2024年4月25日木曜日

痛風発作 と クエン酸

血中の尿酸値が高い状態の高尿酸血症の人は

自覚症状がないため、

何も対処しないまま放置してしまいがちです。


しかし、数年そのまま放っておくと、ある日

突如として痛風を発症します。


う~ん・・あんまり脅かさないでください。


でも、いつか日本にも大地震がやってくる、と

なんとなく わかっていても、いま現在、

地面が揺れているわけでもないので、

本格的な地震対策をしている人は少ないのでは?


地震と痛風は、全然 似ていませんが、

足が痛くもないのに、いつか来るかもしれない

痛風発作の対策に本腰を入れる人は、あまり

いないような気がします。


そりゃあ、痛風発作が出ていない、高尿酸血症の人は

そんなに体に注意したりしませんよ。

だって、ドコも痛くないのですから。


で・・

発作的に突然痛み出すことから

痛風発作と呼ばれる関節炎は、

激しい痛みを伴い歩行も困難となる程です。


初めての発作は、足の親指が

赤黒く腫れて痛みだすことが多いようです。

特に左足ですね。

左足の親指の付け根の関節。

この箇所は、痛風発作の好発部位として有名です。


この強烈な痛みは放っておいても、

痛風初期症状の場合、10日ほどで治まります。

発作が治まれば全く症状がなくなりますが、その後、

尿酸値が高いままの状態ならば、数年後、再度、

痛風発作が起こるのが普通です。


痛風の原因は尿酸値が高いことで、通常

溶けて体外に排出される尿酸が

体内に溜まってしまうために起こります。

つまり、血液中に尿酸が溢れてしまい、

溶けきれなくなるってこと。


尿酸がたくさん作られること、

尿酸の排出がスムーズにいかないことが

尿酸値が高まる原因です。


で・・

増えすぎた尿酸が結晶化し関節に沈着します。

少しずつ少しずつ、尿酸結晶は蓄積していくのですが、

ものごとには、どんなことにも始まりがあれば、

終わりがあります。


つまり、関節に溜まる、沈着するのにも限界がある、

ということです。

溜まりきれなくなるときかが、いつか やってくる、

ということ。


で、その尿酸結晶が蓄積しきれなくなって

限界点を越えてしまうと、

体の免疫機能がそれを異物とみなして攻撃、つまり

炎症を起こします。


この体の免疫機能ってのは、なんのことはない、

白血球のことなんですけどね。


これが痛風発作です。

関節に溜まった尿酸結晶が、いつ

剥がれ落ちるかは予測が困難です。


まあ、そんなになるまで

尿酸結晶をためないようにするのが一番なのですが、

こればっかりは、生まれつきの体質もあって、

なかなか、ねえ?


体質?


