2023年6月6日火曜日

痛風発作は隣接した箇所に移動する

痛風発作の痛い患部の箇所が移動する・・・といっても、

痛風初期症状の人にはピンとこないかもしれません。


でも、長年、痛風に苦しんでいると、

いったん痛風発作が発症したら、なかなか治まらず、

長く苦しむことになってしまいます。


たとえば・・

左足の親指の付け根の関節が痛い、と思っていたら、

数日後、ようやく治ってきた、とします。

すると、間をおかずに、左足の甲が腫れてくる、

という感じです。

さらに、足の甲の次は、くるぶしにきて、

くるぶしが終わったと思ったら、次はアキレス腱にきたり。


ああ、いったい、どうなってしまうの?

いつになったら、おわるの?


なんで、こんなことになってしまうのかというと、

結局、体内に尿酸が結晶化して溜まっているからなのですが。

高くなった尿酸値をなんとかして下げていかないと、

この痛みと苦しみは繰り返されることになります。

わかっちゃいるのですが・・


さて、どうでもいいことですが、

痛風発作の痛みが移動することには

比較的、隣接した箇所に順々に移動していきます。

不思議ですが、なぜかそんな感じになります。


つまり・・

「親指の付け根の関節→足の甲→くるぶし→アキレス腱」

のように移動していきます。


「親指の付け根の関節→アキレス腱→くるぶし→足の甲」

のようには、なぜか なりません。


まあ、痛いことには変わりはないので、

どうでもいいことですが・・