ある日、突如として
肋骨 (ろっこつ) が痛くなったことは
ありませんか?
あばら骨です。
人体の前面部ではなく、横の方。
心臓のあたりではなく、腋の下をツツ-ッと下がって、
肋骨の下の方、最後の1本か2本のあたり。
横っ腹の、ちょっと上くらい。
わかりにくい表現ですね。
そこは何かというと、脾臓 (ひぞう) です。
脾臓の反射鏡。
反射鏡というのは何かというと、
内臓を反映している・・まあ、
“ツボ”のようなものです。
で、その「脾臓 (ひぞう) 」というのは
何かというと、「胃」を助ける働きをします。
つまり。
肋骨 (ろっこつ) の下あたりが痛い、
ということは「食べ過ぎ」なのです。
「胃」を助ける働きをする
「脾臓 (ひぞう) 」が悲鳴をあげているのです。
注意信号を出して、自分に知らせてくれているのです。
“食べ過ぎだぞ!”
“調子悪くなるぞ!?気をつけろよ?”
・・・みたいな感じで。
特に年末年始の頃とかは、
どうしても飲み食いの機会が増えますよね。
まあ、年末年始でなくても、
食べる人は食べますが。
食べ過ぎてしまったら、翌日は
食事を軽く すませて胃を休める、など
調子を崩さないよう、対応していきましょうね。
ちなみに、肋骨 (ろっこつ) が痛いのは、
痛風とは関係ないです。