痛風発作の痛い患部の箇所が移動する・・・といっても、
痛風初期症状の人にはピンとこないかもしれません。
でも、長年、痛風に苦しんでいると、
いったん痛風発作が発症したら、なかなか治まらず、
長く苦しむことになってしまいます。
たとえば・・
左足の親指の付け根の関節が痛い、と思っていたら、
数日後、ようやく治ってきた、とします。
すると、間をおかずに、左足の甲が腫れてくる、
という感じです。
さらに、足の甲の次は、くるぶしにきて、
くるぶしが終わったと思ったら、次はアキレス腱にきたり。
ああ、いったい、どうなってしまうの?
いつになったら、おわるの?
なんで、こんなことになってしまうのかというと、
結局、体内に尿酸が結晶化して溜まっているからなのですが。
高くなった尿酸値をなんとかして下げていかないと、
この痛みと苦しみは繰り返されることになります。
わかっちゃいるのですが・・
さて、どうでもいいことですが、
痛風発作の痛みが移動することには
比較的、隣接した箇所に順々に移動していきます。
不思議ですが、なぜかそんな感じになります。
つまり・・
「親指の付け根の関節→足の甲→くるぶし→アキレス腱」
のように移動していきます。
「親指の付け根の関節→アキレス腱→くるぶし→足の甲」
のようには、なぜか なりません。
まあ、痛いことには変わりはないので、
どうでもいいことですが・・