2022年3月21日月曜日

痛風 何をどれくらい食べるか?

突然ですが、人間は生きています。

生きるためには、食べなければなりません。

つまり「生きること=食べること」といっても

過言ではないのです。


さて、食べることにより 

体が作られていることを考えると、

何を食べていくか、ということは 健康にとって、

大きな要因となります。

何の“前フリ”か、というと「歯」の話。


人間の歯は、32本もあるそうです。

知っていました?


ちなみに、私は自分の歯が何本あるかは知りません。

たしか、昔「親知らず」を抜いたから・・・

え~と、え~と・・あれ?

「親知らず」は、32本のうちに入っているのかしら?

ま、どうでもいいや。


人によっては虫歯や加齢によって、

32本もないかもしれませんが、

まあ、若い時分は32本あった、ということで。


で。

その32本の構成なのですが・・・

臼歯が20本、前歯が8本、犬歯が4本、だそうです。

この臼歯というのは、主に「穀物をすり潰す」歯です。

そして、前歯というのは、「野菜や果物を食べる」歯。

それから、犬歯というのは、

「肉や魚を食べる」歯、らしいです。


この歯の構成は、そのまま、人間が食べていくべき、

食生活に合致しているそうです。


つまり。

32本を100パーセントと考えます。


これにより、

20本の臼歯が、約62 (60とします) パーセント。

8本の前歯が、約25パーセント。

4本の犬歯が、約12 (10とします) パーセント。


すなわち、穀物を60パーセント、

野菜&果物を25パーセント、

肉&魚を10パーセント。


これくらいの比率で食べると、

健康のバランス上は良い、ということらしいです。


ですが、こんな理屈どおりには、

実際には いきませんよね? ね?

それができていたら、たぶん 

痛風なんかに なっちゃいません。


だって、外食したら、野菜なんか、

ほとんどないですもの。

肉ばっかりですよ、たいてい。


レストランや食堂も、

野菜料理ばかり出していたら、

お客さん、来てくれませんものね。

どうしても、肉重視になるのです。

外食は仕方ないとして、

家では野菜を多めにとるしか 

ないのかなあ。