世の中には、体内で尿酸を多く作り過ぎる体質の人、

あるいは、尿酸の排泄がうまくいかない体質の人が

いるのですよ。


そういう人は、痛風になりやすい、

痛風体質と呼ばれたりします。


でも、突然、発症する痛風発作ではありますが、

前触れのような何か兆しを感じる場合もあります。


痛風発作は下肢に起きることが多く、

痛風発作が発症するであろう患部に、

ピリピリした違和感があったり、自分にしかわからない、

何ともいえない兆候を感じる場合もあります。


この後の展開は、3パターンに分かれます。


●そのまま何も起こらない。

●その日の夕食後、もしくは夜中に痛風発作が発症する。

●数週間後に痛風発作が発症する。


どういうときに、どのパターンになるかは、

個人差や体調などがあって、一概には言えません。


私の場合は、悲しいかな、痛風の経験が長いので、

そのときの、足の予兆の感覚で、


「これは即、痛風発作が来る」あるいは

「今回は、予兆だけで何も起こらない」


と高確率が当てられます。

だいたい、わかります。

自分の体ですしね。

わかりたくもないですが。


しかしながら、当たったところで、

まったく役に立ちません。

何もいいことは、ありません。

自分を待っているのは、激痛で 

のた打ち回る、苦悶の痛風発作です。


やがて、足が少しずつ腫れてきて、

とうとう歩けないほどの激痛が。


痛風発作には対処法しかなく、炎症が治まるまで

鎮痛剤で我慢するしかありません。


消炎鎮痛薬である、

「ロキソニン錠60mg」「ボルタレン錠25mg」などを

服用するのが普通です。


また、それらの痛み止めの薬も、

痛風発作の極期(ピーク時)には、

焼け石に水、という感じです。

劇的に効くわけではないので、患部を冷やして

痛みをやわらげながら

安静にしているのが無難です。


ただし、兆候を感じた段階で、

処方してもらったコルヒチンという薬を

服用すると・・あら、不思議。

痛風発作が嘘のように沈静されてしまいます。


ですが、このコルヒチンという薬。

たしかに、痛風発作が起こる直前

(起こってからでは、何の効果もナシ)

に服用すると、発作を封じ込めることができますが、

体内に蓄積している尿酸結晶が溶けたわけではありません。


早ければ数週間後、遅ければ数ヵ月後。

また、痛風発作がやってきます。


つまり、痛風発作を先送りにするダケの薬、

という程度に考えていたほうがいいかも。


毎回、毎回、痛風発作が起こりそうなたびにコルヒチンで

先送りしていると、いつかは総決算の日が来ますから。


この場合の「総決算」というのは、

『10回分くらいの痛風発作の痛みが、一挙に

やってくる日が来る』

ということです。


私は、その、「10倍痛風発作」を経験してから、

コルヒチンはキッパリと止めました。


病院の医師の先生は、あいかわらず、

コルヒチンを処方してくださいますが、

もらってきたら、即日、ゴミ箱行きです。

もったいないので、ある時期から、

もういらない、と言いましたが。

(現在では、コルヒチンが処方されることは

あまりないようです。副作用も強いですしね)


何の話か、わかんなくなってきましたが、

クエン酸の話をするつもりだったわけで。


このような痛風発作に見舞われないためには、

日頃から

尿酸値のコントロールをする必要があります。

おまえが言うな、という感じですが。


尿酸値を下げる働きを持つのがクエン酸で、

食事療法と組み合わせて

クエン酸を利用しているという人も少なくありません。


クエン酸が何で、尿酸値を?


クエン酸には「尿をアルカリ化」する作用があり、

尿酸を溶けやすくしてくれるのです。


尿酸値を下げるには、体内の尿酸を作り過ぎないか、

たくさん排泄するかのドチラか、です。


でも、体内の尿酸を作り過ぎるほうは、

エネルギー代謝で尿酸が作られたり

(体のエネルギーを作るときに、尿酸も作られる)

細胞が新陳代謝で壊れたときにもプリン体が作られたり、

なかなか、コントロールできません。


で、尿酸をたくさん排泄するように少しでも促そう、

ということなんです。


尿酸は「酸」なので、アルカリの尿によく溶けます。

逆に酸性尿だと、溶けにくくなってしまいます。


尿酸ってのは、大部分が尿に溶けて、尿と一緒に

体外に排泄されます。


あと、便からも少しだけ。

汗は、ほとんど排泄されません。


よく、痛風の人は水を多く飲みましょう、

とか言うでしょう?


あれは、尿をたくさん出すためなのです。

飲まなきゃ出せませんからね。


ところが、いくら水を飲んでも、尿が酸性に傾いていたら、

尿酸は溶けにくいので、尿酸があまり溶けていない尿を

体外にハイセツすることになります。

これじゃあ、尿酸の排泄は少なくなってしまいますよね。


ということは、尿酸値も下がらない、ということで。


そこで、クエン酸なのです。

クエン酸は、尿をアルカリに傾ける手助けをしてくれます。


クエン酸とはいわゆる酸っぱい成分の事で、

レモンなどの柑橘類や梅干し、酢などに含まれています。

疲れを取る成分としても知られていますが、

尿酸値を下げる効果も期待されています。


クエン酸は毎日手軽に摂取できる

サプリメントとしても販売されているので、

尿酸値改善の助けとなるよう、

継続して飲んでみるのも一つの方法です。


2024年4月4日木曜日

痛風発作 治りかけのときに、たくさん歩くと どうなる?

