痛風と関係ない話が続いて、あれですが、
顔のホクロは鍼灸治療で「取れる」というハナシ。
別に顔でなくても取れますが、
顔以外でしたら、あまり取りたいと思わないでしょう。
もっとも、顔のほくろを取りたいと思うのは、
女性が大半かもしれませんが。
私は基本的に「昭和の人間」ですので、
顔にホクロがあろうがなかろうが、どうでもいいや、
という感じです。
ですが、今は男性でも化粧をする時代ですからね。
美容の面からでも、顔のホクロが気になるのかもしれません。
で。
どうやるのか?
鍼灸治療の中にも、
美容鍼灸をうたっている鍼灸院もあるので、
そういうところを探せば施術してもらえると思います。
具体的には、どうするのかというと、
お灸を使います。
直灸(じかきゅう)といって、直接、
ホクロの上にモグサというものを丸めて置きます。
そして、火をつけてモグサを燃やします。
ホクロというものは、
黒くて細胞が死んでいるように見えますが、
実は 中には “毛細血管” が通っています。
そのことを、みんな知らないので、
レーザー治療のようなところへ通って、
ほくろを取ってもらい、跡形が残ったりするのです。
直灸(じかきゅう)、お灸というものは、
(火を使うわりには) みかけによらず、
案外、低温です。
じっくり時間をかけて、ほくろを燃やしていきます。
一回では取れきれませんが、数回行ううちに
(ただし、一日に一回)、
やがて綺麗にホクロは取れます。
施術の間隔は開いても構いません。
ほとんど跡も残らず、綺麗にホクロは消えます。
自分ひとりでも、やろうと思えばできますが、
顔ですので、動くと
モグサが移動したり (転げ落ちたり) するので、
お勧めできません。
あと、そのほくろの大きさにより、
どの程度の大きさのもぐさを
丸めるのか (火力が違ってくるので)。
そのあたりは、やはり、国家試験に合格した、
資格を持っている
プロの鍼灸師に依頼するのが無難です。
美容鍼灸は、施術しない鍼灸院もあるかもしれませんが、
最近は美容への関心が高まってきているので、
多くの鍼灸院が施術してくれるみたいです。
知り合いの女性の人が、実際に
美容鍼灸でホクロを取ってもらい、
綺麗さっぱり、顔のホクロが なくなりました。
以前は、気にするともなく気になっていたのが、
最近は化粧をするのも楽しいんだそうです。
もう一度言いますが、顔ですので、
素人判断で自分で やったりしない方が良いです。