2025年4月2日水曜日

青たけふみが痛風予防になる?

「青竹踏み」というのは、いわゆる、

足の裏のツボを刺激する健康療法のことです。


え?

誰でも知ってるって?


古くは、竹を真っ二つに割って、

半月型になったもの(青竹)を踏むと、

足の裏のツボの刺激となって、健康に良い・・

ということだったのですが、

今はさらに効果を上げるために、

イボイボのついたゴム製のものとかね。

いろいろあります。


ゴム製のものは、まだいいですが、木製のものは

足の裏が硬くて痛くて・・・・って、

そんなこと、どーでもいいや。


そんなことより、

「青竹踏み」は痛風予防になるの?


青竹踏みが痛風予防になるのかどうかは、

よくわかりませんが、足の裏の中央部には

「湧泉(ゆうせん)」というツボがあります。


これは腎(じん)のツボです。

腎とは、腎臓や副腎などのこと。


痛風の人は腎臓が弱りやすいので、

その湧泉というツボが、押すと硬かったり、

さらに触るダケで痛かったり・・とか。


そういう場合、腎が弱っている、あるいは

腎臓に負担がかかっている可能性があります。


逆に、体の反射鏡であるツボは、

体内の内臓の調子や状態を

如実にあらわしている場合も多いので、

この、湧泉を小まめに揉みほぐしてやると、

腎臓の弱りをカイゼンできる、と考えられています。


湧泉が、どの位置なのか、

わかりにくい人でも、適当に

「青竹踏み」をしてみて、足の中央部のあたりが痛かったら、

そこが、湧泉なのかもしれせんよ?


そういう意味では、「青竹踏み」が

痛風改善の一助となるかもしれませんね。


でも、「青竹踏み」で尿酸値が下がるのかどうかは、

よくわかりません。

どうなんでしょうね??


「青竹踏み」は、これだけ日本中に、国民に知られているのに、

続けている人が少ないのは、なぜ?


知られている・・というのは、効果があるハズでしょう?


じゃあ、なぜ、みんな、やらないのか。


それは、ね・・。





痛いから。





傾向として、子供は「青竹踏み」を踏んでも、

あまり痛くないようです。


で・・大人が「青竹踏み」を踏むと、

めっちゃ痛い!(場合が多い)


これは、なんでか。


要するに、大人になるにつれて、

体が衰えたりして、体が弱っているというか、

体のあちこちが悪くなっているのですよ。


そりゃあ、子供の頃より、元気な人なんて

いないでしょ。


青竹踏みじゃなくても、

「湧泉(ゆうせん)」というツボには、

“足の冷え”にも効果がありますので、

(腎系のツボだから。

つまり、腎臓が弱っていると手足などが冷えやすい) 

小まめに揉んでみるのも良いと思います。