痛みの強さは無限大・・・じゃないか、

とまで思いたくなる痛風発作ですが、

やがて終息となる日がやってきます。


痛みの強さの程度も、治まってくる期間も

それこそ個人差があるのですが、引き潮のように、

だんだんと痛みは薄れて腫れも引いてきます。


さて、この、痛風発作の治りかけのときに、

たくさん歩くとどうなるか、ですが。


まだ完全に治りきっていない、

この時期にいつもと同等、

あるいはいつも以上に歩いたりすると、

痛みはぶり返し、患部は腫れあがり、

再発したかのような状態になる場合が多いようです。


つまり、完全に痛みが消失するまでは

出来れば安静に、なるべく

おとなしくしておいた方が良い、ということです。

痛い思いをするのが嫌なら、ね。


でも、本当は体のためを思うなら、

痛風発作のピーク時であろうが、

終息に向かっている時期であろうが、

歩き回って血行をよくした方が良いのです。

痛み止めを飲んでも歩き回ったほうがホントはいいんです。


ほら、痛風発作がなんで起こるかですが、

体内に蓄積した尿酸結晶を

腫れと痛みを伴う発熱で溶かすために起こるでしょう?


ですので、歩き回ると、

血流がよくなって、患部にも血液、つまり白血球がよく巡り、

体の大掃除をしてくれるわけです。

そのかわり、痛みは倍増です。

ただでさえ、痛すぎる痛風発作が、

我慢の限度を越える痛みと化します。


同様に、お風呂も、そう。

この場合は、シャワーを浴びるとかじゃなくて、

湯船でゆっくりつかる、あたたまる、という方ね。


これは、つまり、やはり患部の血行を良くすることに

つながります。

体内の関節などに沈着した尿酸結晶は

血流がよくなることによって

早く溶けて、痛風発作も早く終息に向かうのですが、

そして、その代償というか、痛みと腫れは

ガンガン強くなります。


え?

私ですか?


私は・・・ええと、そうですよ。

痛風発作が起こったら、なるべくおとなしくしています。

歩いたほうがいいなあ・・とは思うのですが、

痛みが酷くなるのは嫌なので、なるべく静かにしています。


言ってることとヤッてることが

バラバラのような気もしますが、

痛いのは苦手ですから・・・って、誰でもですかね。


ボルタレンは尿酸値を下げる?

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● 尿酸値を下げる薬と、発作を止める薬は違う?

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「ボルタレンは尿酸値を下げる?」→下げません。


ボルタレンは、いわゆる、痛み止めの薬です。

消炎鎮痛薬(非ステロイド抗炎症薬)ってやつですね。

尿酸値を下げる薬(フェブリク、ザイロリックなど)とは

また違う薬剤です。


ボルタレンは、医師の処方箋が必要な薬剤です。

(近年、ボルタレンの湿布薬などが

薬局に並ぶようになってきました)


痛風発作の場合、

病院へ行けば、先生の判断で

ボルタレンを処方されることもあると思います。


って、普通は、ロキソニンでしょう。

(あるいは、後発薬のロキソプロフェン錠)


ボルタレンはロキソニンよりも、

さらに強力な鎮痛効果があります。

(ちなみに、ジクロフェナクナトリウムなど、

ボルタレンのジェネリックもあります) 


