2022年3月26日土曜日

肋骨 (ろっこつ) が痛い!

ある日、突如として

肋骨 (ろっこつ) が痛くなったことは

ありませんか?

あばら骨です。


人体の前面部ではなく、横の方。

心臓のあたりではなく、腋の下をツツ-ッと下がって、

肋骨の下の方、最後の1本か2本のあたり。

横っ腹の、ちょっと上くらい。

わかりにくい表現ですね。


そこは何かというと、脾臓 (ひぞう) です。

脾臓の反射鏡。

反射鏡というのは何かというと、

内臓を反映している・・まあ、

“ツボ”のようなものです。


で、その「脾臓 (ひぞう) 」というのは

何かというと、「胃」を助ける働きをします。


つまり。

肋骨 (ろっこつ) の下あたりが痛い、

ということは「食べ過ぎ」なのです。


「胃」を助ける働きをする

「脾臓 (ひぞう) 」が悲鳴をあげているのです。

注意信号を出して、自分に知らせてくれているのです。


“食べ過ぎだぞ!”

“調子悪くなるぞ!?気をつけろよ?”


・・・みたいな感じで。

特に年末年始の頃とかは、

どうしても飲み食いの機会が増えますよね。

まあ、年末年始でなくても、

食べる人は食べますが。


食べ過ぎてしまったら、翌日は

食事を軽く すませて胃を休める、など

調子を崩さないよう、対応していきましょうね。


ちなみに、肋骨 (ろっこつ) が痛いのは、

痛風とは関係ないです。