先日のこと。
弁当屋で順番を待っている間、待ち椅子に座って、
ぼんやりと店内で待っていると、太った男性客が入ってきました。
その、樽のように太った男性はゼイゼイと歩きながら、
私の隣にドスン、と座ります。
途端に私は、その風圧で吹き飛ばされそうに。
と思っていると、また次に中年の女性客が店内に入ってきて、
この女性もまた、タンクのように太っています。
着ている服がパチンと弾けそう。
ご婦人に失礼ですが、転がったほうが歩くより早いのではないの?
ああ、世の中には太っている、いや太りすぎている人が大勢いるのです。
それに比べて自分はどうかというと、ずっとずっと痩せているし、
肉もあまり食べていないし、ビールも飲んでいないし、なのに、なぜに痛風なの?
ついつい、そんなことを考えてしまいます。
ああ、なんで痛風なんかに なってしまったんでしょうか。
痛風の原因の9割は解明していないと言われています。
解明しているという1割の理由とは、薬の副作用。
高血圧の治療のための利尿剤であったり、抗がん剤の副作用であったり。
この、1割の理由の人は、薬の副作用というハッキリした理由があるので、
クスリをやめたら、尿酸値も下がって痛風も改善するんでしょうね。
じゃあ、理由のわからない、といわれている、9割って何?
そうです、アレです。
体質です。
遺伝。
尿酸を体内でたくさん作り過ぎやすい体質。
尿酸を体外に排泄するチカラが弱い体質。
それから、強いストレスを受けやすい体質。
体質や性質は なかなか、変えられませんからね。
これだけ進歩した現代医学でも、痛風の原因が究明されていないと
いわれていますが、世の中にはハッキリと
痛風に“なりやすい”タイプ、痛風には“なりにくい”タイプがいますから。
現在、痛風の治療薬といわれている薬のタイプは2種類。
尿酸を体内で作りすぎるのを抑える薬と、
尿酸を体外に排泄するのを促す薬です。