2024年9月5日木曜日

痛風発作は、ドコに出る!?

 思い出すのも痛い、痛風発作ですが、

その腫れあがる患部の箇所は、だいたい決まっています。


痛みの程度(だいたい、激痛)や発熱、腫れ具合は

個人差があるでしょうが、発作が出る箇所は

どの人も、たいてい同じです。


出やすい場所、というものがあるのです。

さあ、痛風発作とは、

どこに発症するものなのでしょうか。


1位「足の親指の付け根の関節」

2位「足の甲」

3位「アキレス腱」

4位「膝の関節」

5位「手指の関節」

6位「ひじの関節」


・・・ベスト10まで書こうと思ったのですが、

思いつきませんでした。


ちなみに、

1位「足の親指の付け根の関節」以外の順位は、

私の個人的な見解の順位です。


1位だけが、ぶっちぎりで

「足の親指の付け根の関節」なのです。


その理由は?

どうして、足の親指の関節にばかり痛風発作が出るの?


いろいろな定説があり、

また、諸派の考えによって異なっています。

以下のような感じでしょうか。

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【西洋医学】

ハッキリしたことは、まだわかっていない。

体重がかかる場所のなので、

そのせいと考えられる。


【東洋医学】

足の親指は、心臓から一番遠く、

血流が悪い。

そのため、(温かい)血液の巡りが滞り、

冷えやすい。

尿酸結晶は体内の比較的冷たい場所の関節なのに

沈着するので、そのため、

「足の親指の付け根の関節」によく発作が起る。

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ちなみに、痛風歴が長いと、

くるぶしや膝などの大きな関節に尿酸結晶が

たまるようになります。


う~ん・・・尿酸値を下げないと、ね。