で・・

わかっておかなければいけないことは、

効き目が大きいものほど、

副作用も大きい可能性が高いということです。


具体的な副作用としては、

胃腸の不調が有名です。

下痢とか、便秘とか、吐き気がする、とか。

酷い場合は、胃炎とか、胃潰瘍とか。


巷で「ボルタレンは胃が やられる」とかいうのは

そういうことです。


ボルタレンが、医師の先生の処方箋が必要な薬剤、

というのは、副作用の強さから

起因しているのかもしれません。


あ。

それから、空腹のとき飲んじゃダメです。

処方箋にも、必ず「食後」と書いてあると思いますし。

それこそ、胃の調子が悪くなります。


それと、痛風発作があまりにも痛いからといって、

大量に飲んじゃダメです。

一度の10錠とか。

取り返しの付かないことに なるかもしれませんし。


あとね。

忘れ欲しくないのは、ボルタレンやロキソニンに限らず、

痛み止めという薬は

「痛みを消す薬では、ない」ということです。


痛み止めは、いたみを消すクスリでしょ?

なに、言ってんの。


『痛みを感じなくさせるクスリ』なんですよ。


痛みそのものが消失したわけでなく、

痛みを感じなくなっただけなんです。


その証拠に、痛み止めを飲むのをやめたら、

また、すぐに痛み出すでしょう?


痛みが消えたわけじゃなく、

痛みを感じる感覚が麻痺しただけ。


でも、痛風発作のような激烈な痛みで

のたうちまわって苦しんでいるときに、

本当に“神の助け”のように感じるときもありますし。


基本的に、

消炎鎮痛薬は体内の血管を収縮させる作用があるので、

なるべく飲まないほうがいいです。


血液の通り道(つまり、血管のこと)が狭くなり、

体内の血流が悪くなりますからね。


血液というのは、酸素と栄養分を運び、

リンパが老廃物の受け渡しをするので、

体内の血流が悪いことは良いことじゃないです。


痛風発作の激痛が、

ある程度おさまったら(我慢できる程度になったら)

痛み止めの薬は飲むのをやめることをおススメします。


痛みがなくなっても、予防的な感覚で

継続して痛み止めの薬を飲み続ける人もいるようですが、

痛くなくなったら、飲むのを止めた方が賢明だと思います。


痛風に豆腐は良い?

豆腐というのは、高たんぱく質であり、なおかつ

低プリン体食品という、

痛風体質の人には、もってこいの食品なのに、

なぜか、食べない方が良い、と考えられているようです。


なんで?

大豆が原料だからですか?


これを食べなきゃ、何を食べるんでしょう?

肉や魚の方が、豆腐よりも

ずっと良いと考えているのでしょうか?


