風も改善するんでしょうね。


じゃあ、理由のわからない、といわれている、9割って何?


そうです、アレです。


体質です。

遺伝。


尿酸を体内でたくさん作り過ぎやすい体質。

尿酸を体外に排泄するチカラが弱い体質。


それから、強いストレスを受けやすい体質。

体質や性質は なかなか、変えられませんからね。


これだけ進歩した現代医学でも、痛風の原因が究明されていないと

いわれていますが、世の中にはハッキリと

痛風に“なりやすい”タイプ、痛風には“なりにくい”タイプがいますから。


現在、痛風の治療薬といわれている薬のタイプは2種類。


尿酸を体内で作りすぎるのを抑える薬と、

尿酸を体外に排泄するのを促す薬です。