缶コーヒーや缶ジュース、つまり
砂糖のタップリ入った飲料水を多く飲んでいると、
痛風発症リスクが高まるそうです。
いったい、何が良くないのでしょうか。
缶コーヒーも缶ジュースもおいしいですよね。
特に、これからの季節は、
ホットで、缶コーヒーなんかであたたまると、いい感じです。
それこそ、文字通り、ホッとします。
最近は、缶コーヒーもいろいろなメーカーがいろいろな種類の
缶コーヒーを発売していて、味覚もさまざま。
寒い表道を歩いていると、ホットの自動販売機を見つけると、
嬉しくて、つい買ってみたり。
でも、この缶コーヒー。
実は、相当量の砂糖などの糖類が入っています。
砂糖などの表示は少なくても、ショ糖、ブドウ糖、
なにせ糖類がふんだんに使われています。
近頃では甘さ控えめとか、微糖とかもありますが・・
缶コーヒーでもブラック(無糖)ならばいいのですが、
要するに、糖分の摂りすぎが肥満に繋がるのです。
午後から、缶コーヒーを飲んだら、
夕方になって、食事時が近づいても、
ちっともお腹がすいていない、
なんてことはありませんか?
それでも、夕食の時間が来ると、
毎日、同じような時刻に同じようなボリュームの食事を
食べますよね。
これが、多いのです。
肥満につながる、というわけです。
肥満になると、比例するかのように尿酸値が上がる、
というわけで。
缶コーヒーが悪いとかじゃなく、結局、
肥満が良くない、ということです。
缶コーヒーのようなソフトドリンクは、
通常、糖分過剰なため、
内臓脂肪が増加しやすい、という感じです。
指針として、一日に2本以上の缶コーヒーを飲む人は
要注意、と言われています。
コーヒーそのものには、ポリフェノールの一種である、
クロロゲン酸というものが含まれています。
そして、多量のコーヒー(一日に6杯)を飲むことで
痛風発症リスクを下げることも確認されています。
ですが、
そのコーヒー、何を飲むか、
どんなコーヒーを飲むかですが、
砂糖などの糖分が大量に含まれている缶コーヒーは
避けた方が無難です。
痛風リスクを下げるために、
大量の缶コーヒーを毎日飲んで、
結局は肥満になって、痛風発症リスクが高まったのでは、
なんのためなのか、わかりませんしね。