そもそも、ぶっちゃけた話、

「痛風に良い食べ物、痛風に良くない食べ物」

という選択肢自体が

一昔前の痛風改善法なんです。


そりゃあ、食べ物には気をつけた方がいいですよ。

肉をガンガン食べていたり、ビールをバンバン飲んでいたら、

しっぺ返しを食らうのは自分ですからね。


でも、近年では

「尿酸の生成は、食べ物からが2割。

体内で生成されるものが8割」

ということがわかってきています。

これにより、

一昔前みたいな徹底的な「高プリン体食品排除」を

推進することは少なくなっています。

むしろ、食べたいものを食べないことのストレスの方が

影響あるだろ、みたいな。


なにを食べるか、何を食べないか、より、

どっちかというと、

「お腹いっぱいに食べ過ぎない」ことの方が

重要だったりします。


しかし、そんなことは

私が痛風になりたてのころ、

30数年前に教えて欲しかったです。

食べたいものもあまり食べずに過ごしてきた

数十年を返せ~、といっても、

食べたい放題にしていたら、今頃きっと、

もっと重篤な病気になっていたでしょうね。

痛風だけでも大概、ヒドイ目にあっているのに。


さて。

話は変わりますが、豆腐に限らず、

食事というものは、

とにかくバランスが重視されています。


肉が好きだから、肉ばっかり食べる・・というのはダメで、

野菜も食べて、お米やパンなどの炭水化物もとって、

多くの食品の種類を食べることが望ましいです。


一説には、30品目、なんていわれますが、

食卓に30品目も並ぶ家庭は少ないんじゃないでしょうか。


あと、「痛風改善の食事のレシピ」なんて本を見ると、

低カロリー食品が多いですね。

食材としては

「キノコ、コンニャク、海藻、野菜」あたりが中心でしょうか。


でも、豆腐や肉も全然、

レシピに入っていないわけじゃないんです。

食べちゃいけないワケでもないんですね。


重要なのは、豆腐を食べるとか食べないとかじゃなくて、

一日3食、きっちり食事を摂ること。

そして、3食の合計カロリーで

「食べ過ぎない」ようにすること。


食事時というのは、

お腹の減っているときに来るものなので、

食べ過ぎない、という行動自体が難しいかもしれませんが、

痛風体質の人にとっては重要なことです。


私は、豆腐、食べますけどね。

豆腐が痛風に良くない食べ物、だなんて、

一度も思ったことは ございません。


痛風発作 冷湿布で一番大切なこと

 痛風発作に冷湿布、つまり、

シップ薬は必須のアイテムです。


鬱血して赤黒く腫れあがる患部を冷やして痛みをとる、

消炎作用の効果があります。

・・といっても、冷湿布を貼ったくらいで

痛みが取れるような甘いものでもないですけどね、

痛風発作は。

でも、何も貼らないよりはマシな気がします。

そして、少しでも激痛を緩和したいので、

何かせずには いられませんしね。


皮膚に貼ると、ひんやり感がある冷湿布ですが、

飲み薬でもないのに、鎮痛消炎作用があるのは、

成分として薬剤が配合されており、それが皮膚を通して

微量に体内に吸収されるからです。


私のように痛風歴が長いと、

足が痛くなるといっても比較的広範囲に痛い場合が多く

(たとえば、

足の甲から“くるぶし”にかけてが腫れて痛い、とか)、

1枚の冷湿布では貼り切れない場合があります。

つまり、貼るべき面積(腫れて痛い箇所)が広すぎるのです。


場合によっては、2枚の冷湿布を

貼りあわせたりすることもあるのですが、

(重ねて、という意味じゃなく、

2枚を横に連続して)長時間 貼りつけた後、

剥がしてみると、貼っていた箇所と

貼らずにいた箇所とは、やはり腫れ具合が違っています。

もちろん、貼っていたところの方が心なしかマシ、

ということです。

少しは効果があるのですね。

痛風発作の激痛は強烈なので、痛みの強さは その程度では

あまり変わりませんが。


あと、いくら痛風発作の腫れと痛みがキツイから、といって、

冷湿布を同じ患部に24時間 貼りっ放し、というのは

あまり良くないようです。

少しは皮膚を休める時間を作ってあげましょう、

ということでしょうか。


それから、購入するにあたって、

薬局、ドラッグストアなどで買うと高いので、

近所の病院で処方してもらうことにしています。

普段は高いと感じる健康保険ですが、

こんなときはありがたいですね。


さて、その、近所の病院で処方してもらった冷湿布ですが、

ドラッグストアで買う冷湿布あたりと、

成分上は同じようなものだと思うのです。

ぎょうぎょうしい(立派な?)箱パッケージなどには

入っておらず、シンプルな紙袋に包装されているだけですが、

肝心なのは中身ですからね。


で、その外袋の裏面を見てみると、

一番上にこんなコトが書かれています。


『他人には、決して譲らないこと』


・・・・・・・・。


これって・・裏面の“一番上”に書くようなこと?

なにをさておき、最重要事項なの?


病院で安く入手できる冷湿布。

あまったからといって他人にバンバンあげたりしていたら、

薬業界が困るから?

ドラッグストアの湿布薬が売れなくなって困る?


??


よくわかりませんが、

裏面の一番上には

「皮膚のため、

長期に渡って貼りつづけないようにしましょう」とか

そういう使用上の注意を第一に書くべきじゃないの?


まあ、いいけど。