黒酢を飲むのが、ストレスだと感じるアナタ!
今すぐ、黒酢を飲むのを止めましょう!!
そりゃあ、あんな酸っぱいモノ、飲んでいられません・・・・って、
そういう話では、なくて。
黒酢でストレスを緩和しましょう、それでもって、
痛風改善に一役買いましょう、って話なのです。
黒酢でストレス解消?
なんだか、うさんくさい話だなあ。
・・と思うかもしれませんが、まあ、少しだけでも聞いてください。
そもそも、痛風の原因とは何か。
一般的に知られているのは、いわゆる、
プリン体の多い食品の摂り過ぎです。
プリン体こそが痛風の原因だと思っている人もいるくらいです。
でも、痛風(高尿酸血症)というものは、
一つの理由だけで原因を特定されるような簡単なものではなく、
体質(持って生まれたもの、遺伝)や食生活、肥満、運動不足、など
複合的な要因によるものだと考えられています。
で、その、痛風になってしまう原因の一つにストレスがあります。
すとれす?
なんで、ストレスが痛風の原因なの?
あまり知られていませんが、強いストレスは尿酸値を上げてしまうのですよ。
長くなるので、先へ急ぎますが、カンタンにいうと・・・
●強いストレスを受ける
→体がストレスを受けて緊張する(身構える)
→体が緊張すると、交感神経優位になって血管が収縮する
→血管が収縮すると、全身の血流が悪くなる
→血流が悪くなると、内臓への血液量も減少する
→内臓の血液量が減少すると、肝臓や腎臓などの機能も低下する
→腎臓の機能が低下すると、尿酸の排泄量も低下
→尿酸が排出しにくくなるので、血液中の尿酸濃度が高くなる
→結果として、尿酸値が上がる
なんか、負のスパイラルって感じですが・・
ヤですねえ、ストレスは。
特に、仕事とかで、まあ、仕事の内容にもよりますけど、
四六時中、っていうか、年がら年中、ストレスだらけの仕事に
縛られている人は、常に(上記のような理由で)
尿酸値が上がりっぱなしになります(体質など個人差があります)。
ああ、大変。
リラックスもしなきゃ。
ストレス解消しなきゃ。
で。
なんで、黒酢なのか?
黒酢そのものは、酸性食品ですが、尿をアルカリ性に傾けてくれる働きが
あるのです。
まあ、主にクエン酸なんですけどね。
ストレスで尿酸の排泄能力が落ちたら、
より多くの尿酸を排泄するための一助になってくれます。
なんでか?
尿酸というのは、大半が尿に溶けて、体外に(尿と一緒に)
排泄されるから。
じゃあ、たくさん溶ければ良いってこと?
まあ、そういうことです。
でも、尿酸というのは、「にょうさん」という名前からわかるように、
“酸”なのですね。
アルカリの尿によく溶けます。
反対に、酸性の尿には、なかなか溶けてくれません。
ただでさえ、強いストレスを一年中(仕事とかで)受けまくっていて、
尿酸値があがりっぱなしで、それでいて、尿も酸性なら、
ああ、どうするの?
ストレスは仕事をしている以上、なかなか、
避けられないものかもしれませんが、せめて、
自分の尿くらい、酸性→アルカリ性にしたいじゃないですか。
体質改善したいじゃないですか。
そこで「黒酢」ってわけです。
ところが、黒酢ってのは、酢が主原料なわけで、
まあ、すっぱいわけです。
腰に手を当てて、酢を瓶ごと、ぐいぐい飲めるようなものでも
ないです(できる人は、すごいです)
で、そんな人のためにあるのが、黒酢のサプリメント。
そりゃあ、一か月や二か月飲んだくらいで
効果が見えてくるかどうかはわかりませんが、
継続は力なり、って言いますしね。
黒酢のサプリ。
試してみるのはいいですが、
これだけに頼りきる、というのも考えものですが。